連休中の春の嵐で当地は約30cmの積雪にはなったものの、「まあ、さすがに北村まで行けばサラッと積んだ程度でしょー」と思って見に行った。…が、設営場所にはおよそ5〜60cmの雪が積んだまま。マメに除雪する場所じゃないから仕方ない。そりゃそうだ。けど、全体の雪がとけるまでには2週間〜1ヵ月はかかりそう。道路自体はソコソコ乾いてきてるだけに、じらされる気分。
腰をグニッとイワしたのが先週の水曜。
ジクジクしながらも木曜にはCotton Duckの品出しをしているうちに
ビリビリしはじめ、日曜のKikker搬送作業でグイグイ痛みは高まり、
月曜の積雪30cmの雪投げでギックリ腰レベルの痛みに達している。
振り返れば去年一昨年の冬シーズンにはひどい腰痛にならなかったのに
何故にこの冬は二度もヤってしまうのか?
恐らく、ここしばらくの体重管理が落ち着いているために、腹筋=背筋の
鍛錬をかつての三分の一程度に落としていたことによるのではないか、
というのが現時点での仮説。本来的には“腰痛を防ぐために”という思惑で
スタートしたはずなのに、本末転倒、体重に気を取られて慢心したか。。。
まああんまり嘆いていても仕方ないので、今回の腰痛が治まったところで
腹筋の強化に再シフトすることで再発防止に努めよう。
なんにせよ、日常動作がままならないだけならまだしも、
集中力をひどく削ぐのがいただけない。…クソ、ウカツな。
昨年10月に北村に出た際、アルミ鍋で調理したんだけどどうもハカがよろしくない。どうやら、アルミの熱伝導のよさが災いしたか、熱が側壁を伝わって“直立空冷”状態になって効率を落としているように感じた。…ということは逆に熱伝導のよくないとされるチタン鍋だと効率がよく、ひいては燃費向上、という仮説も生まれる。そこで形の似ている鍋で500cc湯沸し燃費の比較をしてみた。
気温 4℃の状況下でガス消費 Al 8g/Ti 7g
気温24℃の状況下でガス消費 Al 6g/Ti 6g
…勢い込んだ割には顕著な差は出んかったがな。。。
気温が低いと仮説に近い様相を呈するものの、1gの差は
ハカリの誤差や、1g未満の取捨の差といえなくもないわなあ。
実地的には鍋底面積の差も影響が小さくないとも考えられる
(底面積が小さいと、炎を側壁に回しがち→燃費低下)。
まあ、上記の結果から導かれるのは
「低温下では燃費に1割の差が出る“可能性がある”」
という新たな仮説、といったところか。
…なんかあんまり役に立たない検証でスンマセン。
非化石燃料だと影響は大きい、かもしれんですが。
引き続き、新年度に向けて幹事長と打ち合わせを持つ。
一つには2010開発事項の順序付けとパワー配分について。
もう一つは送料改定について。
特に送料については来週月曜からの発送分について
小型商品は60サイズ発送ということで送料¥500といたします
(沖縄・離島を除く)。発注ページでの手続き上は規定送料¥900で
表示されますが、60サイズ発送可能の場合は追っ付けご報告します。
沖縄・離島の方からの小物お引き合いにつきましては梱包可能で
あれば引き続きEx-pack(¥500)にて発送手配いたします。
…ただし、小型商品であっても、組み合わせ・数量によっては
60サイズ対応できない場合もあります点はご了承ください。
また代引きについては、代引き手数料を¥370に値下げし、
可能であれば定型外代引にスイッチもします(ただし、着日・時間の
指定があれば指定を優先しての発送となります)。
個別商品ごとの60サイズ対応表示や、代引き手数料計算
プログラムの改定などは月曜となるため、過渡的に混乱・ご迷惑
をおかけする場合もあるかと思いますが、ご容赦ください。
腰の養生のため完全休養の日。
といいつつ、日中四時間クルマの運転。…これまでの経験からして腰当てで腰の位置をしっかりキメて運転することで後がラクになることが多いので、家にいるよりもむしろよかろうという思惑。
向かったのは札幌あいの里の行き付けの模型屋さん。ここんとこ吉村昭の「戦艦武蔵」を読んでて、海に浮かべる城を構築する興奮にとらわれているもんで、それを追体験すべくフネのプラモデルを入手するのが目的。…しかし着いてみたら開店前。張り切り過ぎ?
仕方ないので引き返しがてら思い付いた模型屋さんを当たってみたが期待した艦船はナシ。プラモデル業界の苦境もさながら、中でも四社協同で展開していたウォーターラインシリーズのジリ貧は相当深刻なものなのかもしれない。
- 「吉村昭」 大好きやわ。でも、まだその本は読んでなかったわ。情報サンキュウ!(2010-03-29 08:03:21) :
- フランソワさんも吉村ファン!?
時代物から現代モノまで、ユタユタした序盤から
スイッチが入った途端の急展開はヤミツキよね!
ブックオフとかの¥100コーナーも狙い目。
Gen.(2010-03-30 11:06:00)
: - ニーズを考えれば、販売店は見つかりますよー。
なんて団長に説いてみたりして。エヘヘ。
艦船、飛行機、戦車などはそれを実際扱う方々が買うので、千歳、苫小牧の模型屋なら比較的種類が豊富に取り揃えてますよ。
(2010-03-30 11:22:36)
: - ヴィンセントさん、なるほど!
横着してついアマゾン覗いたり、「行くとしたら豊平の文教堂かな〓」なんて
思っていましたが、近場で掘り出し物見つけるほうが楽しみですね!
Gen.
-----(2010-03-31 02:28:37)
:
日曜に模型を入手できなかったのがどうにも心残りでアマゾンのプラモデルをつらつら眺めてた。…と、「確か昔、ペーパークラフトのがあったよなあ」と思い出して、検索してみたところ復刻版発見! これなら一艦あたり¥100〜300となるのでコストパフォーマンスもすこぶるよーそろ。外出できない週末だってオッケー牧場。紙飛行機の方はちょっとした企みがあって並行発注。ウホホ。
- はい、おっさんですw
紙飛行機つくりました
ゴムのカタパルトから上空に向け、少し傾けながら発射するんですよねぇ
懐かしい〓w(2010-03-31 10:39:35)
: - IWAさん、最近のは機体側のフックを針金で作る煩わしさがないみたいです。
なので、今シーズンの現場での独り遊びとして紙飛行機を考えてるところです。
現地で作って現地で飛ばして…名づけて“小僧の神様”計画。
Gen.
-----(2010-03-31 02:32:43)
:
風防等無しでの直立空冷状態は、
以外と盲点かもしれませんね。
低温下だと、特に差が出そうですね。(2010-03-25 08:51:45)
実地での直感としては、結構な差のように思っていたんですが
こうやって比較するととりあえずは大きな差ではなかったのが
肩透かしといえば肩透かしではあります。。。
Gen.
-----(2010-03-26 03:38:52)