帰省だなんだでバタバタしているうちにも新商品が入ってきたりGWは迫ってきたりでちょっと気は焦る。写真はステンレス・コラプシブル(折り畳み)カップ150ml。かつて似たようなショットグラスを使っててなかなか具合がよかったものの中型版。畳んだ状態では65φx32mm/128g、水を張って様子を見てみたところ24時間ほったらかしでも漏れはナシ。
口ギリ150mlはビアグラスに近い使い勝手で折り畳んでの携行性の良さにメリットが出て来るだろう、と入れてみた次第です。コスト計算の上、早いうちにアップするようにします。が、コイツをアップした時点で現行Tiダブルウォールショットは店頭販売のみに切り替えます。…「小容量でシャープな飲み口」って魅力をなかなか通販で伝えきれないもんで。。。

他にも「エントリー層にアピールできたら」という思惑にて、Radamaというテントも入れてます。ウハウハってほどには在庫がないので設営しての撮影は難しそうでむしろコッチの方がアップは大変かもなあ。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • 機械や以前扱われていた、Eureka! Apex 2 みたいなテントですね。
    あれは使いやすくて、今も使っています。
    (2014-04-21 20:24:52)
  • Gen.機械やさん
    おっしゃるとおり、Apex2の後継として扱って行けたら、という考えなんです。
    Apex2、いいテントなんですが流通がどうにも不安定でしたもので。。。

    Gen.
    (2014-04-22 11:03:13)

昨夜は休肝日。ノンアルコールビールで水腹になりながらダラダラTVを見た。と、「釣瓶の家族に乾杯」で滝川クリステルさんが出ていてロックオン。絵ヅラは激しく雪国。「名前にちなんで滝川においでになった?」と思ったものの秋田だった。なんでも1月下旬の撮影だったようで刺さるように雪が降り敷く景色にはケツの穴がすぼまるような思いがした。
と、それはさておきクリステルさんの歩いたコースでは子どもの英会話教室にも顔を出していて、そこでジャリどもにせがまれて「お・も・て・な・し、南無ー」ってやってた。例の五輪選考会以降、マスコミからせがまれてもなかば封印していたようだし戸惑った様子でもあったが、「し」でツボミが開く表現も正しく教授しながらの披露で見ている方もちょっとトクした気分。

写真は日曜に飲んだサッポロビール黒金缶。確か去年も限定発売の売り文句に釣られて買ったけど味は「普通にまあ…美味い。が、オウフ、黒ラベル! というインパクトはない」。

押忍 快速旅団

桜の便りはまだだけど、ようやく安定して10℃は超えるようになってきた。が、昨夜はスッキリ晴れあがって放射冷却、今朝の最低気温は-2℃。まあ、これはそんなもん、か。予報ではこれより気温は上がって帯広では週末にかけて20℃超の予想。なんでも6~7月並みらしい。
翻って自分自身も今週末にいよいよ外泊出動のつもりなわけだけど、5月の準備ってことになるとともすれば氷点下も予想されるので大体10月の装備と似たようなものになる。具体的にはマナスルでの暖房を軸に、と。しかし日中20℃超ではムダに重装備だろうから“わかってて空振り”みたいなヒザカックン的ジレンマを感じるわなあ…。来週、再来週にはまた気温は下がるんだろうし「次の秋向けの準備」って割り切ってもいいんだけど、現況に沿わない行動を取るってことになんとなくスワリの悪さを感じる。

写真は「春眠暁を覚えざる」か、コチャンと伏せつつ居眠り寸前の兵隊まめたん。気温の乱高下はヒト様としてもキツうござる。

押忍 快速旅団

最近多い“成瀬 歩”名義による「○千万円受け取ってもらいたいんですぅ!」といった内容のクソメイル。…これが○十万/○百万なら即物的な使い道も思いつくし、○億円なら金利を始めとして運用を考えるところ、○千万っていうのが帯に短しタスキに長し。ウソ丸出し感が強すぎでないかいな。まあ、送信者自身が実はあんまり金に頓着しない人なのかもしれない。
と、今日のメイルのタイトルは「お前は人殺しだ」。…って、失礼なやっちゃなあ。「受け取ってもらえないと死ぬる」とかそんな内容なんだろうけど、散々クソメイルよこしといてその上怒らせてどうするよ、と。大体、実在の成瀬 歩さんとその周囲の方は真剣迷惑だろうなあ、なんて考えてみたり。

とかなんとか、朝一番でイラッとしたのを引っ張っているほどヒマでなく、先に触れたRadamaテントのスペック取り。在庫の都合上、屋外で設営→備品化というわけにはいかないので店内で組んで寸法等を検分した。写真は目玉装備の一つ“ギアロフトシアター”にiPad miniをハメてみたところ。

押忍 快速旅団

帯広の話ってことになるんだろうか、気象情報で「昨日の最高気温が24℃、最低気温は0℃と一日で24℃の寒暖差」と報じていた。気象庁の記録を見ていて北海道といわず、内陸で寒暖差20℃っていうのを見たことはあるけど、24℃はさすがにスゴイ。
一日の気温差はせいぜい10℃っていうのからして倍以上? さすがにここまでの差っていうのはそうない話だけど、確かに春先の寒暖差は大きい。「春眠暁を覚えず」っていうのは調子外れに朝が寒かったり寒暖差で疲れが蓄積したり、っていうのが影響しているのかもしれない。まあ、、、雪の季節が過ぎて早起きができなくなってしまう言い訳ではありますが。。。

写真は明日出動の準備をエイヤと詰めてみたところ。いつもならダッフルの中で左右振り分けになるようにバランスを取るところ、底に寝袋をザックリ敷いて積載時の密着クッションに、という形にしてみた。これまで車体ごとに荷物の持ち方を変えていたのを標準化できたらラクかなあ、と。

押忍 快速旅団

腰痛、痛風、歯痛…これが自分の抱える三大爆弾。「いよいよ無雪外泊解禁~」と、昨夜は早寝したのはいいものの、朝になって軽いギックリ腰的症状。ぎゃー、なんで今になって? と嘆かわしい気持ちになったわけだが、そもそもなんでかしらん仰向けで寝ている時間が長いと腰に負担がかかっているような気はしていた。寝具を改善したほうがいいのかなあ。。。
痛風と歯痛は割と前兆みたいなのがあって、それを感じた時点で修正はしやすいんだけど、ことギックリ腰に関しては一気にくるからなあ…。イメージとしてはドラマ「24」とかで時限爆弾が爆発する直前にキュィーンって音がしてドーンとくる、あのイメージ。

とかなんとか、気分はサエないものの天気は晴朗。天気がよくても体調不良等で出動をパスするたびに後悔するのでスグに出られるよう準備は進めた。出向くとしたらテッパン沙流川C場、ってつもりだけどあんまりに腰がつらかったら引き返してくることにしよう。かなわんのー。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • 相模腰痛仲間ですが、高い枕使ってませんか?
    以前医者に枕は腰に悪いと言われ、それ以来枕を使っていないのですが
    最初の頃は違和感がありましたが、今ではすっかり慣れて枕を使うと腰痛を起こすようになりました。
    あと腰痛が酷いは自宅でもボイジャーコットで寝ています。
    構造的にベッドよりハンモックに近いコットは腰に優しいと思います。
    ご参考までに。
    (2014-04-28 00:36:30)
  • Gen.相模さん
    アドバイスありがとうございます。枕レスについては初めて知りました。
    おっかなびっくりではありますが試してみます!
    固めの床で寝るのがいいって話ではあるから、マットで寝袋でもいいんでしょうけど
    なんとな~く床に就いた瞬間の快適さを選んでしまいます。。。

    Gen.
    (2014-04-28 16:13:59)

いよいよシーズンインにて日高沙流川へ。…といっても、腰痛を押しての出動で体の運びはぎくしゃく。どうにか寝床を設営したところで根が尽きて自炊する気はすっかり失せた。馴染みの居酒屋すいしんに伺って、元々の考えでは「シーズンインの挨拶をして一二杯飲んでサイトに戻って…」と予定していたところ、そのまま満腹まで居させてもらった。
まあ、、、一つには日高到着後16時過ぎても20℃を超えていて暑かったので日が暮れて涼しくなるまで休ませてもらった、ということにもなる。

19時過ぎにはヨイヨイでサイトに戻る。随分飲んでしまったので20時過ぎには床に就いたわけだが、24時頃には寒くて目が覚めた。夜が明けてから気温計の記録を見ると最低-2℃ですと。愛機には霜が降ってるし。この時期の日高で-2℃自体は珍しくないけど、20℃オーバーからの急降下。そうなることはわかっていてもやっぱキツかった。「暖かくなっちゃダメ!」とは言わんけど、ホドホドで頼んますって。。。

押忍 快速旅団

本日定休連休の二日目。…ではあるんだけどGWの折柄、通販お引き合いで発送可能な案件はできるだけ早い手配がよかろうか、と考えて店に出て作業。並行してしばらくお休みいただいていた参天灯も再生産。もう、いっそのことシャッターも開けて通常営業としようかとは思ったものの、参天灯の製作作業にかなりの集中力を要するので“閉店営業”状態で進行。
しかしまあ「お休みはお休みなのでできるだけ早アガりでユタユタしたい」という色気も出る。が、そうなるといつもよりオシオシで作業することになるから通常営業時よりも却って気ぜわしくなる悪循環。。。

写真は15時過ぎ、各作業が一段落したところで腰痛の湿布処方をもらうのと血液検査にて近所の病院に行ったところ。血液検査は秋の健診で見ればいいっちゃいいんだけど、先の冬から酒のアテとして生タマネギを常習的に食べるようにして血液改造計画を進めていたところ、その効果を確かめたくってこのタイミングで検査することにした。

押忍 快速旅団

昨夕は17時には大方の業務を終えて、久々に外食しようかという話になった。向かうは栗山のつぼ八。なんとなく魚介~肉々しいものでバラエティのあるアテで一杯やりたかったもので。さすがにつぼ八だと外食ウキウキ、ってほどの気分でもないけどそれなりに楽しみにしつつ向かった。
と、峠を下りきったあたりで煽るようにパッシングして追送する黒いセダン。「なんだよ、ガラ悪ぃなあ」と思ってミラーをよく見れば覆面パト、18km/hオーバーでお縄とな。…ご馳走を食べに行くところ、自分がご馳走になったでござる。帰夕して過去の青キップを確認すると最後に喰われたのは一昨年だったので点数はセーフだったのだけが救いではあった。

写真は先の日高泊にて色々乾燥中。クジラで久々の外泊だったので、簡易荷台とかスタンド台の木っ端とか色々忘れて出てしまった。走りながら「荷物が不安定なの、なんとかならんかね」と感じていたが、ちゃんと対策考えてたのにそれ自体をすっかり忘れてた。。。

押忍 快速旅団

トンボの外装塗り替えについて、構想から一年。…というより一冬また越えたところで塗りがアップ。今回は「J隊さん制式のOD塗料があるし」と聞いて、栗山ナイトパワーさんに依頼した。ラッカーともエナメルとも違う、恐らく油絵具に近い塗料のようで塗膜が硬いのが特徴とのこと。
写真のサイドカバー矢印、カッティングシートのヌキは自分で仕上げたわけだが、スペースの問題もあって意匠バランスを思い通りに配置しづらいのが痛し痒し。と、それ以前に塗膜の硬さが災いしているのか、塗料のプラスチックへの乗りはイマイチ。夏シーズンが終わる頃にはハゲチョロになってしまいそうな気もする。まあ、それもあって今シーズンは仮塗装、冬にリテイク前提と割り切って次の塗りで整えることにした。

かくして冬は暖色オレンジで派手に、夏は収縮色のODでステルシーに出没、という腹積もり。「靴は二足をかわりばんこに履くことで寿命が延びる」っていうからその手法の応用みたいなもんです。

押忍 快速旅団