中国からスモッグ飛来、なんて報もあるけどとりあえず昨日今日はとりあえず穏やかな天候。ただ、この穏やかさは明日明後日にかけて急転して嵐模様となる、との予報。「嵐の前の静けさで…」なんて言ってる。19時前の時点で生暖かげな風が吹いていて不気味ではある。
1月も終わったところで月間の降雪量を見ると当地で178cm。これはここ8年の間では二番目に少ない、ということになる。総じて2月は1月よりも降雪量は少ない、っていうのが通り相場なんだけど明日からの嵐でどうなるもんなんだろう?

写真はセイコマ新発売のメンチカツカレーパン。売れセンを一つのパンに凝縮した企画モン? 喜び勇んで食べてみたものの、歯の治療中で右側でのソシャクがうまくできず味がイマイチわからんがな。この手の企画パンって豊富に流通しないみたいだし評判次第で販売打ち切り、ってことがあるから再び口にできる日が来ることやら。。。

押忍 快速旅団

昨夜から今朝にかけて雪混じりの雨が降った。雪混じりとはいっても気温は高いままだから積む心配はない。去年までの自分だったらスキー場のコンディション悪化に落胆するところだけど、今年は違う。先の年越しのときがそうだったように一雨降って締まった上にまた積んで、という状態だとExp-バッタでもやたら走りやすくなるからむしろ一雨来る方が燃えるっちゃ燃える。次の週末が楽しみかもしれない。

写真は水曜にオーダーしたソフトブレード。意外と早く届いた。試しに長靴で隣泊グラウンドを歩いてみたところ、当たり前だけど坂は登らない。まあ明日にもスキンなりナイロンベルトなり、滑り止めの工夫になるものを探しに出てみよう。ゲレンデ滑走も合わせて継続練習要。
とかなんとか、「今日は雨→猛吹雪」みたいに予報で言ってたのに晴れてんじゃん! って、天気図を見たら風は西寄りとなる予想。確か年末も似たような配置で道北方面が難儀なことになってたような気がする。

押忍 快速旅団

「今日は吹雪」の予報どおり、と言っていいのか、朝の内はかなり荒れていた。なんだかよくわからん天気が続いているものの、そこはまあ織り込み済みということで外遊びはパスして札幌~北広島へ買い物に出る。
と、札夕線のトンネルを出たところで晴れ。しかもこれまでの気温高の影響かすっかりアスファルトも出ていて、がんばれば単車ででも走れそうな状態。実際には幹線道路に出るまでがアイスバーンだから道中で二輪を見ることはないにしても、少なくともスタッドレスタイヤの減りが心配になるくらいの状態ではあった(セコい)。

帰夕したのが14時前。この時点でバッタを動かして、というには時間がないのでスキー場で遊んでみるかと歩いて行ってみたところ、強風でリフトは一本しか動いてなかった。ソフトブレードで遊ぶには初級リフトで十分なんだけど、何せ人が集中してバブルの頃もかくやは、という混みっぷりだったのでセイコマで晩酌のアテだけ買い物してアガり。嗚呼、空回り。

押忍 快速旅団

写真は昨日秀岳荘さんで購入した汎用スキーアイゼン約¥4,800也。シールなり本格アイゼンがのきなみ1万円以上するところ、白眉のお値段…っていうのもあるけど、ベルクロで簡単装着っていうのがお気軽で気に入った。こういった品揃えの幅の広さはさすが秀岳荘さん。

そもそもソフトブレードからして“ソフトブーツでショートスキーを履く”っていう便宜的なシロモンの上に、 “とりあえず、アイゼン”っていう取り合わせはどうなんだろう? という気はするが、まあ用途が近所の散策程度だからどうにかなるべし。
月曜は何かと業務オシになるもので今日はまだ外で試してないんだけど、時間に余裕があるときに近場を歩いてみよう。…しかし、スケーティングさえままならないショートスキーの未熟さもどうにかせんと。¥12,600の板に¥4,800のアイゼン。すでに「スノウシューを新調してもよかったんでは?」という額突っ込んでるから後戻りはできんわいや。

押忍 快速旅団

久々に一日中雪。未明から夕方にかけて40cmくらい降ったかなあ。
それにしても朝の吹雪は映画の1シーンか、っていうくらい激しかった。

上も下もなく逆巻くかと思えば、建物の庇から飛行機の翼端雲(ベイパー)のように真っ直ぐ流れてみたり。
と、降る雪が弱まると今度は木に乗った雪が一気に落ちて舞い散るなんてもんでなく雪煙が充満するかのよう。

まあ、内陸だと極端な低温とか吹雪とか突発的に起こりうる事だから
「予報ではこんなエグイことになるなんて言ってなかったが…」なんて恨むべくもない。
つーか、予報が当たらないのはまあいいとして「予報のしようがないから、現状はどうあれ触れんとこ~」
みたいなのは勘弁してほしいところではある。

予報では「明日は本州で大雪」とか言うとりますがご用心。軍手でもいいから手袋のまかないお忘れなく。
シケった雪だとまとい付くので着替えに何双持ってても持ち過ぎってことはないです。

押忍 快速旅団

「日本よ、これが映画だ」でお馴染み、アベンジャーズを昨夕観た。
そこそこ楽しめる娯楽作ってことでいいんだけど、全編CGなしでは成り立たない映像っていうのが気になった。

スカイキャプテン」の頃にフルCGって言うんで「ほう!」とは思ったものの今や背景なんてなんでもCG。
どこを見てもピントが合ってる絵っていうのが却って鼻につくようになってきた。

シンセにしてもCGにしても、当初的には興味を引いたけど今や耳目を欺くためのツールとなってしまってるような。
特に音楽業界の方は「人の仕事」っていうのが見えなくなっているのが停滞の理由のように思うがどんなだろう?

「もう、どうせならど根性ガエルとか突飛な作品でやってしまえばエエやん?」
…ということでTOKIOによるキャスティングを考えてみた(敬称略)。
ヒロシは長瀬、梅さんが山口、南先生が松岡、ゴロー(ヒロシの子分)が国分。リーダーは町田先生。
して、ヨシ子先生は綾瀬はるか、とか。エンディングは「ドゥッドゥッドゥッドゥッ ハゥドゥユドュー」でヨロシク哀愁。

押忍 快速旅団

2月に入って1週間。今が冬の谷底でここから先は0.1℃ずつ気温は上がる方向、の筈。
…なんてことを噛みしめながら通販発送して、Exp受入準備して、と業務をこなす。
特別大忙しというわけではないけど、Exp受入の書類が届かなかったりでイライラしたり。
概してノリの悪い日だった。まあ、そんな日もあるか。

今週は札幌で雪まつり、そして再来週には映画祭
冬が出口に向かっていることにはもちろん期待感があるわけだけど、
その一方ではExpの準備がケツカッチン、という焦りにジレンマがあるのかもしれない。
耐えるには長く、攻めるには短いもんなのね、冬って。

押忍 快速旅団

昨年11月から続いている歯の治療、いよいよ佳境で銀歯の詰め物を入れたら一応のアガり。…ってところまできているんだけど、その前段階として先週から粘土風の仮の詰め物を入れている。文字通り“奥歯にものがはさまっている”状態。仕方ないこととはいえ歯型にフィットしているわけじゃないから、ものを食べるにも違和感があって無理して噛むと疼く。

果たして食事がままならない功罪か体重は急降下。なかなか破ることのできなかった73㎏の壁をたやすく破って今朝2.2。来週の治療に行くまでには2.0すら切りそうな勢いだわ。

写真はExplorerについて北海道新聞さんからの取材で撮影してもらっているところ。来週あたりの記事になるのかな? ウチとしてもそれまでには受注できるようにしとかんと。倉庫から出すのにエンジンかけてちょっと動かして、っていうだけでもアゲ気分。よかー。

押忍 快速旅団

Explorerの営業に、と今度の2/23にルスツで催される冬バイクイベントに誘われている。
とはいっても競技的なものには正直あんまり興味がないもので参加はためらっていた。
しかしまあ内容から言って次シーズンも見通した根回しをするには絶好の機会だしなあ。。。

なんて、ウジウジ考えていたところ「ルスツまで行くならニセコまで出向いて試走するとか?」
と思いついて、ニセコに住むスノウボードの師匠に相談してみた。
したところ「ニセコ花園の人となら話を通せるかもよ」という話になって風雲急。
うまくいくようであれば2/23(土)、24(日)とキャラバン営業に出ることになるかもしれんです。

現時点で千歳、朱鞠内のお客さんにお納めしたり、という実績からコミュニティ的なものを作って
「走らせてもらえるショバ」をリサーチしていくとか? と、急に夢が広がってきたど。

…正味、これまで「冬に単車に乗れないのが北海道ライダーの弱み」だったのは事実だけど
今後「冬は夏以上に熱くRide」というコペルニクス的転回を導けるのでは、と鼻息も荒く。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • どかきちいいですね~!!
    冬は冬眠!ってのが多い、北海道のライダーにとって、通年で楽しめるデバイス&スペースができる!ってのは。
    応援しています!

    そういえば、先週、数年ぶりに「ニセコワイススキー場」に行ったら、スキー場としては閉鎖していて、代わりにスノーモビルランドになっていましたよ。
    (2013-02-11 16:14:46)
  • Gen.どかきちさん、
    夏は公道、冬は雪原、と新たな世界が愛機とともに広がるのは快感ですよ!
    パウダー食うのに並んだりゴンドラにただ座ってたり、っていう時間を使わなくってすむ、
    というのも精神衛生上とてもいいです。

    この夏の間に色んなモービルランドさんに話を持ちかけられたら、と画策しているところです。

    Gen.
    (2013-02-11 17:38:31)

昨日触れた「Explorerに関するコミュニティ的なもの」としてmixi内で作ってみた。「Facebookでやれば?」って話にもなるとは思ったけど、人っ気が多いところに出るのが得意でないのと外国語圏のユーザーさんとのやりとり、って話になると大変そうなのとで敢えてmixi。
この「人っ気が…」っていう性向のために、かつてはmixi内でも立ち居振る舞いに困ってしばらく退会してたのが正直なところ。しかし改めてIDを作り直すとなんともいえない過疎っぷりがむしろ心地いい。何分“ギョーシャ”なもんであんまり色んなコミュニティには首を突っ込まないつもりだけど、ご興味ある方はよろしくどうぞ。

写真はいつもの試走グラウンドでコケて埋まったところ。無理に小さいターンをしようとして人・車ともに力がついてこなかった…。キャタは空転、ここから脱出するのが至難だったけど、まあ、その手の話題をコミュニティの方で公開共有していけたら、という腹づもりです。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • 南部鉄瓶2/8日の画像なども見て思ったのですが、もしこのExp.の前部シューをタイヤに戻したら…ハーフトラック的に舗装路面なんか走行できるもんなんでしょうか??
    以前実家近辺(某H技研研究所近く)で、「アクティクローラ」なる、軽ハーフトラックが仮ナンバーで涼しい顔で走っていたのを見たりしたものですから。
    そうなると…ケッテンクラートっていうのが既にあるか(笑)
    (2013-02-10 21:38:11)
  • Gen.南部鉄瓶さん、
    「舗装路面を走行」ってなると法規上の問題は出てくるわけですが、平地での移動がしやすくなるのは確かです。
    前ソリをタイヤに換装する、っていうのは特に少人数で軽トラなんかに載せるのに有利となりますね。

    ケッテンクラート、あのハンドルでちゃんと曲がれてたんでしょうかねえ。。。
    ハンドルの切れ角に応じて左右キャタの速度が変わったり、って制御してたとしたらそれはスゴイですね!

    Gen.
    (2013-02-11 15:23:16)
  • 南部鉄瓶正にご明察! wikiの受け売りですが…ステアリングステムから延ばしたリンクロッドで曲がりたい側のキャタピラ駆動にブレーキをかける方法らしいです。信地旋回、超信地旋回は機構上無理でも(片側停止or左右逆転はできない)充分なんですね。それどころか、泥濘地帯では前輪なんか外して単なる「ハンドル」だけでもいけたらしく…ドイツ人ってうまい(妙な?)もの考えますねえ。(2013-02-13 09:54:30)
  • Gen.南部鉄瓶さん、
    Expもそうなんですが、ぬかるみだと前ソリが抵抗になってそのためにスタックするってことがあるんですよ。
    こと、ケッテンクラートのような用途であれば「別に前輪はいらないのでは?」なんて考えちゃいますね。

    Gen.
    (2013-02-14 13:21:07)