團長日誌

新イス、結局名前は「Baby Duck」にします。先方担当者さん（女性）に「とりあえずBaby Duckって呼んでます」って伝えたら何となくウケたみたい…っていうのもないではないんだけれど、発注書を作成するにあたって、品番のない特製品のために“呼称”を設定しなくてはならない、というのが主な理由。

せっかくアイデアいただいたり、自分でもちょっと考えてみたりもしたけど、まあ、わかりやすいというか通りのよさげな名前だろう、ということでヨシとしてやってください。

写真はたたんでKikkerに載せてみたところ。これまでたたんだ状態の写真を撮ってなかったので「こんな感じ」というところです。車体自体が小さいからあんまり小さくは見えない…？ しかし、防寒にこだわらなくていい時期なら、ほぼ写真の荷姿で出動の胸算用（もちろんダッフルに収納）。

思うところあって1／7夕方から禁煙中。夢の中でタバコ吸う、っていうのはあったけど夢遊病でもない限り一本も吸ってない、筈。
そこでパイポ。最近ではフレイバーのバリエーションも多くて、飛行機利用の際とかに持ち歩くことは少なくなかった。しかしまあ、今回はキッチリ禁煙を考えているわけだから、禁煙パイポの最初期バージョン“シナモン味”でコトに挑みたい、と探してみた。が、物議をかもしたパッケージデザインのまんまのせいか完売終了のお店ばかり。なかなか売ってないのね。

ようやく見つけたショップさんに手配をかけて、発送の連絡はもらったけど実際に届くまで不安。送料等コミコミで一本あたり¥190也の超高級パイポ。フィルタ部分の色が一番タバコっぽくて、なんというか喫煙者のこだわり、みたいなもんがあるんです。

朝起きると約30積雪。視界は割合クリアなので新雪日和と言っていいんだろう。しかしちょうど定休連休で新シェルタと折り畳まないストーブの打合せで出張を入れていたのでゲレンデはお預け。

出張先は函館。さすがにこの時期往復600キロ走る気にならないので今回は汽車。
特急に乗るっていうのがものすごい久しぶりなのでそれはそれで結構楽しい。
車窓から見る家々の屋根雪を見るにつけ、今年の夕張がスーパー豪雪状態なのを実感する。

写真は南千歳駅のホーム常設の駅弁屋さん。こんな古式ゆかしい駅弁屋さんがあるとは知らず、千歳駅直近のコンビニで昼飯等を手配してしまったのはちょっと失敗だった。

行きが汽車なら帰りも当然汽車。函館行きは大沼公園とか五稜郭で特急が停まるっていうのを初めて知った。特に大沼公園に停車するってことは、折り畳み自転車による輪行で東大沼C場に即アクセス（約6km）できるわけで、これはメリットが大きい。
「夕張駅から」って考えるとちょっと厄介だけど、新夕張まで出てしまえば帯広方面も函館方面も意外と特急の本数があるわけで、汽車利用で行動範囲は随分大きく取れる。やー、前にも折り畳み自転車熱が一瞬盛り上がったけど、本気で取り組むと手応えありそうだわー。

写真は長万部から積み込まれた盛ソバ¥600。函館出発後、売り子のお姉さんに予約することで積み込んでくれるという特別感ただようソバ。同様にカニ飯も予約弁当として販売していた。なんかこーゆうのが楽しい。

昨日一昨日と汽車で函館往復、と、それはそれで楽しいものだったんだけど
今朝になって体重測ってみると1.5kg以上増量していてビックリした。
まあ、3〜4時間近く体を動かすこともなく、手持ち無沙汰でなんだかんだ
延々飲食しっぱなしだもんなあ、そりゃそうなるわ。

タバコやめてる影響もあって、体重はやや増加傾向にあるわけだから
ちょっと用心してまた絞っていかんとなあ。

ところで、Voyager Cot（OEM B24）再入荷しております。

去年の12月は記録的に暖かくって、12月に単車に乗る、なんて
滅多にない経験ができた。その分“冬”というより秋の延長みたいな感じで
12月が過ぎるのがアッちゅー間だった。

明けて1月。年末年始休みなしで通販対応やってて、一息ついたところで
今度はもう目が回るくらい雪が降って、で、それはそれでアッちゅー間に
過ぎていく感じがする。「1月は行く」とはよく言ったもんで。

1月が過ぎれば冬は半分終わり。
夏の裏返し、と考えると今週と来週が一番寒くて、後は緩やかに春に向かう筈
（一番暑いのは7月末〜8月頭の二週間なのでその裏返し、という胸算用）。

ただ、、、「やー、早く春にならんかねー」と思い始めてからが長いんよねえ…。

トレイルドロップ、ようやくアップしました。…米国価格でUSD50のところ、¥6,800っていうのは自分で言うのもなんですが、かなりお高く設定させてもらってます。

…と言いますのも、トレイルドロップについてはいつオーダーかけても入荷する量が絞られて思ったとおりの数量が確保できない、という慢性的な供給不足状態にありまして、不良品フォローが必要になった場合等のためにある程度のバッファを確保しておかないとウマくない、という生々しい事情もありまして。。。

安定して在庫確保できるようになったところで値下げはもちろん考えますが、当座は“お急ぎの方向け価格”にて、よろしければご検討いただけたら幸いです。
なんにしろ便利なものであることには間違いはないです。

先日栗山のホーマックに買い物に出た際、栗山高校の野球部と思われる少年たちが走ってた。マンガ「ドカベン」流に言えば、「足元の悪い雪の中で走ることによって下半身が強化されて…」みたいなエピソードになりそうな光景。

しかし、思うんだけど雪の歩道を走るのってあんまり下半身によくないんでないかなあ。っていうのが、普通に歩いててもツルッチョって滑ってしまうのは言うまでもなく、もう一つイヤなのが、マンホールの上とかの雪だまりの上を通るときとか、突然ぬかるんで底付きする際にガツンと衝撃がくるのね。その二つが不意に襲ってくるわけだから、特にヒザにあんまりよくないような気がする。

強いて言えばバランスを取る訓練にはになるかもしれんけど、なあ。あと、根性鍛えるとか？

お試しモノがボツボツ届いているもんで、この週末はどこか一泊出たいところ。

が、倉庫代わりに借りている車庫はヤバげなほどに積雪して雪庇がひどい。さすがにこれは下ろさないとマズイ。一方、自宅の町内会ではこの日曜AMに集会所の屋根雪投げの予定。あー、もう。どこにも出られりゃせんがな。まあ、雪国ならではで仕方ないっちゃ仕方ないが、雪投げでスケジュールが埋まるのはなんとも窮屈な話。

「どこかに出る」んでなく「もう、夕張市内でテン泊」って手もないではない。土曜夕方に倉庫（車庫）の雪下ろし→下ろした近辺を平らにならして設営→日曜AM集会所の雪下ろし参加、みたいな流れ。しかし、13時から16時まで車庫屋根やってもうヘトヘト。ダメだこりゃ、ワウワウワー

09時から町内会集会所の屋根雪下ろし。大体1時間で作業はすんだけど、日が差してたので随分暑かった。まあ、雪が降る中作業するよりはマシだけど、上着を脱いで作業して、休憩してると体が冷えて、の繰り返しで体温の調節がちょっと厄介。

午後にはKen-G親方との打ち合わせで札幌へ。行きしな、道路は随分乾いていて「場所を選べば単車を動かすのも不可能ではない？」という路面状況(写真)で驚いた。が、親方んちの近所は雪がごった返しててそりゃもうエライことになっていた。これまでにも冬にお邪魔したことはあるけど、道路幅が雪で狭められて景色がまるで違う。すぐ近所まで着いているのに迷ってしまった。
親方んちを辞したのが16時半。暮れていくにつれて雪が強くなっていったものの、内陸の方が雪が弱かったのにはちょっと拍子抜けした。

報道を見てたら雪で大変なのは当地だけってわけじゃないから、ネを上げるのは格好よくはない。しかしまあ、一昨日昨日と二日連続の屋根雪下ろしで腕がダルくて難儀している。筋肉痛ってわけじゃなくて、ダルいの。

頻繁に力を入れたりしない筋肉だろうからスコップの衝撃による疲労、ってことだとは思う。しかしそれだけに効果的なストレッチも思い浮かばず。前腕がダルくてムズムズするままに昨夜はなかなか眠りにつくことができなかった。NHKラジオ深夜便、02時のロマンチックコンサートでは「荒野の用心棒」のサントラが殺伐とかかったりして「あ〜癒されねー」なんてイライラ感は加速。

ザッと調べてみると多分「総指伸筋」？ ピアニストさんが痛めたりすることがあるらしい。見た目の“鍛えられ感”に乏しいのがちょっと…なあ。