團長日誌

写真は今年のオートバイ第一号、SRさんでした。新店舗は道道から一本入って少し離れてるから写真を撮りに出るのが大変になるかなあ、と思ったけど割とスムーズに実行できてよかった。構える位置も初めての場所だったわけだけどマズマズ、かな？ とはいっても店内での立て込み具合によっては出られないケースもあると思うので撮影できない場合もアリ、ということであらかじめご了承ください。

週半ばの雨模様は週末にかけて回復。今日明日と好天らしいので明日のバッタ出動を考えるだけでルンルン。ペリーヌ物語のオープニングで脳内が満たされる。今更ながら歌詞を見てると「ペリーヌパックってネーミング、なかなかイイねぇ～」なんて自画自賛してみたり。…とはいえ明日にはクルマを夏タイヤに交換したり参天灯の補充を作ったり、という予定もあるから一日中ほっつき歩いて、というわけにはいかんかいなあ。SRさんによると風が冷たい、ってことなのでヨシとするか。

バッタの慣熟とサイトの様子見かねがね日高沙流川C場へ。

バッタはシフトペダル位置を調整して操作しやすくなった。燃費は満タン計算で22km／L。SDRが30km／Lくらい出てたから意外に食ってる。スロージェットいじったりタイヤを燃費重視なものに換装したりすればもう少し伸びるだろうけど、秋冬春の3シーズン機という考えもあるのでまあこのままでもいいか。嬉しげに2～4速で引っ張るのをやめるだけでも違いは出てくるだろうし。

沙流川のサイト、メーンとなる広場はほとんど地表が出ていた。今日は20℃近くまで気温が上昇して地熱も蓄えてきているだろうからあとは乾燥を待つばかり、といったところか。途中、穂別C場の様子も横目で見たところ、こちらはマダラに雪が残っていた。それでもGWまでには恐らく稼働OKということにはなると思う。

西日本に嵐をもたらした低気圧は昨日夕方からこちらに移動したか
昨夕からえらく風が強く、未明からは横殴りの雨。予報では明日まで
この荒天は続くらしい。土日と天気が良かっただけにいきなり嵐、って
いうのは唐突。ここんとこ週前半に荒れて、っていうのが続いている
感じなので理容美容業関係の人はチリチリしてるかもしれない。
…それを言い出したら水木だと流通関係の人に影響が、、、となるか。

といいつつ、我が店も昨日今日で月イチ定休連休の予定だったけど
今日が休みというのをすっかり忘れてて、それに気付いたのは今朝。
「フツーに仕事」っていうつもりだったのと、出歩く天気でもないので
夕張にこもってインサイドワーク。日常生活のサイクルとしてメリハリを
つけないのはいかがかとは思うが、GWに向けてのお引き合いも
少なからずアリ。で、休出としてムダなものじゃないのでヨシとしよう。

この春から入団した夕張市消防団。先週の木曜、火災予防週間のノボリ立てから実働参加。日が暮れてからの作業だったのでちょっと寒くて暗かった。日曜にバッタで日高往復する間に、これまでは気にも留めなかった「火の用心」の赤いノボリをそこここで見て「ここでも消防団が立てて回ってるんだなあ」との感慨が湧いた。

この日誌を読んでくださってる諸兄におかれましては、赤いノボリを見て「おお、火の用心！」とまでは思わないにしても、“誰か”が立てて回ってるんだなあ、くらいに感じてもらえるとやった甲斐があった、というもんです（交通安全の黄色い旗も同じく）。

先の震災では犠牲になった諸先輩団員も少なくなかったという話もあって、「そこまで自分はできるんかいな？」という不安がないではないんだけど、まあ、できる範囲で精進してまいりますよし。

本日札幌では20℃を超えたらしい。スゲー。岩見沢（市街地？）でも積雪がついにゼロになった、とのこと。当地でも雪解けはますます進んで、店舗脇の用水路は轟々と音を立てて流れている。簡易水力発電もできるんでは？ というほどの勢いなんだけど夏場になると一転して流れが緩くなるので通年発電、というわけにはいかんわいな。
一方、歌志内では雪解けによる土砂崩れ／冠水で避難勧告が出ている地域もあるとの由。岩見沢を始めとする空知（ソラチ）地方豪雪の爪痕か。こんなん、この辺だけなんかなあ…？

写真は本日お越しになった銀Ducaさん。
ところでSimple2.0の網戸について、量産試作はアガってるんですが一旦フィッティングを見てからの判断、ということになるので入荷は5月中旬頃となる見込みです。少々お時間いただけたら幸いです。

昨日急激に気温が上がったせいなのかひどく風が強い。札幌では最大20m／sにもなったらしく、暴風警報発令との由。やっぱアレかな。暴風警報だと学校とか休みになるのかな。西興部（にしおこっぺ）では夏日にもなったって。なんか…かなりワヤ。
朝歩いているとカラスもまっすぐ飛べずに煽られ流されているようだった。カッパの川流れならぬカラスの空流れ？ まるで西部劇の効果音のように風が鳴っていて、室内で事務作業をしていても「窓から丸太とか突っ込んでこんかいな」と少し怖いくらい。

写真は歩きがてら採ってきたフキノトウを味噌炒めにしたところ。この春第一号。今回はアク抜き味噌調味ともに控えめで渋みを多めに残してみた。まずは春の報告、ということで実家へ発送。…と表現すると麗しいが「まあ、ちょっと毒見してみてん」という意味合いがないでもない。ガバッと食べるとニガニガするが、少量ずつだと晩酌のアテにはよさげ。

震災からコッチ寝袋メイカーさんは防災供給等でギュウギュウだったようだったけど、ようやく落ち着いてきたとの由ナンガさんからお話あり。折しも、とある取引先さんから「AI-101の中綿が取り外せるようにしてみたら…？」というアイデアをいただき、進行開始。
イメージとしては「マットイン型のビビィにキルト状のライナーを半固定する」といったもの。ライナーを化繊中綿／ダウンと交換できるようにすることで広い気温対応レンジを得る、というもの。特に“暑い時期”の対応力を向上させられるのがエポックメイキング。…マットインもビビィもキルトも、まあ言ってみれば既存の手法ではあるけど、これを一まとめに合体っていうのは一応世界初、、、かも？

写真は店先の雪を階段状に削るだけでは飽き足らず、チェッカー様に形成してみたところ。巨大なシャービック状態。雪解けは急で近所の線路で土砂崩れが起きて全国報道されてたらしい。

いよいよ黄金週間、新版C場ガイドも入荷して恐らく日高沙流川でもC場開きの筈。本来なら喜び勇んでお出かけ、と言いたいところなんだけど備えはほとんど冬装備のまま。各種お道具抜き差しして、というには余裕がなく今日の外泊は断念。
日は随分長く、日中の気温は高めで明け方の最低気温は一桁前半。装備の性能を余すところなく体感する、という意味でシーズン通して最も楽しめる時期だけに準備不足で出かけられないとはなんともオソマツな…。急ぎリューリュー準備要。

写真は今日のまかないでいただいたカップスター誕生記念のコラボカレー味。特にジャワカレーラーメンはコッテリ感が強くて気に入ってる。ただ、1月頃からの企画モノなので今となってはかなり品薄の模様。「おかげさまで37歳」という中途半端さが謎ではある。

午前中はExplorerの相談で千歳へ。予報では黄砂が降る、というので不織布のマスクをして走ったがちょっとゾッキーだったかも。。。出発時の陽気はマズマズで、ダウンTを着ていると汗ばむほどだったけど、黄砂の影響かシャキッと日が出ている時間は短くて結局肌寒かった。
Explorerについては割とエンデューロ機向きなんだけど、セローを始めとするマルチパーパス機に適合するかどうかで裾野の広がり方は随分違うだろう、というのが現時点での見解。週明けにも可否動向をメイカーさんに打診。

帰夕後、旧店舗の最終的片付けを行う。運び残していた書類や小棚をガーッと撤去。後は単管棚のバラし→移動を連休明けに予定。…この単管棚が一番厄介なわけだが。概ね作業が終わった時点でパラパラ雨。黄砂の中走り回って、ほこりっぽい中作業して、で、目がかゆい。

ソルト＆ペッパーシェイカーの小型版も入れたところで、調味料の備え改変を検討中。これまでは塩コショーとカレー粉を持って出ていたけど、容量が小さくなるので“少量で味がグッと変化する”調味料のチョイスが重要。

カレー粉はそれ単体で独特な調味となるので固定。して、塩コショーの入れ替え候補として有力なのが唐辛子とニンニクを練り込んだ強烈な辛さのオーホット（OHot）。言ってみれば半ネリ状タバスコ。カップラーメンに耳かき１サジ程度落とすだけでも味が締まる。調べてみるとチューブ状の容器もあるから移し替えもラクそう。ただ、通販で単体販売はなさそうなのでメイカーさんに直接申し込みになるんだけど、これが平日の電話受け付けのみ。明日忘れんように申し込まんとねー。

お越しになったのはテネレさん。富良野経由で道東へ、との由。