写真はDukeにエンデュリスタンのサドルバッグを載せてみたところ。一昨日のエントリで「代理店さんに販売計画を打診」としていたわけだが、実は冒頭のやりとりで「通販売りはしないでネ」という話になっていた。ウチとして通販は重要な販路なわけでそいつぁかなりキツイべや、と「写真のようにネット上で情報を蓄積しながら売っていきたいわけで…」と相談したわけだけど「特例というわけにもいかず」との返答。そ…そっか。
代理店さんの意向を無視ってわけにもいかないんで、アピールとしてはトーンダウンするけどこのサドルバッグを始めJapexさん扱いの商品は“取寄せ可能”として、お問合せいただいた際に個別対応とさせてもらうことにします。

完全防水でポン載せしやすい…というよりも、シートにベルトやバックルをくぐらせたりしなくていいのでむしろ“スタイル変更のしやすさ”がメリットのサドルバッグ、っていうのはなかなかないし、あわよくば「ガエルネの靴もある程度在庫を持って」っていう考えもあったんだけど、まずは地味に展開。

押忍 快速旅団

随分お待たせした形となってしまいましたが、ちょいちょいお問合せをいただいていたガレージ・パーティは来週前半には少量入荷する見込で動いてます。これまでB反アリモノの生地で作っていたところ、今回からは当方独自染めにて生地を準備。色味はサンドベージュとオリーブの二色展開。今後は生地在庫につられて色が入れ替わる、ということはなくなる段取りです。
ちなみに生地はかつて採用していたエントラント系コーティング70d生地で耐水圧は5000mm以上、遮光性の高いものに戻ることになります。サンドベージュはかつて使っていた写真が流用できるとして、オリーブで作るのは初めてなので右の写真は色味アワセで合成してみたもの。アガってきたところで最終コスト計算をして急ぎアップします。

ちなみに“染め”をやった、ってところでSimple(変八角形)も同生地でのラインアップとしていきます。こちらは単色2種とオリーブ・ベージュのコンビ色で、のべ3パターンのバリエーション。

押忍 快速旅団

2001年の創業以来、本州¥900/道内¥500の送料にて維持してきましたがこの度佐川急便さんの申し入れにて5/1(正確には4/30の営業終了15時以降)から本州60オーバーサイズを¥950/道内¥600に改訂させていただきます(表記はすべて税込)。
なお、小型荷姿60サイズ¥600/お買い上げ¥10,800以上で送料サービスにつきましての変更はありません。ご不便をおかけすることになりますが何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

本日はガスストーブ類の再入荷修正アップ。写真は新入荷の小物類。細かな用途に適して持ち出しやすい1.5mmは31mスプールで、小型シェルタ・テントに使いやすい2mmは1.6mの切り売りで…という販売形態を予定しています。あと、最近凝ってるフリーズドライ調理にはスポークが相性いいのでコチラはバラ売りで、キャンピングガイドは一部新装で、とコマゴマしているもので通販アップに少しお時間いただけたら幸いです。

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天気はマズマズ、ってんで今日は遂に距離を走る予行的に千歳まで往復してきた。まずはクジラでお世話になっているFun Factoryさんの二代目店主さんに挨拶、そこから引き返して空港へ。

あわよくばF15離着陸の動画でも撮れたらとは思ったものの空振り。何気なく空港脇を流してる時にはチョイチョイ飛んでるんだけど、狙って行くと飛んでないものではある。…まあ、飛んでるときっていうのは空自の飛行機が市街地上空を飛び回ってるからそれを目安にすればいいわけだけど。経験的には夕方頃に稼働していることが多いような気はする。
その代わり、っていうのもナニだけど180度振り返って離陸する旅客機とトンボの同時フレームインに挑戦してみた。望遠の圧縮効果を期待しつつ結構窮屈な体勢で待ち続けてたんだけど、それほどの絵にはならんかったなあ…。過密空港だから30秒に一機くらいの頻度で離陸するかと思ってたけどそこまでギュウ詰めではなく、待ちくたびれてしまった。

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本日定休連休。「できることならスノバイのラストラン」と、かねてより市道鹿島線の通行を申請していたわけだけど、さすがにもう無理だろうってんで普通にダート走行。登山道入り口に配されたヒュッテまで続く道だから道路自体はフラットで走りやすい。が、思いのほか雪は残っていた。
最初のうちは雪が敷いている場所でもまだらに出ている地面をたどって進行したものの、奥に入るにつれて雪の残り方は多い。冬には吹き溜まりだった場所なんだろう、遂には雪で覆われきった箇所が現れた。これも何度かは押したり引いたり力ずくでクリアしていったんだけど、ヒュッテまであと3kmもなさそうなところでスネくらいまでの残雪地帯につきあたって断念せざるを得なかった。…春も秋も行く手を阻むのは雪、ってことなのね。

写真は引き返す直前の残雪のキワでランチとしているところ。地面はシケった場所が多いものの、“イス付リュック”が功を奏してちょっと優雅に一休み。走るとアツく、止まるとクール。

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本日テレビ北海道(Tvh:テレビ東京系)さんの「けいざいナビ北海道」という番組にて取材をいただく。写真では脚を組んでスカした感じだけど、カメラが回ってるときはちゃんと脚は下ろしてますよし。何といっても日経系の局だしタイトルが“けいざいナビ”っていうくらいだから、我が町では農協さんやシチズンさんへの取材に入ったオマケくらいで割り込ませてもらえたら上々。
一つには我が町がコケから10年目ってところで“どっこい生きてる”的なエピソードとして語っておけばよかったんじゃなかろうか。…まあ、ともあれ暗くなりがちな話題よりも「この町で何かができる」という方向で聞いてもらえたので肩の荷はあまり重くならなくてすんだ。

放映は5/22の1130~とのこと。北海道ローカルの番組なので見られる方は限られるとは思うけど、道内でご興味ある方はご覧いただけたら幸いです。取材前の小ネタにウチの訴求説明としてスノバイ動画を送っておいたんだけど、上手くすればその動画の一部も放映してもらえるかもしれんです。

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写真は一昨日、市道鹿島線から引き揚げた後のヒトコマ。遙かに望む夕張岳。前に触れた通り雪が残っていることを除けばそんなにキビシイ道のりじゃないんだけど、何せ雪解けの最中なので泥はねは多くてそれなりに汚れてしまった。
そういったわけで、昼の時間に余裕があったところで軽く水洗いすることにした。「オフ車なんだから汚れてナンボ」って考え方もあるけど、できれば今週末にはサイトオープンとなる日高沙流川にトンボで向かいたいと考えているので泥のメークを落としてスッピンにクレンジング。

雑誌とかでは運転しているフィーリングを「マシンとの対話が…」なんて表現することが少なくないように見受けられるけど、自分にとっては洗車してるときの方が対話感があるかなあ。汚れを落としながら各部の様子を見ていると「そうかな、そうかな」といたわってるような心持ちにはなる。これが整備って話になると作業量が増えるから割と殺伐とした気分だったりするが。

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明日からいよいよGW。いつもどおり、「成田空港では旅立つ人で混雑」といったニュースも報じられるようになった。が、ウチとしては平常営業で特段連休を取るでもナシ。
それじゃぁちょっと切ないなあ、と思ったので3~4月で撮りためた動画をRide Hokkaido 1603-04としてアップ。久々の走行動画ではある。これでご飯の二三杯は進む…かもしれんぞな。「連休が取れるでもなく」って方もどちらかに外出中の方もよろしければご笑覧いただけると幸いです。

…函館で桜の開花が宣言されて日を置かずに札幌でも開花、との由。ただ、そこから少し気温の低い日が続いているから我が町まで桜前線が到達するにはもう少し時間がかかるんだろうか。今日明日なんて「雪が降るかも」なんて予報で今一つ意気は上がらんわなあ。「この春は軽トラ泊で静内の二十間道路桜並木の撮影に向かえたら」っていう考えもあるんだけど、現時点ではチラホラ咲き始めたかという状況のようで先が読みづらい感じ。

押忍 快速旅団

予報で「今日は雪」と報じていたものの、正直そんなに降るようなことはないだろうとタカをくくっていた。して、起床時には確かに雪。しかしまあこれとて「雪は夜明け過ぎに雨へと変わるだろう♪」とばかりにあなどっていたら午後になってからまた雪になってしまった。やー、いくら先の冬に雪が少なかったからっていつまでもダラダラ降るのは困りモンではある。
写真は午前中に撮ったMt.レースイの雪化粧。この雪も融けきることはなく山頂あたりは日が暮れても白いままだった。コンビニで買い物をした際に「東の方はもっと白い」って話になったのでSTVのライブカメラを見たら確かに帯広~根室にかけては平地が積雪状態になっていてたまげた。

こんな天候ならば、と今日は内職に励む。スライダースムーザーを始めとして小物類の通販原稿をイッキにアップ。その後、冬の間にチョーシこいて孔を開けてしまった夢殿を修繕しておいた。ただ…明日外泊に出るつもりだったけど引き続き雪の予報。出発は明後日にしとくかいなあ。

押忍 快速旅団

昨日に続いて雪が降ったりつむじ風が吹いたり、なんだかよくわからない悪天候。「峠道は凍結の恐れ」との予報もあることだし、外出は自重してむしろ明日出発のための準備を念入りにしておいた。写真はワイドスタッフサックに寝袋等を詰め込んでいるところ。せっかく装備を組み直すわけだから、とゲタ式荷姿の形成を動画で撮っておいた。
ちなみに詰め込んでいる寝袋は10年前に使っていたマットマン300。「背面中綿を廃して上面のみに中綿を集中、背面保温はマットに任せる」というマットイン型の国内で先鞭をつけたモデル。原点を再確認することで何らかのインスピレーションが得られたらモウケモン、と引っぱりだしてみた。

…You tubeの解析を見る限りでは走行モノよりはノウハウ系小ネタの方が注目されてるみたいなんで、今回の積載動画は来週中にはアップできるようにしたい。あと、明日は明るいうちに到着するようにしてPig stoveを組んでいるところも撮れたら、と考えている。

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