先日の追分弥生パークさんでは薪ストーブを導入しているユーザーさんの数も増えたように見えた。結構普及したんだなあと感慨にふける一方、北欧型とでも言っていいんだろうか大型テント・シェルタで無尽蔵に薪を投入して力ずくで暖める方向性っていうのには正直抵抗感があった。
ウチとしてはKifaruさんやTi Goatさんが提唱した小型でフットワークのいい運用を継承したいもの、と考えて「我がJiggerであれば低~中火力域でコントロールしやすいのを頼みに小型ドームでの運用ができるのでは?」と思い付いた。これなら雪上設営のしやすさや燃料節約に期待できそう。
まあ…仮説として悪くないと思っているが、筐体と幕体の距離や煙筒1mで運用したとしての安全性等クリアすべき課題は少なくない。ともあれまずはフライのみで設営するための部材をこさえるとしよう。