いよいよ自分も春シーズンイン。外泊始めはやっぱり日高沙流川がイイ感じ。日が落ちないうちに設営して、目的の一つだったPig stoveの組立動画を撮って落ち柴を拾う、と。これで今夜の晩酌はウホウホなんでしょー。
写真は新投入なったエンデュリスタンのサドルバッグと我がドライダッフルのコンボ状態。サイドワインダを使った荷姿に似て後部にある程度フラットな平面を確保できるのでダッフルもゲタ式にせずにポン積み。従来のゲタの土踏まず部分に寝袋を詰め込めるのでダッフルとしてはかなりスッキリさせられる。
…って、チョーシはいいけど昨日の夕方にトンボ外装の塗装ハゲを修繕しようとして車体を足の上に転がしてしまい、打撲を負ってしまった。なまじ軽量の車体なもので横着な取り回しをしていてバランスを崩す、と。もうアホか、と。
写真は今朝の沙流川C場にて。先週からの寒気が残ったまま放射冷却が起きたらしく、夜半に寒くて目が覚めた。薄着で寝ていたからやむなし、と改めてJKTを着込んで二度寝。ダウン300gのマットイン式だからひどい不眠には見舞われずにすんだ。して、明けて外の様子を見ると霜が降りていた。持ち出した気温計の記録を見ると最低で-5℃とな。そりゃ寒い筈だ。
久々に使ったマットマンについて、耐寒性はさておき設計としてはやはり旧いモデルなのでやや窮屈だったのが寝苦しかった。「原点に立ち戻って何らかのインスピレーションを」というよりはむしろAI-102を現在の形状に持って行った経緯を改めておさらいした形か。
と、朝目覚めてみると一昨日夕方に痛めた足がひどく病んで歩くのもツライくらいになってしまっていた。ホウホウの体で帰夕したものの、昼以降も寒気がしたり脂汗がにじんだりするのが繰り返される。一応診てもらっとくか、と夕方に病院に行ったところ「ヒビが入ってる」との診断。ギャー。
先の日高泊は夢殿にPig stoveという組合せ。燃料は昨秋以来重用しているオガライトで都合120cm分を持ち出した。現地到着時に10℃そこそこと肌寒かったが、少量での安定燃焼まで持って行くだけで外気+10～15℃、すなわち室内20℃程度に保つことができるので十分快適。
今回は特に春季での燃費という面で注目していたが、この“外気+10～15℃”での運用を心がければ30cmで約1時間はもたせられると踏んだ。居住容積の小さい庵／I-oriであれば、オガライト投入の間隔をもう少し広げることでさらに良好な燃費を期待できるんでなかろうか。
ただ、この日は19時には6℃、22時には0℃と外気温の低下が急だったことと、翌朝トンボ返りの予定だったこととで夜のうちに持ち出したオガライトをすべて投入。就寝前にヌクヌク状態だったために防寒ジーンズとTシャツ重ね着という軽装で床に就いてしまい、夜半に寒くて目が覚めるという事態につながってしまった。まあ…ありがちなチョンボではある。
これまた先の日高での写真。先の3月に作ってみたゴミ箱スタンドを泊まりで実用しているところ。思惑通りにスッキリ立ち上がってくれるのは使いやすい。たまたま、ではあるんだけど日高ではセイコマチューハイ350ml缶ｘ2を晩酌の伴として、これがスポッと横たわることに気付いてなんとなくトクした気分だった。細かなものを放り込みやすいのは言うまでもなく。
イザや量産！ と意気込みたいところではあるけどプラスチック/アクリルだと柔弱、かといって金属で作るほどのものかなあ、という葛藤はないでもない。アルミかスチールってことになるかねえ…。
ときに、「ばくおん!!」は自分も録画チェックしてるんだけど、あまりのハジケっぷりに当惑気味。「ばくおん！に感化されて単車乗りました！」って青年が現れたら何て説明したらいいものか、と余計な気をもんでみたり。確か「けいおん！」のパロディ的にスタートしたような気がするんだけど、楽器をやってる人も「けいおん！」を見て同じように感じてたんだろうか…？
先週後半は雪、5月明けてスグは明け方氷点下の冷え込みで一昨日はいきなり最高気温25℃超え。かと思ったら昨日から下り坂で今日は雨で再び肌寒く、なんだかもうムチャクチャな天気でござる。5/2の朝にはピリピリした寒さの中ラジオで「札幌で桜が満開」の報を聞き、ちょうど一週間前には「まだまだ」と踏んでいた静内二十軒道路では昨日桜が満開だったらしい。
さらには峠下でようやく開花、との話もあって進行が早いんだか遅いんだかこれまたよくわからん状態。花見に対する想いはいよいよ募るものの、かねてより痛めている足の骨のヒビは一朝一夕に回復するものでもなく。「今年の花見ツアーは無理かもなあ…」なんて考えがよぎるにつけ、恨めしいというか失望感に囚われてウツウツしてしまうものではある。
写真は本日お越しの神奈川テネレーズのお二人。こちゃんと歩けないもので店前でお茶を濁した撮り方になって恐縮です。雨だわコンデジ撮影だわ、で絵としてもピリッとせず…。
B24cotとCotton Duck、我が店で扱う重量商品の代表格なわけだけど、いずれも品薄になっていたので再発注をかけていた。して本日、「来週中には受領可能な状況になりそう」と通関業者さんから連絡が入った。「…今の足の状態からするとかなりヤバいが」と戦々恐々。
ただ、一握りの望みみたいなのがあるにはあって、ケガをしたのが土曜の夕方で日曜は歩行に大きな異常ナシ。その後泊まりに出て翌朝になってから強い痛みが出たっていうのは所謂骨折ではあまり考えられないパターンで、もしかしたら急激な強いストレスで痛風の発作が生じたのかも、なんて。もしもそれが確かなら来週の受領作業はどうにかこなせるかもしれない。が、念のため今週末にはご近所さんにヘルプの相談をしてみることにしよう。
写真は本日お越しのTDRさんとBMerさん。ヒキコモリ業務に注力せざるを得ない昨今、動画「野営の小ネタ ゲタ式積載」をアップしました。ご笑覧いただけたら幸いです。
道南から札幌、海沿いの静内まで桜満開を過ぎてジリジリとしていたものの、今朝になって幹事長が兵隊まめたんを歩かせていたところで近くの桜が5、6輪花をつけていたのを確認したらしい。やー、やっときたかと一安心。
昨日一昨日と天気は良くなかったし、自分自身足の故障でほとんど歩き回ることができなかったしで気付くことができなかったが、郵便局に用事があったのでクルマで出向いてみると局の隣の木々はそこそこ花をつけていた。今日も天気はスッキリしないんだけど、エゾヤマザクラの鮮やかさはむしろ晴天の日よりも際立ってソメイヨシノよりも雄々しく見える。なんでも明日は我が町でも桜祭りが開催されるらしいのでかなり滑り込みセーフ。
それにつけても明日明後日の定休連休は安静を強いられること必至。一体ナニをして過ごしたものかしらん。Kikkerであれば足での操作は必要ないから桜祭りの様子でも見に行って、午後からは野球を見ながら飲んだくれるか。あわよくば軽トラ泊くらいはできるかも、ってところか。
昨日の予想通り、今日は午前中に夕張桜祭りを見に行って午後は野球観戦、と終日安静にした。気持ちとしては「軽トラで泊まりに出ても…」っていうのが頭をよぎったが、まさに先週それをやってオオゴトになってしまったので祭りの出店でザンギ(唐揚げ)を買って持ち帰り、昼前には即チューハイを空けてクルマに乗れんようにしたった。
写真は祭りの余興、じゃんけん大会で幼女を食い物にしようとするPedo bear畜生(右)と警戒態勢を取るリボンちゃん。リボンちゃんとはリボンシトロン／リボンナポリンのイメージキャラで、今のゆるキャラの草分けと言ってもいいかもしれない。大先輩を前に態度デカいメロン熊、とも。
お日様が西に移ろうのをボンヤリ眺めながら野球観戦、っていうのもオツなわけだけど、我等がカープの勝利は見られず。去年までなら4点差がついたらあきらめてたところ、なまじ打線の調子がいいからワンチャンスで跳ね返せるものと期待してTVから離れられないのが罪といえば罪ではある。
一応の定休連休二日目。今日もポカポカいい天気…ではあるけどホガホガ外出するわけにもいかず。足の状況は回復しつつあるように感じていてKikkerで少し出歩くくらいなら大丈夫かなあとは思うんだけど、ここで再悪化させるとこれより先のシーズンをすべてパァにしてしまいかねないので今日まではグッとこらえて自重することにした。
と、かねてより準備していたポケTもアガってきていることだし、新原稿の準備よろしく写真を撮影してみたり。写真は8年前から着ている長袖と今回の新品を比較しているところ。ボディの退色や襟回りのヤレ、プリントロゴの劣化を見られるようにして耐久性をアピールしたい、という思惑。
まあ…自分も業者のハシクレとして色んなアンダーを試してはみるんだけど、なかなかこのボディを超えるものっていうのがないんよなあ。。。生地の性能は元より、冬のことを考えたら胸ポケットの機能を主張するものがもっと出てきてもよかろうに、とは思う。
普段からPCで使うブラウザは一般的な閲覧にはクローム、業務的な用途にはIEという使い分けをしている。が、ここにきてどうにもクロームの調子が悪い。新しいタブを起こして展開しようとすると開いているタブがすべてフリーズ、みたいな。しかし、周囲を見渡した限りではクロームの不具合を訴える声はないので自分の環境だけの話のようだ。
恐らくアンインストールして入れ直すのが一番手っ取り早い回復方法なんだろうけど、なんかしらん「入れ直したら負け」みたいな感情が働いて無駄な辛抱をしているのは否めない。症状が出始めたのがちょうど「クロームのシェアがIEを上回った」という報があった直後からなもんで、マイクロソフトの差し金か？ なんてかんぐってみたり。…んなわきゃーないか。
写真は物憂げなバア様座りでタンポポに囲まれる兵隊まめたん。「桜が咲いて」と喜んでいたのも束の間、やがて始まるタンポポとの闘いに備えて早期の体調回復を目指さねば。