昨年秋から取り組んでいた金工ネタの一つがゴミ袋スタンド。使い勝手はなかなか良好。“室内にゴミ箱が形作られている状態”っていうのは「コンビニ袋を適当に置いてゴミ袋として使う」っていう下宿住まい的なスタイルから生活レベルが向上したような気がして心地いい。
ただ、先の作例だと加工の難度が高くてコスト高になるのと、実際に使う際にフニャフニャして万人向けには訴求できそうにない、っていうのが正直なところ。そういったわけで無雪期シーズンに入る前に第二試作をプラ板で作ってみた。強度はさして必要ないシロモンだからこの程度の工作でも用は足りるんであるまいか。見るからにゴミ箱ってわかりやすいし。今回の試作もソクタクにフィットするサイズで、撤収の最後に引き上げられるように単体ならペリーヌパックにしのばせられるようにした。

試しに使ってみて様子がいいようなら量産を考えてもいいんだけど、実際のところ似たようなものは既に100均とかであるかもしれんわなあ。

押忍 快速旅団