一昨日ちょこっと触れたCB缶のアクセサリ、つめかえ君でおなじみのアルバさんに相談の連絡を入れてみた。ごく簡単に言えばTKアダプタの改良版を作れたら、という相談。返事は恐らく連休明けになるだろうから進展のほどはしばしお時間いただけたら、ということでどうかひとつ。
CB缶、即ちカセットガスといえば0℃以下で気化しないブタンガスを詰めていることが多いわけだけど、先の3月の外泊で氷点下でも安定運用できるシステムに手応えを得たもので深めていこう、とて。薪をはじめ、ガソリン・灯油と厳寒期に使う燃料というとどうしても機材がオオゴトになっていきがちなところ、これをCB缶でしのげるなら何かと具合がようそろー。

写真はそのTKアダプタとそのカット改良試作。真鍮のゴツイヤツはダルマ同士で融通させるNNタイプ。現在アルバさんではおおよその機材が受注生産となっているようなので一般的なCB/ダルマのNタイプもいくつか作ってもらって店頭在庫として持っておこうか、という考えもアリ。

押忍 快速旅団

我等がカープの体たらくは続き、序盤に3点くらいリードしてなかったらほぼ負けっていうのが見えてしまう。そうなるともう中継を見る気にもならないので、その代替として色々録画しておいたものを消化するようになった。して、昨日観たのはたまたま録画できた映画版「北斗の拳」。
原作の外伝的な構成で、ケンシロウ=アベちゃんを始め主要なキャストの「それ、見た目で選んでねーか?」っていう声アテや、ココ一番! でかかる「愛をとりもどせ」のハイトーンパートが割とムリ目な処理でゴマカシてたりでずっこける部分はないでもない。すべてを旧版どおりでやれとはいわんがバランスに問題はあるかいなあ。…てなこと言いながらもやっぱり北斗の拳のプロットにのめりこんでしまうことには間違いなかった。

写真は缶チューハイの代わりにグレープフルーツジュースとスピリタスと炭酸ペリエでカクテル的なものを作ってみたセット。…正味、缶チューハイの方が美味かった。

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春の火災予防運動期間は終わって、消防団の活動は一段落。多少なり時間の融通が利くようになったし、何より世の中連休だし、で本日これより沙流川へ。まあ…連休とは言いつつ明日も平常営業なので行って泊まって帰ってくるだけではあるが、シーズンインだから心は躍る。
写真は新ダッフルとクジラの相性を見るべく積んでみたところ。センター底部に寝袋を配し、載せた時点でアーチ状になるように詰め込んでみた。荷物の容量に余裕ができたのはいいんだけど、却ってスカスカになるので横幅がちょうどいいCotton Duckを持ち出すことにした。なんだかんだ、持って出る道具は大体が高さを抑えたものが多いので結局はCotton Duckの高さが落ち着くっていうのもあるし。

ときに、「我等がカープは…」とボヤいていたら昨日は満塁ホームランで勝ち。GW変則進行によるものか、今夜のナイターは神宮のYS-C戦のみで美酒となるものか苦酒となるものか。

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遅ればせながら夏シーズンの口開けはお馴染みの沙流川へ。日高は思った以上に、というより夕張よりもむしろたくさん桜が咲いていてちょっと驚いた。彼の地も今年の開花は随分早かったらしい。サイトがふんだんに桜に囲まれていることを知ったのも新たな発見だった。
今回は新ダッフルを使ってLEDソケットの様子を見て動画も撮って、という一連の新たな取組を実践に移してシーズンデビュー。LEDはレンズ集光で局部的な照明になってしまうことを危ぶんでいたが、100cm程度の位置に固定することで十分な広がりを得た。照度は上々、連休明けには量産を準備しよう。写真は設営中の様子を動画に撮って切り出したヒトコマ。

晩酌しつつ空を見やればほぼ満月。花見で一杯、月見で一杯とゴキゲンだったんだけど我等がカープは応援の気合が足らなかったか悲惨な逆転負け。ラジコでバッテリを無駄に消耗しただけだった。…まあ、すべてはうまくいかんものでしたとさ。こっぽし。

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C場で「ゴミ持ち帰り」指定が増えてきたのは2003年頃から。写真はその頃に苦肉の策として取り組んだゴミ圧縮の例。「350ml缶を半分に切って一晩分のゴミを圧縮して詰める」という手法ではあるが、最近では締め付けがやや緩くなって当時ほど神経質にならなくてもいいようには思う。
特に沙流川C場はゴミを捨てさせてくれるから、気も緩んで缶とは別にペットボトルも買ったりするわけで「そこまでせずとも」って話ではある。まあ、現状手持ちの道具で再現できるか試してみた、と。むしろゴミを捨てさせてもらえるってことは缶を加工したような状態だと分別上迷惑かもしれない…。それでも実行する利点を強いて挙げれば、晩酌の調理周りがスッキリしてコンビニ袋がワシャワシャうっとうしくならない、という程度か。

もう一つ「やらでも」だったのは、シーズンインではしゃいで落ち柴焚火で調理してたんだけど鍋底がヤニヤニで朝の始末が厄介だった。拾い炭に着火した時点でやめときゃいいものを…。

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PC用品等の小ネタで情報を得ているソースネクストから「イスになるリュック、どうよ?」という営業メイルが来た。普段出かける際にはペリーヌパックで十分用は足りているんだけど、イス付で一般的なリュックの姿形と大きく変わらないところには興味が湧いた。
と、冬場にスノウバイクで走り回る際には工具やスコップを始め、常時身に着けておきたいものが多いことに思い至る。確か先シーズンは外付けしていたペットボトルを紛失して水分補給に苦労したのでリュックは有用だ。そこへイス付となれば一休みするのは元より、雪が深い際の踏み台としても使えるんでないか…と妄想は膨張していき、クラクラッと買ってしまった。

¥5,000もしないシロモンだから相応の造りだけど、3気室でポケットも豊富。まあ、この手の色モンは「あるとき勝負」が多いので使い倒し用に押さえておいて損はなかろう、と。ソースネクストの扱いは終わったみたいだけど「リュックイス」で検索すると出てきますで。

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写真は昨日今日とお越しのクリスさんと。アメリカでウチの商品を扱ってくれていて、3年ぶりに夕張にもおいでになった。前回の来日の際には池袋で見本市を回って、燕三条で取引先さんと打ち合わせして、北海道に渡ってからは支笏湖で外泊して、と盛りだくさんな内容だったけどいかんせん今回は内容薄で申し訳ないことをしてしまったような気がする。
「北海道はある種大陸的」っていうのがいいところではあるんだけど、北米からお越しだと「地元とあんまり変わらんジャン」ってことになるからどこを案内するかの選択はちと悩ましい。せめて桜がまだ咲いていればってところではあるものの、先の月曜の雨で結構散ってるし。。。

もうひとつ、食事については「北海道、うまいものだらけ」って自慢はできるんだけど、これがまた“日本人にとっての”っていう前提だから何がウケるかは手探り状態。甘い物、辛い物、肉、魚、野菜、っていう捉え方がかなり違うのは興味深いといえば興味深い。

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昨夜21時頃ちょっとした用事で外に出た際、ふと草いきれに似た香りが漂っていることに気が付いた。真夏のムワッとしたのとは違って、ひんやりとした草いきれ。その瞬間、何故だか「これが空気が美味いってことなのかなあ」と直感した。これまでそんなん考えたこともなかったので、その発想自体が新鮮で少し痛快な気分になった。

写真は店脇の通路土手に咲く山桜。エゾヤマザクラはほぼ咲き終わってしまったが、山桜はもう少し持ちこたえている。去年花をつけていることに気付いて、今年は咲き始めから満開まで堪能することができた。まあ…気のせいだとは思うけど年々咲きっぷりがよくなっているようにも見える。
空気の味にしても山桜にしても、色気の少ない--悪く言えば地味目な--風物を悪くないもんだと感じられるようになったのは一つには歳を重ねたことによるのかもしれない。そう考えると歳食うことも案外悪い物じゃないように思える。第六感の糸口を獲得したような感じ?

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国内通関を終えてB24cotは週明けには再入荷の見込。ご期待いただいていた方には大変永らくお待たせして申し訳ありませんでした。随分間があいてしまったので入荷を待たずに先行オーダーを受けるかという考えもあったんですが、混乱していた面もあって届いて検品しないことにはおっかないので今少しお時間くださいますようお願いいたします。

と、明日明後日と定休連休ではあるところ、再入荷受入の準備で店内を一旦整理しなくてはいけないのでこのお休みは泊りの外出はナシ。週が明けてバタバタするかもしれないので、これまでほったらかしにしていた東京-北海道/日高行の動画をまとめておいた。
…動画はなー、幹事長から「音楽はいらないんでない?」って言われたりするんだけど、編集する本人が観て聴いて楽しいものにしないと作業の集中力がもたないのでそこはひとつ堪忍。まあ、、、反響のほどは手探りだけど、また撮りためたら続きを編集します。

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昨日触れた通り、この週末は地元で大人しく過ごす。大人しくも何も、朝から曇り-雨-晴れの繰り返し。単車で足を伸ばそうかというには天気があまり思わしくない。それでも時間だけは余裕があるので、朝食後にクルマで動画の小ネタを取りに三ヵ所回って大体お昼。

一旦帰宅してから今度はトンボのジェット/ニードルを夏向きに変更する作業に取り掛かる。ホントは6月に入って作業しようと思ってたけど、キャタから車輪に換装して走ってみて冬向けの濃いままだと1割がた燃費が悪くなっているような気がしたのでもう薄くしてもいいや、と。
冬向きにセッティングした際には気温が低いこともあって作業はやや難航したが、さすがにこの時期だと順調に運んで1時間もかからなかった。手がかじかまないっていうのは素晴らしい(…ガソリン関係の作業なのでストーブを点けて作業するわけにいかない)。気温が上がってインシュレイタが柔らかくなっていたのもスムーズに運んだ理由かもしれない。

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