本日より月曜まで帰省のためお休みいただきます。通販対応等、週明けとなってお時間いただくこととなりますがご諒承いただけたら幸いです。

当地は今日も雪で朝イチバンには5cmくらい積んだ銀世界。と、今日中に段取りができるオーダーは対処すべく店に出ると福岡の先輩から写真のメイルをいただいており、随分暖かそうな景色。して、このあと夕方の飛行機で神戸へ。落ち合う予定の友人からの「ぼんぼや~じ(佳い旅を)」との打電にちょっとほっこりした。

写真は先般手配した「空飛ぶ鳥の折り紙」から、セキレイを折ってみたところ。小学生の時以来で折ったにしてはまあまあ形にはなってご満悦。ちゃんと飛ぶか、と言うと“うまく飛ぶこともあるし飛ばないこともある”。折り上げの精度の問題もあるだろうし、都度の調整も必要なんだろうという気もする。旅先での暇つぶしに数羽分コピーして折り紙持参の旅とする。

押忍 快速旅団

旧友との同窓会的宴会にて幹事長に先立って神戸入り。めいめいの人脈による消息情報を共有しつつゲハゲハやってるうちに「終電なくなっちゃったの…テヘペロ」状態に。ままよとカラ箱で始発待ちとする。まあ…なんと言うか、若い。始発待ちの間にもドマ声で歌いちらかしてノド枯らしよるし。

写真は遅めの朝食、リンガーハット三ノ宮店。「なんもわざわざ旅先でファストフードを選ばいでも…」という指摘はさもありなん。一つにはすっかり貧乏舌になってしまっているのもあるけど、「その街の日常に溶け込むのも旅情の一つ」という美しげな言い訳もあったりするわけですわ。

街行くお姉さんはなんかオサレ。幹事長との待ち合わせの伊丹空港には阪急電車の各停で向かったわけだけど、黒髪ツヤツヤの女子高生さんたちが乗り降りしててホーとした気分になった。

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帰省遠征三日目。前夜は大阪、本日は岡山で親戚回り。特に大阪の親戚に会うのは20年ぶりくらいでまたもや深酒。すこぶる痛快な挨拶回りでいいのはいいんだけど、金曜夜の徹夜も合わせてスパークしすぎ。飲んで移動して飲んで移動して、って日程的にタイトなのが悔やまれる。

後で幹事長に聞いたところでは、イトコのお子さんたちが幼女から女子大生さんまで、女の子ばっかりだったのに興奮してマシンガンのようにしゃべりっぱなしだったらしい。「よぅしゃべるおっつぁんやなー」と思われたに違いない。して、その結果また喉を枯らしてしまった。。。もう、アホか、と。

写真は岡山親戚宅近所から望む後楽園。河川敷では学生さんの歓迎会らしく焼肉大会が催されていたようだ。桜はもう終わりかと思っていたが辛うじて咲き残っていたのはラッキーだった。今回からケータイ端末から写真つき日誌を仮アップするようにしたけど、やっぱ写真はネムいなあ。。。

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帰郷にていただいていたお休み最終日。今回は伊丹からの渡北ということであらかじめ伊丹でレンタカーを借りて往復、実家からは一路3時間。コストをケチったのと市街地での取り回しを考えて軽四を借りたわけだけどオートマの割にはしっかり走ってくれて燃費20km/Lも納得の性能。最近では軽四のシートも質がいいので長時間の運転もさして苦にはならなかった。

自分自身は伊丹空港からの発着は二回目の経験、ってことになるが相変わらず“街が近い”。かつて住んでた福岡もかなり街に近いんだけど福岡の場合は空港との兼合いで市街地の建築物は高さ制限されてるところ、伊丹は容赦なく高層ビルがそびえていて特に着陸時のスリリングさは国内随一かも。その一方では夜間の着陸時の迫力もスゴイわけだが。
かつて千歳-伊丹便は日に一便くらいしかなくて大層使えなかったんだけど、増便したみたいなので今後は利用することが増えるかもしれない。ともあれお休みいただき、ありがとうございました!

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写真は昨日の高速山陽道のパーキングで見かけたZ1 Bros. やー、カッチョエエなあ。気温は20℃近く上がったみたいでクルマだと半ば暑いくらいだったけど、単車だとまさしくベストシーズンイン、って感じ。ライダーさんたちは少し離れたベンチでひなたぼっこしてて牧歌的な雰囲気だった。

コチラではようやく単車に乗り始められるぞ、って頃。クルマで幹線を走ってても「まずはお試し」という感じのライダーさんがパラパラと走ってて当然それがフツーって認識なわけだけど、こうやって気持ちよさげに羽を伸ばしてるのを目の当たりにするとやっぱり羨ましくなる。
最高気温が20℃のボーダーに乗る頃といえば5月中旬だからまだあとひと月待ち、ですかい。自分の予定としては今週末にクジラを取りに行って来週末から泊り出動の腹積もり。それにつけても今日は午後から雨で、どうこう言って明け方は氷点下に冷え込むから悪くしたらまたちょっと雪になるかも。さすがに積もって積もって、とはならないと思うけどかなわんですわー。

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昨夕の雨は未明には上がったようで朝の出勤時には道は乾いていた。とはいえ道端には水たまりができていてしかも薄氷が張っていた。つい一昨日までポカポカ暖かな地方にいたもんですっかり体は温暖仕様になってしまっていて「寒々しいな~、つらいな~」なんて考えてしまう。

と、歩いていると後ろからカブ系と思われる排気音が近づいてきた。この近辺では歳いった人ほどチョイチョイ乗り回してるからな~、と追い越されざま見やればマグナ50。まあ、実際のところ乗っていたのは爺様なわけだけど、ふと2009年のいい爺ぃライダーって映画を思い出す。
写真は途中のセイコマ駐車場に駐機してあったところ。二本出しマフラーで威勢のいい音してたのはお孫さんか誰かが置いて行ったのを乗り回してるんだろうか。その割にはリアホイールやFローターはキレイで放置されてた風でもない。自分の買い物を済ませたところで話を聞いてみようかと思っていたところ、荷物を結わえて颯爽と走り去って行かはった。

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先週来、帰省も含めてズーッと酒飲みっぱなし。…っていうのもいかがか、ってんで昨夜は誘惑を断ち切って休肝日とした。どうこう言って疲れはあるようで、床に就いて入眠するのに「シラフじゃ目が冴えて眠れない」ってことはなかったんだけど、むしろ今朝起床したところでなんとなくグッタリとした疲れを感じたことには驚いた。アレかね、「歳食ったら筋肉痛は翌日には出ない」ってのと同じカラクリなんだろうか。
恐らく一杯やった前後はある種の興奮状態にあるから疲労度とは別にシャンとしてる、ってことなのかもしれない。と、「そういえば“酒パワー”ってステッカーがあったよなあ。80年代くらいからあったっけ?」と思い出してちょちょっと検索してみたらジムニー系チューンナップ屋さんの商標で現在も販売中だった。さすがにステッカー買って貼って、ってところまではやんないけど「確かに酒パワーってのはあるのかもしれない」なんて思った。

写真は札幌往復時に撮影、今年も長沼で羽を休める白鳥たち。

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「マルコム、倒れる」…といってもマルコムXではなく、ましてやマルコム味噌でもなく、マルコム・ヤング。ハードブギー界の重鎮、AC/DCの“鬼リフ”サイドギタリスト。AC/DCといえば小学生コスプレのアンガス・ヤング、金属音ボーカルのブライアンがフロントマンなわけだけど、楽曲の造りは常にマルコムがいなければ成り立たないような大黒柱といっていいと思う。
そのマルコム、脳卒中の予後がよくなかったのかバンド活動の休止を決めた、とのこと。調べてみるともう61歳。バンド自体は休止というわけではないらしいし、亡くなったってわけじゃないからまずは静養してほしいところではあるけど…引退ってことになるとショックはでかい。

写真はデビュー頃のイチオシ曲「It's a long way」PVのマルコム。ブギーにバグパイプとかお祭り騒ぎの闇鍋状態で雑味タップリ。ちなみに写真をクリックするとイカれたホモ野郎ボーカル、ボン・スコット時代の楽曲がクリップされとります。…モチロン全部いい意味で、です。

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「今年は春が早い」と連呼しているわけだけど、そもそも春到来の基準っていうのは人それぞれよなあとは思う。梅が咲いたらとか、桜が咲いたらっていうのも基準だけど、特に北海道では梅も桜もほぼ同時に咲くししかもそれが5月になるのが普通だから開花を基準にするには遠すぎる。。。
と、ごく個人的な基準は「ズバリ4月1日が春」という見方。そして4/1に雪がたくさん残っていたら「春が遅い」、舗装が出ていれば「春が早い」っていう風に考えることにしている。先の冬は降雪量自体が少なかったから春が早かったのも必然ではある。が、そこから先あんまり気温は上がらないままで、花が咲くのはGW明け頃の平年なみでないかいな。結局相対的な話として春の進行が遅いわけだから後少し辛抱せんと、ですわなあ…。

写真は本日クジラ受領の帰途、気温は5℃前後と低く風も強くてかなりの修行状態。その分空気は澄んで恵庭岳から手稲山にかけての山々を見事に見渡すことができた。

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昨日は随分寒かったけど、今日は10℃超の予報。して、毎年この時期になると様子を見に行く穂別C場へ今年もGo。時間に余裕もありそうだったので給湯道具も持って出てラーメンライドとしゃれこんだ。まあ、所詮カップラだから味のほどは知れてるけど、セキレイがピチピチ鳴きながら飛びまわってるのを眺めながらの昼食は「やっとシーズン到来」という実感が沸く。
サイトの様子は穂別もやはり雪が少な目でオープンには問題はなさそう。シカの黒豆が点々と落ちているのもこの時期ならではだけど、いつもオープンの時点でキレイに掃除されているのは立派だと思う。今日も管理人さんがバンガローの整美で回っておいでで会釈を交わした。

何せ昨日が寒かったもんで、今日はExp.で走り回ってたときと同じくらいのまかないで走った。札夕線の峠上でちょうど10℃、暖かポカポカってほどじゃないにしても少なくとも寒さに耐えながら走らずに済むのはありがたい。さすがに電熱手袋はちょっと蒸れたかな。

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