自慢というにはくだらない自慢話ではあるが、映画祭のからみをはじめ、
各種事情にて当地では芸能人さんを目にすることが多い(人口比として)。
親しく会話を交わすことは滅多にないんだけど、やはり顔を見知った人なので
(先方は当然知らないが)呼び捨てにするのはどうか、という気になってくる。
・・・泉ピン子、さん、みたいな。

と、そんな事情とは別にさん付けで呼びたい気持ちになるのが中江有里さん。
'95のNHK朝ドラ「走らんか!」に、神戸から転校してきた準ヒロインみたいな
位置づけで出演していて、今で言うツンデレっぷりがとても印象深かった。

なんでまたそんなこと急に思い出したかというと、昨夜の「ラジオ深夜便」で
01時からの「女優・心のブックレビュー」というコーナーで出演していたため。
どんだけ「ラジオ深夜便」好きなのよ? っていうのは置いておくとして、
声だけ聴いても聡明な “委員長”イメージは不変だなあ、としみじみ思った。

脚本の仕事もしているためか、年間300冊は本を読むって。。。
一日一冊レベル? どんだけ速読/時間があるのよ? でもまあ、スゴイ。
俳優/脚本家、どっちの立場でもいいから映画祭においでにならんもんかしらん。

押忍 快速旅団

欧州ODブランドの雄、Vaude社(ファウデ/独)の野心作Norrsken(ノルフェーン/スウェーデン語で「オーロラ」の意)がやがて入ります。
ネオエアのビーム重層化による断熱と、BA社各モデルに見られる断熱材封入による断熱。その両方を一枚のマットに取り入れた、いわばエエトコドリマット。重量としてはI’エアコア(約580g)並に抑えながら、R値はダウン7を上回る「6」(-20℃対応見当)をアピール。「ホンマかいな?」とツッコんでしまうくらい画期的なモデルです。
昨夏のORショウでのリリース発表から待つこと半年。コイツを入れるために昨秋からコッチ、マットのラインを空けて待ってたわけで、猛烈にワクワクさせられるNew Comer。今のところ¥11,000前後でリリースの思惑です。

写真は雪道散歩に不満げな態度をとる兵隊まめたん。

押忍 快速旅団

気象情報によると今日明日と3月なみに気温が上がって+5℃以上、との予測。言わば「冬の中休み」。

写真は今朝、用事で栗山に降りた際に見た「畑にかかったモヤ」。快晴に近い状態で日射が強いことで雪が蒸発、そしてスグに冷却されることでモヤになっているんでなかろうか。春先、やはり蒸発した畑の雪が日没後にガスとなるのはよくあることなんだけど、さすがにこの時期の朝としては珍しい光景のような気がして写真に撮ってみた(実際には珍しいことじゃないかもしれん)。

前述の通り気温は上がって、となると湿度も相応に上がっただろうから、日が暮れてからのガスはエライことになってるんでなかろうか。あと、道路の雪が随分融けて小川のようになっていたからコレがまた凍るのも難儀ではある。

押忍 快速旅団

シナモン味の禁煙パイポも入手して禁煙は順調に継続中。と、先日スーパーで入手したココアシガレットが結構使えることに気付いた。

パイポだとプラスチックなのでくわえっぱなしのハッカパイプなわけだけど、ココアシガレットだと砂糖菓子なので徐々に減っていく感じがタバコに似ている。1〜2mmずつかじってると5分くらい間が持つし。また、ずーっとくわえっぱなしにしてると唇がベタベタしてくるので時折手で持たなくてはいけないんだけど、そのアクションがまたタバコっぽくて“禁断感”を薄れさせてくれる。

気に入ったので駄菓子堂でコーラ・ソーダ・ブルーベリー・オレンジの4種をまとめ買い。シガリロ(葉巻)のケースに入れて持ち運ぶのも“それらしさ”の追求、とゆうことで。

押忍 快速旅団

マナスルヒーターとVoyager Cotお引き合いが概ね一段落ついた形で、年末来、在庫切れにてご迷惑をおかけしておりました参天灯の再生産に入りました。
しかしまあ、暖色LEDによる固定灯も参天灯オンリーというわけではなくなって、樹脂製のガワのついたカッコイイヤツも相応に流通しているわけで、コスト/価格優先でリリースする意味・役割は大体終えたかなあ、という気もしております。したがって今回作ったロットの次のロットからは光源としてのクオリティ向上を目指し、日亜の暖色Fluxを入れ、価格もアップさせていただくこととします。ご了承ください(今回製作分は従来と同じ価格です)。

本日はこれより近所にて一泊。ロール煙筒とKen-Gの相性だの、-10℃あたりでのマナスルヒーターの様子だのを見る、という腹積もり。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • 銀ちゃんおお〜マナスルレポをお待ちしてます〜ってもー10度は・・・・

    キャンプに行かないと思いますが〜〜

    (‾○‾;)|||

    (2011-02-05 19:02:39)
  • Gen.銀ちゃんさん
    今回は薪stvと灯油持ち出しなのでちょっとホネ折りでした。。。

    Gen.
    (2011-02-06 11:57:05)

近所の公園跡(?)で一泊。管理者・ご近所さんには一応連絡してます。念のため。
暖房云々の様子見もさながら、今回は「防寒ツナギの中にダウンJKT・ダウンパンツを着込んでAI-101+X Frameで寝たらX Frameのロフトポケットの効果を最大限体験できるのでは!?」という仮説も持って臨んだ。が、そこそこメートル上げてイザ床に就こうというところ、ふとイヤな予感がしたもんでX Frameは使わずに予備として車に積んでおいたTwo Trackを持ち出して寝た。

明けて今朝、「結構冷えてるなあ…」と思って車載の気温計ログを見てみると-17℃。Two Track使っててよかった。。。普段だったら酔った勢いでX Frame使うところ。-10くらいなら効果を感じられたかもしれんけど、さすがに-17じゃムリがある。はようNorrsken(ノルフェーン)来んかなあ…。
マナスルヒーター等のレポートは追って。

押忍 快速旅団

先の外泊、朝の暖房はOFS灯油ドライブにマナスルヒーター。写真を撮った07時前で室内は約+5℃(胸前/Trail Dropによる測定)。この時点で気象庁記録によると外気約-15℃。「外気+20℃!」といいたいところではあるが、ストーブ/燃料の出力・熱量など個々の使用環境により不確定要素もあるから、シェルタ内暖房の目安としては外気+15℃くらいと見るのが無難だとは思う。

と、そんなことより…。普段雪中泊の際はその辺の雪を沸かしてラーメン作るんだけど、今回は“前夜に灯油をこぼした場所”の雪を溶かすハメとなってしまいエライ目に遭った。ソーセージゆでた時点で「ヤバいかも?」とは思ったんだけど、カレーヌードル作って食べたらモノスゴかった。口に入れた瞬間は辛抱できるものの、ソシャクしようとした途端に灯油の味が口中に広がるの。おえげー。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • エコエコなんかの罰ゲームでしょうか?(2011-02-07 18:05:04)
  • 不死鳥由起お悔やみ申し上げます。


    同情いたしますが、同じ目には遭いたくないです。
    不快さ、想像超えます。
    (2011-02-07 18:27:52)
  • kazi@心中あんまり察したくないですが
    お身体大事になさって下さい。
    (2011-02-07 22:32:56)
  • Gen.皆さん、ご心配をおかけしております。。。
    「灯油は臭いがニガテ」とおっしゃる方の気持ちがわかったような気がしました。

    赤ガス使用だったら雪上でも可視化されてこんなことにはならなかった…かも!?

    Gen.
    (2011-02-08 10:48:14)

「マットさえちゃんとしたものを使えば、テントの他、各種装備はテキトーでOK」とまで言うと極論に過ぎるか。けれどその逆、「いくら装備につぎ込んでも、マットが弱いとタフな泊まりになる」っていうのは大きくハズしてはない筈。
…この“マット重視”の持論に辿り着かせてくれたのがBig Agnesさんなんだけど、BAさんからは「日本での流通を代理店(ケンコー社さん)に一本化したい」との意向がある由。で、ウチとしては今回のポンプ枕(兼座布団)の入荷で直接取引は終了です。まあ、マットに関しては今やBAさんにこだわらずともイイものが次々リリースされるので、つまるところポンプと枕とクリアビューの在庫が終わったらアデューのつもり、です。

こと、枕についてはケンコー社さんが今後“頑丈な黒”を入れていくかどうかは不明。もしかしたら国内最終ロットになるかもしれませんのでご注意のほど。

押忍 快速旅団

エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)、76年のアルバムが「オーロラの救世主」。
って、それとは関係ないけどノルフェーン(Norrsken:スウェーデン語でオーロラの意)届きました。展開183x53x5.5/仕舞25x12φcm、本体重量625g、適応気温-19℃〜(非公称R値6.0)。両端ビームを太くして安定感・くるまれ感を向上。断熱材は封入というより、層として介在させる構造。ポンプは付属せず。バルブや素材の質感からX Frameと同じ工場での生産を伺わせます。X Frameの使用感から言ってパンクの不安等は感じないのでそのあたり信頼はできると思います。果たして“救世主”たりうるか!?

日曜に一泊使ってみて通販に載せるつもりですが、急ぎ手配の必要な方はLS900Sからダミー発注の上、連絡欄に「LSはダミー、Norrsken発注」とご指示ください。価格は¥11,550で決定です(単体送料¥500可)。

押忍 快速旅団

この時期の外泊、移動はもとよりショバを固めるといった作業のためにもスノウシュー必携なわけだが、正直スノウシューってあんまり好きではない。なんというのか「グライド感がない」っていえばいいのか、履いて歩いてて楽しいシロモンとは思えない。個人的に。
こないだの泊まりでもモチロン持ち出したんだけど、言ってみれば“足の裏が肥大化した状態”で歩いているわけだから、雪面のうねりにそのまんま追従してしまうと足首をヒネったりするのが厄介。設営場所から距離で100m、高低差で10mあるかないかの場所のセイコマにスノウシューよろしく買出しに出たんだけど、このうねりを甘く見ていてゼーハーもんで涙目状態。

写真は薪stv運搬に使ってみたスノウボート。こっちも雪面のうねりに対する制御に難儀するが、あるとないとじゃ大違い。単車の積載アミをかけたら使いやすくなるかな?

押忍 快速旅団