次の日月は定休連休。クジラの車検はアガって天気もマズマズっぽいので遠出を検討中。当初「道東方面へ出て御影のスパカツを」と考えたものの、恐らく今シーズンは何度か行くことになりそうな気がするので別方面を考えた。
そこで思いついたのが「小樽・岩内方面を回って倶知安泊」。小樽かま栄さんのカマボコと岩内のタチカマ(タチ:タラの白子)を買い込んで夜はカマボコパーティを、という思惑。しかし…今日タチカマについて調べてみたところ冬季限定との由。あいやー、また行き先に迷うことになってしもうた。

写真は栗山Scootさん。ゼロハンで丁未越え。

押忍 快速旅団

5月も下旬ということでVoyager Cotの入荷についてメイカーさんに確認しましたところ「もう少し時間はかかるものの、アガり次第優先的に送る」との返信。5月中、というにはまだ少し時間がかかるので「近日入荷予定」という形とはなりますが、あと一歩のところまできております点、ご報告いたします。イッキに在庫がうるおう、というほどの数での再入荷とはならないかもしれませんが、本サイト更新情報やTwitterにて情報をキャッチしていただけたらと思います。
再々の延期にてご迷惑をおかけしますが、もう一息お時間いただけたら幸いです。

本日のライダーさんはAOさん@Long Tour.

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倶知安にて桜満開の報アリ。すわ道南へ、と心は向くもののR234まで下ったところで南はあからさまに雲量多く、一方北は晴天。まあ、道北なら桜もまだ残ってるでしょー、とR12を北上。今回の予備候補に考えていた比布を目指す。しかしまあ、ここしばらくの好天のせいか道沿いの桜は概ね終了。やむなし…来年は盛りの頃に出られたらいいが。

投泊はグリーンパークぴっぷC場。乗り入れができて風呂が近くって¥300はお手頃。買出しはR40沿いのロウソンかセブレブで早めに済ませるのが吉。松林のサイトだったことと、25℃近くまで気温があがったせいかコバエが多くてちと閉口した。これもまあ季節柄といったところか。

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今回の北行は旭川で七福弁当をいただくことが動機の一つ。R12からR40に入って右手。セイコマの入っているホテルの角を右に曲がってお買い物公園と交差する地点がズバリ七福。
オーダーの方法はサンドイッチのサブウェイに似ている。しかしまあ好き嫌い、或いはよほどの好物があるわけでなければおまかせでオーダーするのがスムーズ。写真は「ご飯少な目、おまかせ、¥500でね」とバーさんに頼んで出てきたセッティング。朝からアゲアゲ、昨夜の晩酌のアテは控え目にし、さらに朝食はチクワで辛抱しただけあって、コッテリ感がありがたい。

腹を満たして一路帰夕。帰途もやはり桜は概ね終了していたが、夕張の街中にだけは桜アリ。

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今回の比布行はクジラ出動。積荷に余裕があるのでCotton Duckを持ち出した。

最近の晩酌ではTi Nomadで一人前焚火をすることが多く、そうなると一旦着火するとそうそう場を離れるわけにもいかない。これまでは枕兼用座布団で座ってやってたわけだけど、ひたすらアグラかいて火をつつくというのに窮屈さを感じていたので、Cotton Duckでその負担を軽減しよう、と。実際やってみると高さ(低さ?)がTi Nomadとマッチしてなんともアットホーム。KikkerやSDRで出る際には荷姿にシビアなのが望ましいわけだけど、今後はKikkerで出るにしてもCotton Duckは持ち出そうかなあ、という気になった。

写真は撤収出発直前、物干し中。

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一週間くらい前から店に出てくる道すがら、川べりにウドが生えているのを発見していた。その時点ではあまり大きくなかったので、人に刈られないことを祈りつつ生育を待つ。して、今朝歩きながら様子を見たところ腿くらいの高さになっていたので収穫。カラシ酢味噌でやるのが好物なんだけど、キンピラもようそろー。切り口からは柑橘にも似た香りがしてみずみずしい。

店に出てからはマイマイガの幼虫退治。マイマイガが大発生したのは一昨年だけど、二年越しでまだ出てきよる。シャーペンの芯くらいで5mmくらいの毛虫がウジャウジャわいてくるのをセン滅。ともすれば木のシミすら毛虫に見えてカユくなってくる。こちらはあまりありがたくない風物詩ではある。

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先に触れた“たためるコップ”を寄せてみた。Tiショットとの比較として、満水95ccはいずれも同じ。重量はTiショット38g/たためるコップ36g(うち、フタ兼ケース8g)。たためるコップでは200℃耐熱をアピールしていることから、ごく客観的な使い勝手としてはほぼ同等か。
たためるという点で携行性のよさを期待はしたが、たたんだ状態で72φ×16mmというのは、Tiショットの携行時に参天灯の保護や予備電池入れとして併用したり、という使い勝手と比べて絶対的なアドバンテージとはいいづらそう。

保健用品に徹したフォルムはある意味硬派なんだけど、なにより「愛用の備え」という色気が薄い…。Tiショットの廉価フォロー的な意味合いで扱いを検討はしたものの、ちょっと…見送りかなあ。

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先の比布行で独り団欒に味を占め、少し荷姿をイジってみた。…といっても外見上はCotton Duckを追加して載せただけの変化。Kikkerに積んでみてバランスは悪くないのでSDRでも多分大丈夫。
内容としてはCotton Duck仕舞時のヘコみに合わせて薪と竹炭を仕込む。焚き木を拾って炎を見つめるのも悪くはないんだけど「いざ調理」という際にオキをラクに確保できたら、と。また、あわよくば焚火でお好み焼を作るべく、アルミボウル改ナベをコンプレッサ寝袋側に仕込んでいる。「いっつも串焼き」っていうのに飽きてもいかんので。

天気予報では今週末はマズマズの予報だけど、今日は夕方から雨が降ったりと不安定。回復したらありがたいがどうだろう。

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本日、道内の多くの学校で運動会との由。かつて触れたことはあるかもしれないが、北海道では運動会は家族総出の一大イベント。トラックを囲んでジンギスカンしたり、という大胆な御仁もいたとかいないとか。火の扱いや煙のことなど問題は少なくなかろうから今となってはさすがにジンギスカンはないかもしれないが、その分夕食時の寿司屋さん(焼肉屋さん・家族居酒屋も)は大繁盛。
昨日までの寒くてジクジクした天気から一転、予報どおりの快晴で運動会もさぞや盛り上がることだろう。となると、そりゃまあ夜は夜でガーッといきたいですわなあ。

本日のライダーさんは富良野FXさん。帰途は山回り、との由。

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日高沙流川C場にて一泊。写真は焚き木の選別中。着火&ブースト/炎鑑賞用/調理オキ用に小分けちゃん。日夜の気温差が大きいせいか、シェルタ内外とも結露が多かった。

今回は高速にも乗れるわけだから、もう一山越えて御影のスパカツをいただきたいところではあった。だけど、ここんとこ体重管理が思わしくないので辛抱。一路南下して門別へ。ぶっといソバで人気のいずみ食堂へ。1100開店と同時に入ったが、ソバ食べて出た時点で駐車場は既に満車。海沿いは15℃前後と気温低め。まだ桜と梅の咲いている場所もあった。

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「日夜の気温差が大」と昨日触れたわけだが、改めて気象庁サイトで確認してみたところ、日高の5/29最高気温で19.6℃、5/30早朝最低気温が2.4℃だから気温差17℃。九州内陸部でも3月には気温差20℃っていうデータを見たことがあるので「ありえね〜」ってほどじゃないけど、結構な落差ではある。
一日平均11℃は平年値12.8℃からするとやはり低めか。夜半で5℃前後だったようだけど、焚火をつついてメートル上げて、鎮火を見届けて寝袋直行なので自分自身はあまり寒さを感じずにすんだのは幸いだった。ちなみにマットはClearview

写真は5/30朝の様子。都市部は運動会なのとやはり気温の影響もあるのか、自分以外にテントは一張りのみ。広々…というより閑散。。。

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