9月の無料放送日でムービープラスで「ドント・ブリーズ」やってました。
なにが驚くってこの映画「ゾーイの超イケてるプレイリスト」の主演女優が主人公ってこと。
あのかわいいゾーイになんてことをするだあーとばかりに恐ろしい展開が待っています。

この映画の方が制作先なのに、ゾーイの印象が強すぎて
「やめてゾーイちゃん、そんなことしないで」と嘆きたくなる。
お尻丸出しだし。

ホラー系統で活躍してる女優だったのでゾーイの役がむしろ特殊だったらしい。

映画の内容はさんざネタバレされてるけど
最強サイコおじいちゃんvsDQN強盗団です。

9月も新作放送のないFOXで見たことのないドラマ始まった。
事件そっちのけで恋愛脳な主人公達のドラマ。
殺人事件起こってるのになにやってるんだか。
おもしろい回もつまんない回もあって基本流し見してる。
9話の「それぞれの前進」から少しおもしろくなった。
TAKE TWOの主演俳優が途中から加わったけど結局打ち切りになってる。
ホーンストック警部だけはヴィヤの父親代わりでいい人だなと思ってたら
やはり恋愛脳。
このドラマのスタッフ、刑事ドラマ作るの向いてないよ。
作ったのがBONESの制作会社。
でもね、ブースもブレナンも死者に敬意持って接してたのに、
遺体そっちのけで検証もろくにしないでいちゃいちゃはない。
BONESつながりでデイジーがまんま登場したときはうれしかったけども。

あんまり新作がないのでFOX潰れるのかと思ったけど
10月からルーキー、11月からブルーブラッドが始まるようなので
ちょっと安心した。

びっくりするほどレトロなドラマを放送していた。
TBS制作だけど、
十津川警部が渡瀬恒彦氏で固定される以前の作品で、
「アンタ誰や?」
とっくに廃止になった寝台特急の姿が映像で残っているのは美しい。
いいなあ、寝台特急。
船越英一郎氏がむちゃむちゃ若く出てきたのと
岩城滉一氏と近藤正臣氏が若くて、
特に岩城滉一氏はロマンスグレーの印象が強いから
黒々とした髪の姿で現れたのが逆に気持ち悪くなった。
ほんとに、「アンタ誰や?」
さらにこの時代悪役俳優が固定されてる!
4作あって同じ俳優が犯人やってるのはびびる。
「この間逮捕されてたやろ? 双子かよ」
現代だったら犯人は有名ゲスト俳優になっちゃうのに(いやそれはそれでどうかと)
この時代は一度悪役やったら固定されてしまうのか。
犯人すぐわかっちゃう。

岡田奈々さん(昔のアイドル)が主演していてものすごい美少女で
近頃AKBで同名の人がいるけども本家はもっと美形。

山村紅葉様も若くて美しい。
近頃の紅葉様はやたら演技力と存在感のある熟年女性。

列車のシーンだけでもすばらしい映像。
いいなー 乗りたかったな。
このころは日本に希望が満ちあふれていた時代だったなと
思わせるようなドラマ。