團長日誌

7月に入ってTV画面に「アナログ放送終了まであと23日」とデカデカと出るようになった。正味の面積で言えば画面の1／9くらいなんだけど、その周囲も含んで1／4を占有しているように見えて、天気予報の枠組みとかが結構ツブれてしまう。ただでさえ14インチで見にくいのに…。自宅のアパートにアンテナ調整がいつ入るか、は未定。

ニュースもテロップが隠れたり、っていうのが難儀に思ったけど、民放にチャンネル変えたらさらに文字がガッチリ入ってて強迫的ですらあるなあ、ありゃ。…そんなことより一番驚いた、というか萎えたのはCMには入らんのね。TV局が視聴者に何を一番見て欲しいかっていうのが非常にわかりやすいッス。

写真は水曜にお越しの銀ちゃんさん。WLI、無問題でよかったです。

昨日の天気予報では「週末は行楽日和のいい天気」との由。実際このあたりはスカッと晴れ渡って「やるじゃん、気象庁」、なんて。とはいえ自分はというと、今日はこのあと軽1Box車のオイル交換、ならびに明日は元より予定されていた町内会の草刈りで足止め。げぼー。

先週に続いて今日も“土曜早出”。前回にも増して午前中の業務をツメて、従来だったら午後にやってたこともAM中には8割がた片付けて午後にはかなり余裕が生まれた。それだけにこの好天はもったいない。しかしこのペースで進行できるなら、という見込みが立っただけでもヨシとしよう。まあ、今日になって突如木工テーブルのアイデアが浮かんだもんで“木工の週末”…かいなあ。

写真は昨日お越しのCTさん。幌加内行き、との由。

朝から草刈り。二時間やってパンツまで汗ビショ。一風呂浴びて汗を流したところで概ね昼。天気は下り坂だから出不精な気分にはなったけど、なんとなく海が見たかったのでクジラで出かけた。

まず札幌に出て買い物の用を済ませ、厚田、当別、江別と札幌在住時のお散歩コースを辿ってみた。厚田まで行くのは5年ぶりくらいになるかいなあ。道中、行きつけだったプラモデル屋さんが閉店してたり、風力発電機がそこここに立ってたり、R12より北側のR337が高速道路なみに整備されてたりで、なんというか浦島太郎な気分を味わった。

晴れたり曇ったりの繰り返しで湿度が高かったけど、先の週末にかなやま湖に行ったときよりも不思議と虫が少なかったのはちょっと意外だった。

先週末、オイル交換に出た際に“ジグソー番長”と結託して作ってみたベニヤテーブル。…従来持ち出していた小型テーブル、表裏上下を見て組み立てるのが大儀に感じてきたもんで、もっと横着なものを、ということで板三枚のスリット組みのみ。大した強度じゃないけど、頑張れば鉄鍋15cm（約1.5kg）は乗るかな、というレベル。
吸水変形が起こってはウマくないので、一応油性ニス塗り。さしあたっての不安は足のハの字が変形で広がっていくことなんだけど、最下部に孔をあけて細引きで相互を引っ張っておけばよかろうか、というこれまた横着な造り。

何度か使ってみて按配よければキット的に（面取りやニス塗りは各位おまかせ）販売もあり…かもしれません。「がんばりゃ作れるんジャン？」といわれたら、まあその程度のものではあります。

先日かなやま湖に出た際に撮影したi-Oriの設営とタープへのスイッチの動画をアップ（どちらも音アリ）。これまでお道具系も含んで動画については幹事長のIDでお任せだったけど、コメントがついた際に“他人が返事する”といった奇妙な事態に陥りがちだったので自分のIDでアップ。…といっても動画をどうこうするノウハウはないし、ソフトも入れてないので、編集〜アップまで幹事長に丸投げ。本質的な部分で進歩がない。。。
動画の自己評価としては「無駄な動きが多い」。ペグとかいちいち取りに行かずに適所にバラ撒いとけばもっと早いし、竿の直立とか最後に一度見直せば充分だわなあ。

お越しになったのはKawasakiさん。朝のうちヒンヤリしてたのに、昼前後からモワッとしてきた。午後には晴れ間もあったものの、夕方にはドンヨリ。今にも降り出しそう。

6月中の再入荷を見込んでいたVoyager Cotではありますが、中国工場にて停電頻発とのことで入荷が遅れています。原料パイプの生産工程が乱れているようで、現時点では納期が判然としない状態です。一方、UL cotは来週には再入荷の見込みです。今しばらくお時間いただけたらと思います。

写真上段は先にとりあげたChina OEM（Anywhere Bed）。…仕舞寸 41x15x15cmで2.6kg。全体に作りはラフですが、横になってみるとUL cotよりも50mm広い分ゆったりとしています。トップシートがいわゆるブルーシートに近い素材でガサい印象は免れません。ただ、その功罪かギシギシ／キュコキュコ音は少ないです。良くも悪くもVoyager CotとUL cotの中間的。仕舞径が大きいので収納には工夫を要することになると思います。

現時点では様子見販売、という形となります。
お値段は¥12,600ということでよろしければコチラからダミー発注の上「Anywhere Bedを」とご指示いただけたらと思います。

一ヵ月くらい前、歩いて店に出ていたところカラス二羽に執拗に威嚇された。どうも途中の橋が巣の近くにあったみたいで、しかも折り悪く幼鳥の巣立ちの日だったようでヨタヨタした小さいのがウロチョロしててその警戒だったらしい。

正直、気持ちよくないのでしばらく道を変えて歩いて、今週からまた元の道で通ってた。当座は問題なかったんだけど、今日になってまた背後両側面の上方から怪しい気配。と、前回と同じく威嚇を繰り返してくる。足でつつかれるまではいかないけど、後頭部に羽ばたく風を感じられるくらいに急降下してくるのね。ギッと睨むと寄ってこないんだけど、ナメられとるなあ。。。クソ、今度やってきたら真剣に対策を考えよう。

お越しになったのはGSさん。カラスといわず、道中の動物出現にはお気をつけて。

昨日までの夏日が一転、朝から昼にかけて雨。夕方になっても雲は低い。週間予報が割と当たってるんだけどまた週末雨模様かいな…。と、一応は事前にわかっていたことではあるので本日店内の陳列棚のお片づけ。今では扱ってない商材なんかも漫然と置いていたのを下げて、特徴的といえるコンポーネントに絞った陳列にした（却って地味な陳列、ということにはなるが）。「ならではのモノってどんなですか？」と聞かれて説明しやすいように、と。

店に出る時点で雨だったので、前に入手した蛇の目風傘をさして歩くわけだけど、言ってみれば巨大な目玉状の模様なので今日はカラスは寄ってこなかった。声が聞こえる方向に“目”を向けるようにすることで遠巻きの鳴き声さえも心なしか止む感じ。まあ…雨だから、っていうのもあるか。
写真は昨日お越しのFLさん。ロンT、気に入ってもらえたら何よりです。

Courseでお馴染み、BAGGさんの防水バッグの取扱（ロゴ印刷OEM）を検討中。実は6年前にも一旦相談を持ちかけていたんだけど、その頃にはまだ荷物を小さくする工夫／アピールが不十分で「とりあえず取扱い」みたいになるのを避けてパスしてた商品。しかし、去年10月の日高行で“ゲタ式積載”に味を占め、かつまたBaby Duckの採用で500mm幅以下のバッグでも充分に仕舞えるようになったので再検討の運び、と。

ともあれまずはこの週末で積んで走ってみて様子見。防水バッグ＝蒸れる、という評価から賛否はあるわけだけれど、まあそこは使いよう、ということで、按配よければ8月下旬には調達できると思います。やー、これで永きにわたったオークションでのダッフル漁りから開放される？
お越しになったのはショベロウさんでした。

昨日の夕方には万端準備して久々に沙流川へ、と思ったものの思わぬ業務オシでパス。防水バッグの積み具合を見たいところだったけど残念。とはいえ夜半から雨だったので「防水」の面目も見るべし、と今日は朝からSDRで出動。
リアカウル幅15cm程度だけど、ゲタ式積載でサイドワインダ使用時の積み具合と同等の安定が得られ、ツカミはOK。出発した0830から1時間くらい雨ん中を走って、昼前からは晴れ間も見えてきた。帰夕後、荷を開いてみたところ水の浸入はナシ。まあ、、、そりゃそうだ。

ホントは雨中泊して、濡れたシェルタを突っ込んで様子を見られるとベストではあった。しかしまあ、つまるところ「いかにバッグ内でヨウジョウするか」という話に行き着くことも明らかではある。このバッグ、カタログ写真では正方形に近く見えるけど中身次第で背を低くできるし、柔らかめの素材なので裏返して干しやすいのも地味ながら利点です。