團長日誌

クジラの方をしばらく動かしてなかったのでお散歩がてら一回り。夕張→苫小牧→千歳→長沼→栗山→夕張、と大体150kmくらいの算段で出かけたものの、峠を降りたらスグに天気雨。かなりヤル気を削がれる。

R234に近づくにつれ、西方(千歳方面)の雲は低く暗いのが見て取れたので千歳行きは断念して栗山で買い物。その後できるだけ西に行ってみるか、と長沼まで寄せたところでいよいよ雲が迫ってきたので引き返す。

手元の温度計で気温は15℃前後。夏服とあんまり代わり映えしない服装で気軽に出歩くにはそろそろ厳しい季節となってきたことを感じ、侘しさがつのる。写真は栗山由仁線の小高い丘にて。背後(距離で言えば25km程度向こう)の山並みあたりが夕張、ということになる。

本日これより沙流川へ。お試しモノがガチャガチャあるのでクルマでGo。

ノマ暖のチェックで沙流川へ。4時間の運用でCO検知カードは若干変色、報知器は発報ナシ。給排気のバランスは悪くない。…が、“圧倒的な暖かさ”ではない。外気0℃で底部4℃、ストーブから30cmほど離れたところで15℃。ガス暖房機とドッコイ、か？ 排気と一緒に熱も排出して損が多い感じ。量産見合わせと判断した。いっそPivot/i-OriでNomad単体で使った方が暖かいかも。

通販オマケのマッチが在庫薄になってきたので追加作成依頼。…旧版流用だとコスト的には優しいが、封筒に入れにくかったり燃えカスの軸がジャマなように感じてたので今回はブック型(軸が台紙についてるヤツ)に変更。

ポケットでゴロゴロせず、タバコのビニル包装にもはさみ込みやすい…筈。

9月に少し触れた“店内整理で出てきたデッドストック物”の目玉、シャングリラ「3」用Nestの旧スタッフサック版(写真上)を赤札放出します。価格は¥9,800。通常Nestにて発注お引き合いをいただいた上で連絡欄にて「旧スタッフサック版を」とご指示いただけたらお見積しなおします。数量限定、お早めに。なお、写真中は新スタッフサックNest、下はシャングリラ3本体(Evergreen)です。

基板プリントのロスの多さにへこたれていた参天灯の製作。しかし最近では基板屋さんのサービス選択肢が増えてきて当方のロットでもプリント依頼できそうな気配。…と、現行回路を一部変更＆3V運用とすることでFlux LED(電球色／平型)８灯が点灯できることに気付き、試してみた。写真は撮影補助にランタンを併用しているが、照射の広さは好ましくモチベーション再燃の向き。

照明に調理に、と最近出番の多いプラチナランタン。「できれば真冬でもコイツが使えんもんかいな」と入れてみたフリーライトチャージャー。採熱の効果は…という前に250g缶でないとスッキリ使えないのね。自分としては「EBY265に110g缶が収まるからガス機の使用頻度が増えている」という前提があるので、250g用となると出番が限られてしまう。銅板で110g用を作ってみっか？

深まる秋、おいでになったのは江別の2stエンスーAさん。「久々に動かした」というSDRを見せていただいた。距離激短で入手された車体とのことでフレームもマフラーも新車のよう。ウラヤマスィ。SDRの走ってる姿を撮影したのは初めてなんだけど、確かにちっちぇ〜。知らん人には“やたら飛ばす原付”に見えてもしゃーない、か…。
ところでVoyager Cot再入荷しとります。

雨晴れ雨晴れと日替わりで天気が変わっていくうちに秋は進行していたようだ。
6、7月の天候不順からこっち、なんかようわからん気候の夏場だったせいかMy紅葉標準木の色づきはイマイチなんだけれど、通勤途上の少し奥まった場所での紅葉が美しかったので一枚。気付けば山もそこそこ色づいている。

自分はまだ雪虫を見ていないものの「10月上旬に目撃した」という情報も少なくない。やがて初雪、か。気象情報ではしきりに「今年の冬の準備はお早めに」と警告している。具体的な冬の準備とはクルマのタイヤ変更が筆頭なわけだが、10月中にタイヤ換えるのってちょっとピンと来ないなあ。

最近“意味なく苦行”的な夢を見る。「明後日にはハーフマラソンを完走しなきゃいけない状況に追い込まれたところで、何故か明日には野球の試合に出ざるを得ず。しかも投手で先発完投が期待されてしまってのっぴきならず、ひたすらランニング&練習」みたいな。その手の夢を見た後は必ずといっていいほど肩がこっているのも困りモン。朝っぱらから気分はヘトヘト、体ガチガチ。

EBY265が在庫薄になってきたので補充せんとなー、と思って発注かけたら「当期在庫終了(来春を待て、と)」との返答。…またかよ。“ない袖振れない状態”にヒステリーを起こしてスノピの“焚”をサンダーでブチ切って“600ccモノ”をでっちあげてみた。チタンではなくアルミでテフロン加工のカップって市場にはないから、これはこれで面白い使いでになるんでないか、という胸算用にて。