写真は昨日の走行練習の跡。河川敷の木々をパイロンに見立ててスラローム的練習をしてみた。かつてのフィギュアスケート規定演技のトラックのごとし。調べてみると規定演技、コンパルソリーと呼ぶそうな。あんまりに地味だから、ってんで‘90頃に廃止になったとか。

スノウバイク換装キットはExp.の他にも現時点で2モデルが国内流通しているわけだけど、スイングアームを残して単車っぽい味付けが濃いのはExp.ならでは。ぴょんぴょんスラロームしたり小さな旋回半径に挑戦できたりである意味レーシー。ただ、その分キャタ幅が限定的となる影響が出て登坂性能では一歩遅れを取ることにはなる。
撮影の角度の問題で8の字にトラックが付いているようには見えるけど、実際はS字を裏表繰り返して走った。まだ一応は冬真っ只中なのでキャタの接地角度は新雪対応のままなんだけど、次に南幌に出向くことがあればドリフトさせやすく仰角をつけてやって8の字ターンに挑戦してみよう。

押忍 快速旅団

写真は今朝の出勤途中、セイコマ脇の木にとまっていたヒヨドリに「光の春」を感じることができた。

一方五輪はスノウボードハーフパイプ、平野平岡両選手の銀銅メダル獲得でようやく一条の光が見えたか。演技の構成に意外性は少なかったけど、あの高温ブレーキ雪での鋭い演技はメダルの価値十分。金メダルのスイスライダー、愛称iPodは無難にまとめるのかな~と思わせておいての派手なバクチが大当たり。その肝っ玉はさすがの金相応。
米ベテラン勢は雪面コンディションに泣かされた観が否めず結果はパッとしなかったが、演技そのものはキレッキレ。…いささか浪花節的ではあるが「披露すべき演技のクオリティを見せつけ、若手に宿題として提示しつつ花を持たせた」という風にも見えて劇的に感じた。もう一つ、中国勢の台頭は目覚ましく、高さが稼げなくても豪快に回しまくる様には “体幹の強さ”を見せつけられた。彼らが表彰台に上るのもそう遠くない未来のような気がする。

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唐突だけど「シェルタで外泊、年間どのくらい出られるもんかなあ?」と思って胸算用してみた。…12、1、2月で1泊/月。11、3、4月で2泊/月。10、5、6月で3泊/月。7、8、9月は4泊/月、といいたいところだけど、8月は定休返上で出られるかどうかわかんないから7~9月でのべ8泊見当。
と、集計すると26泊。もちろん天候の影響はあるだろうし、定休連休は連泊で出るチャンスもあるだろうから実際のところは変動すると思う。特段多くはないけど少ないってこともない、か。通年でおしなべると2週間に一度は泊りで出てる、って見方をすると結構出てるってことにはなるかなあ。

写真は来週末のイベント、King of the hillのサイトでアップされていた試走動画のヒトコマ。エクスプローラーとマウンテンホースが並走していて多少なり機動の違いが見て取れます。「去年は車泊だったんで今年も軽トラで荷台泊にするかな~」って考えたんだけど、今年はレース翌日が試乗会提供でシャンと活動する必要があるので大人しく建物に泊まるつもり。

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地デジテレビを導入したのが2011年の夏。その頃の日誌をたぐればHDによる録画のしやすさをたたえてたりして我ながら微笑ましい。と、ここにきて「五輪も録画して観ると楽しい」ということに気付いた。雪に埋もれる折柄、っていうのもあって「冬季五輪、地味目な競技も含んでゴッタ煮状態の世界大会がこんなに刺激的だったとは!」みたいな。
一方、大注目のプログラムはやはり生中継で観たいわけで、開会式とスノウボードHPはがんばって起きて見た。しかしまあそこに消防団の夜間除雪で出たり、昨夜は注目の競技がなかったもので晩酌深酒してしまったところに今朝は不意の雪投げが必要だったりで心臓が別な意味でドキドキする。。。ほどほどにしときなはれ、ってとこだけど大会はまだ続く。ガンバレ日本! がんばろう、ワシ。本州方面の方も雪対策はおこたりなく。

写真はバレンタインで幹事長にもらった富士山チョコ。縮尺18万分の1ですと。そんなん0.01mm違うだけで1.8mの誤差で測量のしなおしやん!

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「2/1には発送するよ~」と連絡のあった新コット等、さすがに2月も中旬になって届かないってどうなのよ? とメイカーさんに打診しようとしたところ、まさに先を越されて向こうから「やー、遅れちゃっててさ~、3月発送ね。テヘペロ」との連絡があった。
こっちから訊ねて「ああ、昨日出たし」っていう蕎麦屋の出前的なやりとりとなるかと思ってたところ、それを見透かされたかのようでホコ先をかわされた気分。ニュータイプでしたか、そうですか。…てなこと言ってる場合でなく、ご期待くださっている方には恐縮ながら今少しお時間いただけたら幸いです。

写真はレースイ中腹で若い衆が滑降しているところを望遠で狙ってみた。この冬はまだ一度もゲレンデ行ってないや。。。先週末に本州で雪の猛威を振るった低気圧は南寄りに転進して当地は拍子抜けするほど穏やかだったけど、今回のヤツは特に月曜火曜でエグいことになりそうな予想図。この週末はせいぜいゲレンデをつつくくらいで大人しくしとくかねえ。

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朝食前は薄曇り。この調子ならゲレンデ出動には問題なかろうと久々に愛板にワックスをかけ、朝食を済ませたところで雪が降り始める。吹雪とかのひどい状況じゃないけど、視界が冴えない中では全開ヒャッハ―というわけにはいかないので結局見送り。

その後、取りこぼしていた買い物等をフォローすべく車で出かけた。写真は栗山ラッキーの売り尽くしワゴンで買った冬靴¥2,980也。一昨年買った冬靴がガマ口状態になってしまった買い替えに。これより雪が融けて凍っての繰り返しで氷路面となりやすいので蹄鉄(?)付きを選んだわけだけど「男性用で仕込蹄鉄で普段使いに」となるとビジネスシューズ風に行き着く。この手の靴は合皮で完全防水なので朝露が多い春秋の外泊にも実は重宝する。
加えて、随分永らく使ってコタコタになっていた手袋も合皮のものに買い替え。土地柄、どうしても荒っぽく使うもので消耗品と割り切って新モデルの安物を早いサイクルで買い替えるのが合理的ではある。

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先般来続く関東を始めとする豪雪、雪国に住む者として何かアドバイスできないものかと考えてみた。が、「風雪に耐える上着と手袋、長靴を」とか「臆病なほどに用心深く、という心得」とか、通り一遍なものしか思いつかないのがもどかしい。食糧・燃料の備蓄、電源・熱源の確保とかってことになると雪対策に限ったシャープな話ではないし。。。
一点、服装に関しては本州に限っての話ではなく、道内でも内外の気温差が大きいもので「スターターでクルマを暖めておいて薄着で」っていう行動を取る人が少なくないことに少々危なっかしさを感じる。昨年の惨事以来「クルマに寝袋・毛布を」と報じてはいるが、まずは寒さに耐えうるまかない(北海道弁で言うところの服装)が前提であることには間違いはない。

どうしても「事前の準備を」って話にはなるから「ファウルボールにご注意ください」的になってしまうんだけど、今週半ばにはまた荒れるみたいなので重ね重ねご用心のほど。

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ソチ五輪の日本スキージャンプ陣、葛西選手の銀を始め団体でも銅の快挙。テレビでは金メダルを渇望するあまり勇み足予告して、ってはしゃぐ気持ちはわかるんだけど、取れなかったときの落胆で興を削ぐからもう正直やめてほしい。男・葛西の涙は金メダルよりも輝いていたじゃないか!
と、カッコよさげな話がしたいわけではなく、自分自身が昨日見たかったのは男子スノウボードクロス。天候不良での中止を知って割とガックリだった。…今回の五輪ではどうにもスノウボードが楽しい。特に序盤に行われたスロープスタイルはゲレンデアクティビティの大発展版と見た。そこに一般のボーダーとしても随分引き込まれたのが糸口となってパイプもクロスも録画してまで見たくなる。Xゲームズも日本で中継せんもんかいなあ。

写真は今週末のKing of the hillに向けてパビリオンの用意。一旦雪上で設営したのを乾かして巨大折り紙よろしく畳んで、ってカサがデカいから室内での作業がやや難儀ではある。

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先日ラジオで「ファストフードはお好き? 好きだとしたら何が好き?」というテーマで投稿を募っていた。投稿の集計ではマクドが一番だったけど、自分として即座に思いついたのは例によってサブウェイとリンガーハット。
「しかし、なんぼ好きでもワザワザ出かけてっていうんじゃファストじゃねーべや」なんて思いつつ、久々に両社サイトを見に行ってみたところどちらも店舗大拡充で興奮した。リンガーハットは苫小牧旭川のイオンに入っててこれがサブウェイの分布と重なっており、サブウェイはサブウェイで千歳・帯広・釧路まで展開。遠出の折に「リンガーハットで朝食、サブウェイで携行食確保→気分のいい場所でランチ」という、文字通り食い道楽ができるわけでこりゃエエわい。…「道内Bグルメも発掘しなはれや」って声も聞こえてきそうだけど、そこはそれ詳しい方にオマカセということでどうかひとつ。

写真はKing of the hill持参のつもりの応援小旗。初接触の方も少なくないだろうからURL入りで作ってみた。

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「Xゲーム」といっても“エックスゲーム”ではなくって“バツゲーム”。昨朝録画した五輪スノウボードクロスを夜に見て、その続きで録画されていたのがバイアスロン。ジャリの頃には「ライフル背負ってスキー」っていうスタイルに憧れたんだけど、いかんせんクロカンの間ノビ感で飽きてしまっていた。
しかしさすがに21世紀(?)、射撃状況の即時表示で誰が周回追加のバツゲームに回されるかが実況ナシでもわかるようになってて面白さ急上昇。そうなってくるとクロカンの必死感に迫力も増す。やー、世界的な競技としてバツゲームのシゴきありき、っていうのが何かスゴイ。ヨーロッパでは花形競技、っていうのも納得した。が、アヒャアヒャ言いながら観戦しているうちにスノウボードパラレルの竹内選手銀メダル獲得を見逃してしまった。アイヤー。

写真はKing of the hillで配布するつもりで内職的に作ったExp.ビラ。今回は結構な大手さんもおいでになるからどのくらいの反応になるかわかんないけど、蟷螂の斧なりにアピール。

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