まずは地震にて被災された方にお見舞い申し上げます。
こちらでは震度3-4。滅多に揺れない地方なので随分長々揺れているように感じた。
店舗での電話/ウェブ等の接続不良等が生じており自宅にて日誌アップ。
通信状況がかんばしくないため、通販受注等に障害が発生する可能性もあります。
また、交通が遮断されているため出荷後お納めまでに通常よりお時間いただく場合が
あります点、ご了承ください。まずは取り急ぎご報告まで。
まずは地震にて被災された方にお見舞い申し上げます。
こちらでは震度3-4。滅多に揺れない地方なので随分長々揺れているように感じた。
店舗での電話/ウェブ等の接続不良等が生じており自宅にて日誌アップ。
通信状況がかんばしくないため、通販受注等に障害が発生する可能性もあります。
また、交通が遮断されているため出荷後お納めまでに通常よりお時間いただく場合が
あります点、ご了承ください。まずは取り急ぎご報告まで。
昨日の地震発生以来、帰宅してからTVで見たその被害の甚大さには
おののくという他ない。と同時にTVの扇情的な映像の連続には
あまりのむごさに気が滅入ってしまわないではいられなかった。
地震といわず、甚大災害に際して必要なのは継続的な情報の確保と
迅速な判断だと思っている。必要なのは恐らくラジオ一択。
携帯性のよさと電源のもち、また、比較的沈着な情報提供、と。
画面を見なきゃいけないTVは論外。ケイタイウェブも電源の消耗を
考えると安否報告以上に使うのは望ましいとは思えない。
今日に入って、当地では多少の落ち着きを取り戻して、AM局では
“緊急状態をバックボーンに保ちつつ、普段と同じプログラムを放送”
という状態。少しだけ落ち着いた気持ちにさせてくれる。
被災時にスグやるべきこととしては「靴、水、糧食」といった表現が
あるけれど、幸い当地は水の手配がしやすいので「まずはラジオと靴」
と叩き込んでおけば判断をシンプルにしてくれるようには思う。
先の金曜以来、圧倒的かつ悲劇的な報道に殺伐とした無力感にさいなまれる。
この無力感から立ち直るには義援金を送るより他ない、と思っている。
一番信頼できる日本赤十字が現時点ではウェイティング状態。
…いわゆる民間、“営利団体”は経由させたくないので赤十字直送の一択。
芸能人マラソンに資金流用であるとかネコ型ロボットの四次元ポケットに
落ち込んでしまう可能性は1mmでも排除したいので。
輸入関連について。UL cot追加分は国内着までは確認。ただし成田からコチラまでの動きは未定。また、Voyager Cot追加分については10-11日あたりでの国内着を見込んでいたものの、現時点では所在不明。「うまくいったとして3月中」といったあたりでないかと踏んでいます(Voyager Cotの在庫自体はまだ少しあります)。
一方、当方からの本州方面への発送は8割がたストップ。発着いずれも流通に遅滞が生じているわけですが、これは国からの指示によって被災地に流通を集中させる働きかけがあったことによるものと聞いております。状況鑑み合わせ、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
写真は幹事長が買ってきた千代紙。正直、千羽鶴には否定的だったけど、人様に贈ることが目的でなく、祈りを形にすること自体に意味があるんじゃないか、という気がしてきた。
昨日午後から郵便局で赤十字義援金の受付開始の模様。我が心のライバル、ユニクロ社長には額面としてはかなわないものの同等以上の気迫で本日手配。今回に限らず、赤十字への義援は郵便局の「窓口」経由だと手数料ナシで最も直接的なリーチが期待できます。郵便局で「赤十字義援を」と一声かけるだけで結構スムーズ(大人の千羽鶴もオサレ)。
…正直、地震以来うちひしがれた気分で日誌を続けるのはシンドかったけど、「次の一歩にまた期待してもらえるようにがんばるのがスジ」、という心持ちをようやく回復。
写真はKen-G親方から届いた、新Ken-G第二試作。およそ一晩の消費量の薪を「収納して運ぶ」ということを念頭に置いた寸法取り。折り畳み式のギミックそのものよりも「薪を収納した状態で移動、撤収時の荷姿低減にバラすのも可」という訴求の方が実際的だと思う。
佐川急便さんから箱モノ荷受再開の報アリ。東北6県と茨城県を除いて明日から発送再開してまいります。ただし、お納めには1週間程度のお時間いただく場合があります点、ご了承ください。
また東北6県と茨城県につきましてもレターパック/定型外代引で対応できる小物は発送してまいります。が、当然のことながら被災地最優先での物流体制ですので、場合によっては「お届けできない」という場合もあります。恐縮ながら喫緊のお引き合いでなければ、少々お時間を置いてご指示いただくのがよいかと思われます。
写真は昨日紹介した「大人の千羽鶴」の多田あさみさんのブログバーツからウホウホAmazonを見にいってしまった結果、閲覧履歴化されてしまったおっぱい写真集/DVD一覧。つ、、、罪な。でも一つくらい売上に協力してあげてもいいんでないか、という気もしてみたり。
佐川急便さんから「東北/茨城方面への発着も可」との連絡入りました。ただし、直近営業所までお届けの上で、各位トラッキングの上取りに来ていただく、という手筈になります。また、恐縮ながら福島県については保留となります点、ご了承ください。
物流の回復は思った以上のスピード。各地の物資不足解消にも朗報となることを祈ります。
写真は本日受診した歯医者さんにて。早々に歯科医師団が被災地に派遣されている、との話も聞いており、とても切実なものに感じられて些少ながら再献金。
ちなみに歯医者に行ったのは3/4に突如グラグラになった奥歯の噛み合せ調整のため。結局、就寝時のくいしばり〜歯ギシリを防ぐためにマウスピースをハメる、という解決案。マウスピース装着は初めてなんだけど、結構な圧迫感。これ、外泊のときにもやんないとマズイかなあ。。。
巻煙筒・ダンパーシステム量産の納期も見えてきて、新Ken-Gについては大体4月上旬にはリリースできる目算になってきました。
写真は寸法変更に伴う薪の収納性をチェック中。キチキチに詰めるべく薪割りして、収納量は大体5kg強。多いと見るか少ないと見るかは運用次第だけど、大体一晩4時間くらいの稼動として、これで足りないってくらい燃やすとなるとオーバードライブの連続になりかねないように思います。あと、時間的にさらに長時間燃やしてってことになると、翌朝二日酔いの可能性急上昇だったり。まあ…経験的な目安ではありますが。ハコが大きくなったこともあるので、今度の日月でもう一度様子を見て、筐体も量産へ。
…彼方の空を思いながらコツコツと薪を割る。シチュエーション的には全く逆だけど竹中直人のアルバム「かわったかたちのいし」所収寸劇の一節を思い出す。
震災から一週間、「今何ができるのか」とソモサンあれば、「次に何ができるかを考えること」も“今できること”の一つとセッパする。正直、原発の動向には神経質にならざるを得ないがコチラの情報を信じて、被災地区の復旧協力に計を巡らすのが個人レベルとしては吉か、と。
例えばボランティア参加。コチラが岩手県の公報。ラジオで「個人ボラはアゴ・足・枕の4泊5日は完全自前で」と聞き、花巻の知人からは「都市型震災と違って水害の要素が複合。現時点で二輪の機動性に期待度は低い」との由。仮にボラで入るとしたら「時期を見て(←コレ、極めて重要)、軽バン車泊の備えで固めて」というのが現実的だろう。
継続的な赤十字献金はもちろん、各自居住の自治体による支援に参加するのも意味あることに違いない。例えば夕張市の取り組み。支援物資募集の段階に入ったところでの仕分け作業など、後方支援だって援助の一つ。
今回の震災、発生してスグに当団幹事長が言い出したのが原発の安全性に対する不安。まあ別に幹事長だけが危惧したってわけでもないとは思うけど、実際のところオオゴトになってきて、自分としてはその点ノンビリ構えてたのでその先見にちょっと驚いた。
幹事長、続いて「休止中の火力発電所を今スグ再開させるんだよッ!!」と力説してて、なんかこれもその方向に向かいそうな気配。さらに並行して「今後の電力供給のあり方がガラッと変わる」と断言している。まあ、一般論といえば一般論なわけだけど、なんか…シャープ。
写真は新Ken-Gの連続ドライブテストで北村行のために積み込んだところ。筐体を形成したまま薪を詰め込んで、現地に着いたら中身を取り出して即ドライブ、という思惑。往路は思惑通りのズボラさを実現。復路では「後始末は折りたたんで荷姿を縮小して引き返す」という目論見。
さらに局アナの頓珍漢な質問に答える妖しげなコメンテーターと
TVはすでに死んでいますね〜音声を消して字幕のみを見てる方が
ましかと思います。(2011-03-13 00:21:47)
確かにTVを音なしでっていう手もありますね。こちらのFMではDJ一切ナシ、
大人しい曲を流しておいて定時に新情報発表という方法を採っているんですが、
むしろその方が硬派な印象すらあります。
Gen.(2011-03-13 15:25:22)