京都の幾松が閉店らしいです。
そんなの知らないという人のためにざっくり説明すると桂小五郎ゆかりの旅館です。
1泊3万近くする旅館ですが、なんでこんなこと書くかというと泊まったことがあるからです。
維新にはまった頃。
たった1泊にそんな金かけて泊まるかねえと突っ込みを入れられそうです。
若いって無謀。そんな時代もあったねえ。
しかし、納涼床もすごくよかったのです。
こんな高級なもの2度と食べられないほどに。
舞妓さんも見かけました。
もちろん舞妓さんを呼ぶ金はないのでほかのお客に呼ばれた人でした。

コロナってなんでも奪っていくなあ。
この大流行が去った後、なにが残っているでしょうか。