團長日誌

日曜はできるだけ寝坊するつもりのところ、むしろ平日よりも早く05時過ぎには目が覚めてしまった。して、朝食も早めにいただき倉庫を中心として整理を進める。
旧店舗に残していたオーディオ関連と床に敷いていたクッションフロアを引き上げ、残っているのは雑品のみとなって年末年始からバタバタしていた機材物品の移転は9割がた完了。後は新店舗内で整理配置して、残った物品は雪が完全になくなったところで最終的に移動すればよかろうか、というところ。初動が早かったので、13時には概ね作業終了。

午後からは来冬の悪企みの相談で千歳Fun Factoryさんへ。「まあ、、、やってみっか！」ということで方向性はまとまりDT200WR手配の方向へ。…となるとSDRと入れ替えってことになる。SDRにはポシャるまで乗っていたかったけど、まあ5シーズン乗ったことだし“頃合い”と割り切ってもいいかもしれんかなあ。。。

東日本大震災から一年。テレビはどの局も「この一年、どうだったか」を
中心に伝えているように見えた。

無論、その爪痕の報道が重要であることに異議はないが、
忘れてはならない災害は関東大震災からこっち、数多いことにも思い至る。
そして昨日のテレビからは「ひとたび被災した場合にはどうしたらいいのか」、
言い換えれば「これからどう暮らすか」というヒントが得られなかったことに
不満に近いものを感じないでもなかった。

沿岸部と内陸部、南日本と北日本、都市部と郊外、また、季節によってその
備えというのは違ってくるはずで、加えて、避難後の身の処し方というのも
あらかじめ知識として持っておけるような啓蒙があってもいいのでは？ と。

一昨日の晩、店舗移転でサルベージした防災袋の中身を検分していて
「結局、何を持つのが正解なんだろう？」とWebを覗いてみたものの
“役に立つ”と言われる道具、手法の情報はどうしても散漫になりがちで
体系的にまとめられているようではなかった。
そういった、散り散りバラバラな情報をまとめてわかりやすく広報できる、
それがマスコミにできることのように思うんだが、どうだろう。

少なくとも芸能人を被災地に赴かせて数字を狙った番組を作ることが
報道の役目ではないだろう、という気はする（どうせ芸能人を使うんなら、
色んなパターンの災害と避難のモデルをミニドラマ的に4時間くらい
つむぎ合わせる方がよほど役に立つだろうに。色んな意味で…）。

従来的に9/1（関東大震災の日）に設定されている「防災の日」ではあるが、
いっそのこと、関東・阪神・東日本大震災の日をそれぞれ休日にしてしまって
そういった情報の共有ができるようにしたらいいんでないか、とも思う。

一気に休日を三日増やすのが難しいなら、1/17は西日本、3/11は北日本
9/1は中部～関東、といった形で地方ごとに分けるとか。GWを地方ごとに
ずらす、なんて案よりはずっと意味があるんでないか、とは思うが。

e-mailの発達した昨今ではあるけれど取引先さんへの発注連絡はFaxを使うことが多い。
先様ごとのフォーマット指定がある場合もあるし、発送方とのダイレクトな情報共有（先様で
出力して伝達、という手間が省ける）という点からしても現時点ではFaxがベストだろう、と。

して、XPを使ってたときにはエクセルなりの編集画面からジカにFax送信できていたところ
セブンに入れ替えてどうもそれができない（Faxモデムはモチロン入れている）。
PC入れ替えてからコッチ、イッパツ送信ができないもんで都度出力してから電話機で送信、
という“さらに前時代的な段取り”を取らざるを得ない。

旧いOSでできていたことが新しくなってできない、っていうのがモノスゲーストレス。
移転作業から多少なり落ち着いてきたところで、改善に本腰を入れてみたんだけど
やっぱり無理なものは無理。どうやらTifに画像データ化したところでそれが壊れている模様。
OSオマケのFaxソフトでなくちゃんとしたソフトを購入した方がいいのかもしれない。

なんか、、、時代に逆行してる感じもするけど、PCが微に入り細に入り設定できるように
なるほどニッチな部分が硬直化して不自由になっていく観もあるわなあ。。。

Tvh（テレビ北海道／テレビ東京系）でアルプスの少女ハイジの再放送をやってて、物語は後半。クララがハイジの住む山にやってくる頃になっている。ここから先は大団円に向けて大盛り上がり大会でヤバい。
何がヤバいかというと、ここんとこ出店時に歩く距離を伸ばして、その分家を出る時間を早めていたのに「このクライマックスを見逃さじ」とするなら結局時間的な余裕を失ってしまう点。しかし、気付いてしまったからには仕方ない。バァさんとの触れ合いからラストのソリツーリングまでまた付き合うことになりそう。…出店は速足にして、道すがらの昼飯ネタ購入も即断即決にして対応するとしよう。

写真はパーツ脱落にて修繕依頼を受けた参天灯。自分で言うのも何だけど、一見スマートとは言えないところ、気に入って使ってもらえてるんだろうなあ、と思うとありがたい話です。JKTの胸ポケに常備して緊急の折には口に咥えて使ったり、とか、実は活躍度高いッス。

昨年来試作を重ねていたペリーヌパック、量産試作アップ。主副2気室・サイドポーチｘ2をメーンに、A6～A5書類ポケットｘ4（うちメッシュ1）、名刺・参天灯・電池・カードといった小物の小分け収納を想定したポケットｘ10。加えて、カギ用ポケットにショルダーストラップ収納ポケット各1、レインカバー標準装備とコリコリの仕様。
ユーティリティ最優先、コスト二の次で進めてきたもんで予価￥15,000前後とお高めなんだけど、「ここまで手の込んだ（ほぼハンドメイド）ウェストバッグはマスプロダクトじゃありえんめえよ」というシロモンになると自負しとります。

色はダークオリーブ。USモノのオリーブってちょっと泥っぽい色味になるところ、個人的にJ隊のオリーブはやや緑が強いように思っているんだけど、まさにJ隊色系。秘かな日本製アピールも“してやったり”。4月上旬リリースの予定で生産に進めます。

先に触れたボトルホルダー、ペリーヌパックとの相性もよかろうかと踏んで結局作ることに決定。通販にて￥10,500以上お買い上げの際のオマケとして頒布、という思惑。

また、時折「店頭だけでしか売ってないものってないですか？」みたいに聞かれることもあるもので、このペットホルダを土産物的に店頭販売、という方向で考えてます（通販オマケとしては荷姿によっては同梱できない場合もあります）。

と、ついでに…っていうわけじゃないけど、これまた再々問い合わせをいただくステッカーも店頭販売品として今年はちょっくら準備するかいなあ、と考え中。ステッカーについては若干消極的なもんで、あんまり期待はされませんよう。。。

引越作業をしているうちにテレホンカードが出てきた。さすがに滅多に使わないから処分処分。調べてみると未使用品ならNTTの支払いに充てることができるらしい。が、使いかけはアウト。そういえば「少額残で使われなくなることもNTTの利益として織り込まれている」って言われてたっけなあ。ケータイ電池切れに備えて一枚持っておくのがベターか。

春分間近、というところで明日はレースイの時間券を消化するために久々に滑りに出るつもり。テレカ同様“使わず損”となるのは避けたい（1時間あたりの単価もバカにならない）ところだけど、コンディションとしては魅力的な状態ではない。雨が降ったらパス、かなあ。

写真は旧店舗が手狭になった際に引き上げたCD。また余裕ができたので持ってきた。ただ、かつては枚数自慢よろしくなんでもかんでも突っ込んでたところ、必要と言えるものだけに整理した。

Mt.レースイスキー場の時間券消化のため、午前中はゲレンデへ。3時間分換券したんだけど、ガスが濃くてあんまり楽しめる状況ではなかった。ゴンドラ降りたところから中級斜面の途中までは五里霧中。定位感のなさに酔ったような感じになってきたので2.5hでアガり。

写真は夕張ご当地萌えキャラ、住初かえでをあしらったチケットホルダ。10年くらい使ってたチケットホルダのスナップはサビてガジガジ、フタも千切れかけていたので換装。前々から「なんかメンコイんでしょー」と気になっていたところ、ついに手に入れた、という運び。
しかしまあ、購入時「かえでちゃんチケットホルダ、青で」とオーダーしたのが後になって何かこっぱずかしい言葉を口走ったような気になった。だって、売り場にそう書いてあったんだモン。。。どうせこっぱずかしいんなら、オレンジ袖のJKTを着て出ることが多いわけだからピンクにしといちゃればよかったかいな。

年末年始から2月一杯と長丁場となった引越作業、なにかとストレスがたまって（というのを言い訳に）とかく酒を口にするようになっていた。意識して飲まない日というのを設けたりもしたものの、悪くすれば休肝日が週に一度あるかないか、ということもチョイチョイ。
しかし、あんまりアルコール漬けになるのもウマくあるめえ、ということで改めて模型にハケ口を向けることに。写真は1年以上ほったらかしにしていたペーパークラフト駆逐艦秋月。あまりに入り組んだ構造のマストに制作意欲が萎えていたわけだが遂に着手。引越作業の功罪とでも言えばいいか、デザインナイフの替刃を発掘していたので刃先交換で型ヌキ菓子的な作業も思ったよりスムーズにいった。

…しかしアレだ。マストをクリアしたのはいいとして、こうやってドアップに引き伸ばして見るとスキマが目立つ。「割とヤルで、ワシ」なんて自負は打ち砕かれ、別な意味で萎え～。この先やっていけるんだろうか？

時ならぬ冬型の気圧配置にて昨夕から吹雪。当地でも15～20cmばかり積んだので朝一番でゲレンデへ。先の日曜に消化しきれなかった時間券、こんなこともあるかと1時間分だけ残しておいたのを活用。これで“使わず損”はスッキリ解消。

写真はこれまた引越整理で発掘した20年前のスキー用手袋。豚皮製で単車乗車にもよかろうか、と重宝してた。片方逸失していたところを見つけて喜んで着用してみた。今日び皮製のスキーグローブとか見んですわなあ。…なんでも春分で真冬日って40年ぶりくらいらしくって、朝10時の時点で-5～6℃あたり。手首のガードがイマイチなことと、電熱グローブの快適さに慣れてしまったせいか、正直かなりツラかった。
ゲレンデ行はどうしても時間の制約が強いからこそ来シーズンは全体にちゃんと服装をまかなって修業的要素は排除すべき、と思った。「イキがって薄着」とかもうやめよ。