ゆうゆ
2004-03-16(火) 18:03

恋わずらい

 クサナギさんに引きこもっていたこの1週間について、つらつらと。
コトの始まりは、先週の火曜日。
少々無理をして、バホぢに娘たちを任せ、家を出た夕暮れ時。
県庁所在地の郊外のシネコンまで、高速道路を走らせたワタクシ。
愛おしい男(ひと)に、会いに行くために、そそくさと家を出てきた
ワタクシの急ぐ心を、トンネルに入っても、尾を引いてくるオレンジの夕日が、
ちょっと責めているように思えた。
なんとも不思議な感覚だった。
「ホテルビーナス」1人でゆっくり見るはずだった。
確かに、ゆっくりと見たのだけど・・・
あれれ?何か違うぞ。何かが違っちゃったの、「ホテルビーナス」に対してね。
1、2回目と、もう号泣に近かったワタクシなのだが、3回目にして、
ちっとも泣けなくなり、今まで、いったい何に泣いていたんだろうと、
疑問にまで思えてしまった。
感情移入なんぞ出来ていないのに、シーチュエイションで泣かされた感が強くて、
それが何だか居心地悪く感じてしまったのだ。

 
 それとそれ以上にクサナギさんに、まっすぐに進んでいる自分を
発見してしまったのだ。
いかん!いかん!!
これは、もしかしたら、恥ずかしくて書けなかったのだが、恋ではないか?!
今まで、どっちかというと保護者的な見方が強かったワタクシだった。
だから、基本的な好きってところの感覚が、微妙に違っていたかもしれない。
好きだけど、盲目的にはならなかった。
どっかで、冷ややかに自分を見ているもう1人のワタクシがいた。
が、今回、そのもう1人のワタクシが消えてしまった。
う〜〜〜〜〜やばい!!!!
これは、きっと恋。
ギリギリの歯止めを無くしてしまったらしい。><
そのコトに、恥ずかしながら狼狽し、自分でどうしようかと、
思い悩んだ小心者のワタクシなのだ。
自分の気持ちをはっきりと整理するのに、時間がかかった。
そのくらい戸惑いは大きかった。
今までも好きは好きだった。ほれぼれと見ていた。
が、それを傍観者としている、もう1人のワタクシがいて、
いつも「クサナギ、まだまだだぜ」って言っていた。
のだが・・・
今は、少し「クサナギ、OKだぜ!!!」に変わってしまった。


 2000年冬に、恋をして(それは人から言われた言葉だった)、
それは確かに恋だったんだけど、時間の中で、思いは同志のように
変わってしまったのかもしれない。
この1週間、クサナギさんのメディアラッシュを追いかけながら、
自分で結論付けたのが、『恋』という言葉だった。
こんなワタクシの思いに、つよ友さんから『それは恋わずらい』と。
そうだ!!
きっと、そうだ!!恋とは思ったが、恋わずらいか!!!
あぁ・・・ありがとう〜〜分かってもらって、うれしい。

 
 あの尾をひく夕日に追われたワタクシは、あの瞬間に、
クサナギさんへの届かぬ思いへ旅立ったのかもしれない。
あぁ、なんてこっぱずかしい言葉を書き連ねてしまっている事か!!
ワタクシ、これでもれっきとした社会人で、母(一応な)で、人妻なのであります。
夫と子供を後にして、若い愛人に会いに行くような、そんな後ろめたさより喜びが
先にたつ思いを感じでしまった。(まだ、こっぱずかしいコトを書くのかい??)
クサナギさんを、微妙に男として意識を持っているバホぢも妙なヤツなのだけど、
そういう意識を抱かせる男になったって事でもあるよな、クサナギさんよ。(感涙)
もちろん、それで夫婦仲が悪くなる事はないのだよ。



 「ホテルビーナス」について、『何も感じない』と書かれていた方がいて、
ワタクシの思いも、それに近い事で納得しました。
なのに、涙が出る。泣く理由が分からない。それで、混乱をしておりました。
えぇ、もう何も考えない事にします。
クサナギさんが、情熱をかけて作りあげたものを、なんとか自分の中で咀嚼しようと
していたのだけど、素直に認めたい自分がいたのだけどね。
あと少しの何かが変われば、もっと違ったものになっていただろう事が
口惜しかったりしたのだけど、もう何も考えない事にします。
そうして、クサナギさんだけを見に、もう少しシネコン通いを続けます。(笑)



 購入した「写真集」なのですが、「黄泉がえり」の方が、ずっと好きなのですわ。
どれもきれいに撮れてるクサナギさんなのだけど、被写体としてそこにいるだけで、
そこから草なぎ剛が伝わらないのです。
胸にグッとくるものがない。
それって、この映画の世界観なのでしょうか?
現実味がなくて、どこかしら夢の中の話のように思えます。

 
 ってコトで、完全に復活しやした。
これからは、もっとしつこく、もっと深く、そしておバカに書き連ねていく
ワタクシをどうぞよろしく!!

 って、事で、今週は「砂の器」も「スマスマ」も具体的な感想はなしです。
「スマスマ」は、ツボがあっちこっちにイッパイで、満足だったのですけどね。(笑)

 この11話好きだな。各々の描き方が、とても丁寧だ。
徹朗父は、遂にネクタイと別れる事が出来た。
会社人間だった昔の自分と決別した瞬間だったのだろう。
このまま「僕と彼女と彼の生きる道」でも、イイじゃないかとふと思う。
もともと不器用な生き方しか出来ない父子なのだろうからね。
ここでも、凛ちゃんはきちんと育つと思う。

 しかし、親権を得るって大変だな。
一緒に暮らしていても、親権を持たないために、お子さんを自分の健康保険に
入れられなかった人を知っている。それは、親権の移動をも意味するそうだ。
しかし、ちょっとグタグタになってきたところで、親権の決定でドラマとしては良かった。
これ以上、長引くと間延びをしてしまうところだ。
そして、凛ちゃんはとってもお父さんが大好きなのだ。
ってのが、随所に出てて、なんとも理屈じゃなく、泣かせるじゃないか。
本当に、みんなに幸せになってもらいたいって思う。
遊園地のベタなエピソードも、可奈子のいない間に出来上がった二人の生活を伺わせる。
バナナジュースのひげ付けた父娘、なんて可愛いんだろ!!
しかし、こんな親子は普通にはいないよなぁ〜〜(なんてな)

 ゆらの思いは、静かだが、筋が通っている。
いっそ、そのまま押し倒してしまえぇ〜〜〜
自分の思いを成就させてしまえ!!!と叫んでいたのは、ワタクシだけじゃあないはず。
(画面が暗くて、実はさっぱり分からなかったのだがな〜〜)

 が、今回のラブシーンは、凛ちゃんの髪を乾かす徹朗さん。
そのまま、抱き寄せる姿は、本当に濃いラブシーンだな。
そうして、凛ちゃんは女優だな。
そうなのだ、どんなに小さくても目は女なんだな。

 凛ちゃんの親権は、可奈子に移ったけれど、ワタクシの期待通りに可奈子に
クギをさしていく可奈子母。
どんなに徹朗が変わったのかを、1番良く知っている人だろうから。
しかし、りょうさん首がながッ!!

 
 さてさて、徹朗と凛ちゃんには、この先にどんな道が待っているのだろう。
そうして、ゆらは???
来週は、最終回。
&Gは、オリコン初登場1位。おめでとう〜〜


2004-03-19(金) 08:53

時間よ とまれ

 時間が経つのは、なんて早いだろうと感じる事が多々ある。
その中でも、とりわけ早いのは、SMAP談議をする時なのだが・・・

 水曜日の事。
JR九州に揺られ、A子ちゃんが遊びに来た。
駅にお迎えに行ったワタクシに、「恋わずらいのおネエさん」と第一声。
おほほぉ〜〜〜、今はそれが幸せな時期なのよん。
それから、Cさんのお宅で、喋る喋る。笑う笑う。
もう、笑いすぎて涙が出る。シワが増える。
ネタは、すべてSMAPさんの事。
某リーダーの激太りに、「もう一回ケガすりゃあ、酒を止めるから痩せるだろ」とか
某兄やんの連ドラマに、諦めが先立ち、果ては今だにトラウマとなっている
過去の話をつらつらと語り。
この日のために「ホテルビーナス」を、見て来たというA子ちゃんに写真集やら
キネ旬やら、美しいクサナギさんを見てもらって、自己満足。(爆)


 本当にアッという間に、時間が過ぎる。
本当にこういう時間は短い。


 皆さま、大変楽しゅうございました。
ありがとうございました。


2004-03-22(月) 01:58

「ホテルビーナス」その後

 あらら。また、さぼっちゃった。
って、そんなつもりはないのですが、ワタクシちょっと多忙の身。
今日は、研修に参加して、精神科のDrのそりゃあタメになる話を、
聞いて来ました。ぶんぶん頷きまくっておりました。
ワタクシ達の仕事には、決まった答えはないのですからしてね。
また、上手くやれて当たり前(プロと自覚すればですよん)だし、何か方法が間違えば、
違った反応があって、それがまた自分の反省材料になるわけでね。
相手は、ナマ身なのですから・・・
しかし、そのDrは女医さんなんだけど、すんごくステキな人で、
この人ならば、話を聞いて貰いたいって思っちゃいました。

 
 いったんトンボ帰りして、夕方「ホテルビーナス」を見て来ました。
かれこれ5回目。
5回目にして、他の何にも惑わされずに、クサナギツヨシだけを見てました。
したらば、とっても不憫に思えてきた。
もう不憫で不憫で、しょうがなかった。
こんなにきれいに撮れているのには、感謝なのだけど、なんにしろその他が・・・
(いや、もう何も言うまい。語るまい。)
って、ずっとクサナギさんだけを追っていたワタクシ。
もともと、チョナンには感情移入出来ないので、ひと粒の涙も出なかった。
で、ドクターに唇に指差してみせるところの指やサイに洗濯物を部屋に持って
入るように促すところの顎しゃくりやタップで疲れて横たわったところのちらワ○毛や
足タレとして吹き替えたというところの”BERA—BERA”Strangerの足や
そんなところをしっかり見てきました。
す〜かり、見方が違いますぅうう!!!
しかしね、わかんねぇ〜のは、『ビーナスカフェ』の周りの地理なのさ。
あの皆が出入りしてる2階の渡り廊下のような所は、どこに繋がってるのさ??
やっぱ、見方が違うよな。

 さて、前売りを消化してしまいました。
後は、リピータースタンプ付きが4枚残りましたが、さて行けるでしょうか?
ヲタとしては、まだ見たいですもん。(今回で解脱しましたから)
しかし、ワタクシには時間がない!!!!
あぁ〜〜〜、来月、引っ越し〜〜〜!!!!!
ワタクシのこの10年分のヲタグッズの山を考えると、
「ホテルビーナス」に現実逃避した〜〜い!!!

 「砂の器」の感想は、また後で。

2004-03-22(月) 09:05

「砂の器」 10話

 「すなのうつわ」と打ちたいワタクシなのに、手が勝手に「すなのしろ」
次も勝手に「すまのしろ」その次は「すなのうちわ」
いったい、どんなじゃぁ〜〜〜ワタクシの両手ぇ〜〜〜(眠ってます)

 
って事で、見ました。「砂の器」第10話
あの高音(子秀夫の声かと思ったです)から低音までの泣きの声。
いやぁ〜〜、マサヒロはスゴイなぁ〜〜
この和賀役で、ひと回り大きくなったなぁ〜〜
宿命があかされたけれど、なんとも時代考証が!!って気がする。
ワタクシの子供時代でもギリギリのような気もするのだが、逆にだんだんと
陰湿で分かりにくくなってきているのだろうな。
しかし、ちょっと唐突のような気がするんですけどね。そこに行き着くまでの
トラブルがもっとあったんじゃないかなぁ〜〜って思うけど。
ま、田舎の方が結束力が強いからなぁ〜〜良い意味でも悪い意味でも。
しかし、とってもキレイな映像でした。
なにしろ時間がかかっているし、スタッフの意気込みが素晴らしい。
見せる自信がある映像だよな。
って、この10話の脚本って、ほんの数ページ???


 朝からたくさん、いかりやさんを見ました。
子供の頃から見てた人が、ステキに年を取っていかれて、
存在感のある役者さんになられていたのに。
本当に残念です。まだね、実感がありません。
そうそうおじいちゃん4人(だったか5人だったか)で、
強盗をする2時間ドラマが好きでした。
「白い影」でも泣きましたわ。


 ご冥福をお祈りします。
きっと、ムコウでもおしゃれなんでしょうね。


2004-03-22(月) 20:04

「がんばった大賞」放送中

 もうだめぽ。
ワタクシ、大人になれません。><
なんせ7歳児にメラメラ炎を燃やす大人なんていませんもの。
あぁ・・・まじにダメ人間ですわ。
なんせ、あんな笑顔を見せられたら・・・(F2等で免疫がないゆえにな)
普段があんな笑顔なのね、クサナギさん。
で、照れるんじゃないよ!
しかし、凛ちゃんが小悪魔に見えた。
見方が完全に間違ってるよな、ワタクシ。
いつもは、あの顔を誰に向けてんのよぉおおお〜〜〜(崩壊)
 
 しかし、いいのか、フジ??
ほとんど、「僕かの」と「プライド」だわな。


 本日気がついたことなのですが・・・
ワタクシ、ミスしてました。
昨日「ポポロ」買ったんだけどね。なん〜〜っとなく、変なの。
パラパラと最後まで、見てもなんか変だったけど、ネット見てて、
あ〜〜〜!!と叫んだ!!
これって、4月号だ!!!!
探したら、ありました。もう1冊の「ポポロ」
雑誌ラッシュに、もう何を買ったのかも覚えてない。
中を見ても思い出せない。
あぁ・・・だめだ。

 ココまでくると、もうどうでも良くなってしまうのがファンってものね。
「スマスマ」が、「僕かの」になっちまっても、この際だ!!関係ないね!!

 「ビストロ」
ゲストは長山藍子さんとりょうさん。可奈子と可奈子母ですな。
長山さんは、おっとりとしていて、そのくせ男前だ。
完全に番宣なのだけどね〜〜
お芝居を離れた二人を見るのも悪くない。
そうそう、りょうさんも山口沙弥加嬢もドラマ初出演は、木村のドラマだったな。
そうして、今日かなり数、昔のビデオを処分したワタクシだった。
しかしな、嫁と姑にキスされる徹朗さんは、得した気分だったろな。(笑)
明日の最終回。もし、慎吾予想の展開ならば大笑いだな。ってありえない!!


 「粘土の王国」
特典を生かせない大人2人が、悲しいよな。
ふふふ。やはり、画伯のライバルだ、ミッキーは!!
で、仲良しなんだね。なんか可愛いなぁ〜〜この2人。
それだけで、このコーナーはOKだな。


 「アクターズブレイク」
おお!!そうであった。26日は「大奥」が復活だった。忘れないようにメモメモ!!
瀧山さまは、やはりスゴイ貫禄であった。
初のブレイク達成。って、浅野さん、クサナギさんと一緒に仕事したコトないでしょ。
ぷぷぷ、なぜか前かがみで猫背のクサナギさん。
気が付けば、着物の裾がめちゃくちゃなマサヒロ。
ただただ大きな慎吾。
この3人が揃っただけで、笑えるゾ。


 「ET 海援隊」
リアルタイムに思春期に「金八先生」を見てた人なので、SMAPさんと一緒にいるのには、
なんだか見てて落ち着かない。><
白いジャケットと柄シャツが、チンピラさんみたいなクサナギさん。
ビジュは、あいかわらず安定してるね。

 「贈る言葉」
メッセージ泣けるね。妙に良い得てるなぁ〜〜
マサヒロに『影』って、言葉が出てきた時に、ドキンとした。
後ろで、わちゃわちゃしてたSMAPさんがツボ。


 「今週の袋とじ」
1回目 パーで慎吾の勝ち
2回目 パーでマサヒロ、クサナギさんの勝ち
3回目 パーで吾郎の勝ち

 って事で、初の兄やんの袋とじは、鉄矢さんとメッセージの確認のみ。
それって、美味しかったですか??



 「プライド」最終回
ごめんなさい。
ハラ抱えて笑いました。きっと、フレディもクサバのカゲで苦笑してるコトでしょう。
いつ使うのかと、実は秘かに気になっていた「ボヘミアンラプソディ」
誰も想像しなかった、素晴らしいカットでした。(コントともいう)
ワタクシ、最初から最後まで、この『ハル』なる人物が大の男を2人もたらし込み、
女・子供も魅了するほどには見えませんでした。
きっと、そこからダメだったのでしょうね。
終わって、心底安堵していた結子ちゃんが哀れでした。


 実は、昨日から見方が変わってしまっちゃってねぇ〜〜
本当に期待をしないままに見たワケですよ。
で、ですね。
思う事は、皆いい人で、皆前向きで、一生懸命だというコト。
そうして、思いは静かに流れていくと言うコト。

 可奈子は、大事な事に気がつけて良かった。
だからと言って、凛ちゃんを手放さずに良かった。
もしや、親権を放棄してしまうのではないかと思ったりしたのだが・・・
冷たいように見えるけど、別れた親と子供を会せる時は、親権者はその場に
居ちゃあいけないと思う。それが、マナ—だと思う。
そして、徹朗と可奈子は、二度とは元には帰れないのだと思う。
可奈子は、凛の成長を目の前で見ていけるのだから、そういうデリカシーを
持てる人として描かれてて、ホッとした。


 しかし、凛ちゃんと別れて、腑抜けの徹朗さんを叱るゆらさんは男前。
最終回は、徹朗が女々しいばかりで、他の女性たちが力強いと思うな〜〜
凛ちゃんまでもが・・・
しかしな、凛って、アンパンマンの歌じゃんって思ってたら、ゆうきくんって!!
どっから凛ってきたのかと思えば、なんだか、安易なネーミングだったのだな。
ちょっと、ア然とした。

 
 まぁ、ゆらに対する気持ちもハッキリしたし、それなりの展開をも
感じさせるような終わり方だし。
上手くまとまったかな?
分からないままではないかと思っていた、もう1人の「彼女」も分かって良かった。
文通で、言葉で時間を埋めようとする父は、ステキだったが、全部漢字は1年生には
難しくないか??
宛て先シールくらい作ってやれよ!!(って、それはそれで興醒めだがな)


 そうそう、オムライスはどっから食べます?
真ん中から皆して食べてたけど、うちの家族は邪道と言います。
ハシから食べるんだそう。
ワタクシは、真ん中派ですけど〜〜
って、そんな話をしながら、見てました。
平和ですねぇ。


 って、心中平和でいられない情報が!!!!
28日、広島・福岡地区舞台挨拶!!!!!
休みです!!その日。
でも、チケが買いに行けない。(号泣)
25日は、どうしても仕事。あぁ・・・高速バスで2時間30分かけてでも、
チケを買いに行きたい気分ですが、どう考えても無理ぽです。
松竹は、むたいだ。
しかも学習しないのだな。(怒)
あぁ、ワタクシとクサナギさんには、赤い糸は存在しないのね。
阿蘇ロケにも会えなかったし・・・
けれど、その分どこかで良い事が待っているコトを秘かに信じてます。
あ〜〜〜、ポジティブなワタクシ。(が、実はダメージは大きいのだよ)

2004-03-25(木) 07:18

ワタクシは大人

 ワタクシは大人。ワタクシは大人。ワタクシは大人。

そう唱えながら、今日は仕事をします。わはは〜〜〜(泣き笑い)
さ!仕事、行ってこ!!

2004-03-26(金) 02:20

拾う神あり!!

 25日はワタクシにとって、まさにジェットコースターのような日。
朝、意味もなく不機嫌なワタクシに、バホぢが「何かあったん?」と聞くが、
なかなか話が出来ないワタクシ。
今回は、本当に諦めていて、舞台挨拶のコトさえ話をしていなかった。
口を開いたのは、車に乗ってから・・・
「舞台挨拶?そりゃあ行かなくちゃあ!」
って!!!どうしようもないよぉおおおお〜〜〜
が、一応バホぢが10時に職場でネットに繋いで、情報をくれる事になった。
もしや、ネットとか、まさか、チケットぴあとか、とにかく現地に行かずチケを
取る方法が残ってやしないかと、悪あがぎをしてみた。

 10時3分に、着信履歴。
働いてると対応出来る訳もなく、その後メールが入っていた。
14時窓口発売。劇場は予想どうりだったが、2か所とは思わなかった。
働くぜ、クサナギツヨシ・29歳!!
で、一分の望みは儚く消えてしまい・・・
これから、14時まで悶々とするワタクシ。
おまけに落ち込み次いでに悪態をつく始末。
どこでもドアが、マジに欲しいと思ったぜ!!
どんな演技をしても、勤務時間をさいてみせる自信があるわ!!!
自己嫌悪タップリな落ち込みのまま、しっかり働いて帰って来たら、
ワタクシに天にも登るようなメールが!!!!
まさに神様がいた!!!と思いました。
もう、号泣です。
号泣しながら、バホぢに電話をして、「よかったなぁ〜〜」と言ってもらい、
実は心配をかけていたであろう各方面へ、連絡をして、
喜びがまたまた広がってきました。


 その拾う神様いや女神様は、ゆづるさんです!!!
誘って頂き、ありがとうございますッ!!!
本当にありがたい事です。
大変な思いをされて、入手されたチケをワタクシ如きに!!
身に余る幸せですよ〜〜本当に!!


 しかし、28日のスケジュールはスゴイ!!(もちろん、27日もスゴイが・・)
その最終舞台挨拶となるんですねぇ〜〜
どんなヘロヘロ(??)クサナギさんなのか??
しかし、今年最初の生クサナギ、見倒してやる!!!!


 ゆづるさ〜〜ん、こんなワタクシですが、どうぞヨロシクお願いします!!!


2004-03-27(土) 16:15

雑記

 舞上がったまま仕事してきました。
あはは〜〜〜、すでに何曜日なのかも分からなく、数も数えられなくなり、
完全崩壊のしたまま仕事してました。ダメじゃん!!!!
夜勤明けにも関わらず2時間も寝たら、もう十分で、さっさと目が覚めてます。
あはは〜〜〜ゲンキンじゃん!!!!
高速バスも予約したし、やっぱ洋服も買っちまった乙女なワタクシ。
このままで大丈夫なのか??ワタクシ??



 さっき「Wonderful Life」のドラマと凛ちゃんヴァージョンを
続けて見た。
正直、お腹いっぱいになっている自分がいた。
良い曲なのに、このままずっと小柳家がつきまとうのか??
それで良いのか??アンジーさん!!
今、バホぢがこのドラマの主題歌でも良かったかも??なんて言ってるのが、
スキマスイッチの「奏」ヘビーローテンション中。
V6さんの「ありがとうのうた」が、オリコン1位すか??
思うんだけど、第2の「世界に一つだけの花」を狙ってないかい??
覚えやすく、歌いやすい。
しかし、カミセン(除く1名)は、SMAP並みにヤバクないか??
ここはソロは、トニセンのお兄さんだけで良いかな??
イノッチ、高校入学おめでとうね!!
って、スカパーのカウントダウン番組見てました。(笑)

  夕食は、オムライスにしてみた。
今夜は、ケチャップかけ。(デミソースの場合もあり)
先に食卓についていた娘たちが、ワタクシのオムライスにこんな字を!!
ひらがなで左端「つ」、まん中前「よ」、右端「し」。
で、中央に大きなハートマークあり!!
ビックリしたやら、うれしいやら、おかしいやら。
2人の共同作業だったらしい。ありがたいコトだ!!
って、明日の件は、なんとなくしか2人には言ってない。すまん!

 いつも掲示板で、熱くクサナギさんを語って下さる文路さんに
ちょっとご無理を言って、今日の舞台挨拶のレポを頂きました。
ありがとう〜〜〜です、文路さん!!
なんせ西中心のスケジュールですからしてね。
では、どうぞ〜

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行ってきました〜梅田ピカデリー。
その日2回目上映の11:10からの挨拶です。
入場の際に、アネモネを1輪もらいました。もちろん全員にです。

着席すると、舞台中央にマイクが3本。アナウンサー用が右端に1本。
中央3本のうち向かって左の1本が、他のマイクの半分くらいの高さ。
なに?なに?ひょっとして凛ちゃん?
でもね、映画と関係無いしねーといっていると、剛くんが登場。
緊張しているのか、いつもの猫背です。

衣装は、水色と白で、配色に大胆な切り替えのある、レザージャケット。
ファスナーなんかも、ところどころ付いていて、凝っているもの。
ただ、結構体にピチっとしているので、いつにも増して、
顔が大きく見えるのが残念。
ジーンズは、穴があいていないもので、いつものシルエット。
ただ、ものすごいローライズで、ベルトが青色で派手。
靴は、おしゃれ関係で履いていたものです。

髪型は、ドラマでハーモニカを凛ちゃんから奪い取る瞬間のに
似てたかなあ・・・
いけてなかったような記憶がある。
眉毛がかなり黒い。顔色は、白い。どうした?飲みすぎか?

アナウンサーが剛くんを紹介。
「本日はお日柄も良く、映画にお越しくださいましてありがとうございます」
で始まり、いつものたどたどしい日本語でご挨拶。
テレビと違って、映画は、お金を払って、わざわざ映画館に足を運んで
もらわないといけないので、ありがたい。
見に来る人がいないと、すぐに終わってしまうので。
ロングランで、大勢の人に来てもらってうれしい・・・
みたいなことを、うつろな目で、会場を見ながら、もじもじしながら、
言っていました。
途中何度も、言葉が途切れて、失笑をかうこともしばしば。
それがまた、かわいくてな〜(笑)
そのへんのが挨拶を覚えていない所以でする。

語尾を選んでいたのか?やっぱり昨日、飲みすぎて、頭が回らなかったのか?
悪いけど、挨拶の内容は、それほど珍しい話はなかった為、記憶にありません。

そこで、同じく上映中の、「クイール」から、サイ監督とクイール登場!
監督に連れられて登場したクイールが目指したものは、
剛くんの股間でした(笑)
一直線に歩いて、鼻先を剛くんの股間に・・・困る剛。沸く会場。
なんともうらやましい光景でありました。
その場面が、この日最も印象に残っている私って、ダメかしら?

股間をフガフガするクイールに対し、頭をなでようと手を出した瞬間、
今度はクイールがその手に反応。
顔を上げたクイールに、剛くんは、一瞬飛んで、後ろにそのまま下がったのよ。
やめろよーみたいな、ジェスチャーで(笑)
結構大きな犬だからねー怖いよねー
サイ監督は、何度も「シット」と言い、クイールを座らせようとしていたけど、
お座りしないクイール。
舞い上がっていたのか?はたまた、バカ犬か?もしかしたら、にせクイールか?
と終了後、仲間内で、受けました。

サイ監督(漢字不明で申し訳ない)は以前、韓国に留学(?)していたとかで、
急に韓国語でしゃべりだす。
監督自身が日本語に翻訳、「剛くんのがんばりは、すごい。
今の成功を心より祝福します」というような内容。
剛は、「カムサハムニダー」と恥ずかしそうに言うのが精一杯。
せっかく振ってくれた韓国話をふくらますこともできず、その一言で終了。
またもや、会場に一瞬静寂。その後、笑いというパターンが繰り返される。
とにかく、流れるようにすすまない、舞台挨拶だったわ(笑)
そこが、かわいかったんだなー・・・らしくて。

お祝いの花束贈呈に、ゲスト登場ということで、なんと、大きなアネモネ
花束をかかえた凛ちゃん登場。
会場から、「かわいいっ!」「りんちゃん!」という掛け声が飛ぶ飛ぶ(笑)
クイールの動きを凝視しつつ、怖そうに凛ちゃんが、剛くんに向かって
歩いてくる。
渡したあとに、マイクの前に。
凛ちゃんの髪どめが青色。
ブラウスも小さな青い水玉の白いブラウスだったかな?
ジーンズ生地のロングのスカート。
テレビで見るよりも、とてもかわいい感じ。
とにかく、スタイルが抜群に良く見えた。子供なのに、7頭身って
感じなのよね。
先が思いやられるわ・・・

凛ちゃんを見下ろす剛くんの顔がしわくちゃになった。
アナウンサーが、「剛くんのことを何と呼んでますか?」と質問。
凛「お父さんと呼んでいます」
アナ「呼ばれてどうですか?」
剛「そんな年になったんだなーと思います。」
サイ監督「ハハハ、剛くんがお父さんなら、ぼくはお爺ちゃんだよ」
アナ「ドラマはどうでしたか?」
凛「・・・・」
アバウトな質問だからか、答えが出ない。
その後、アナウンサーがフォローしたか、うろ覚えだけど、
「楽しい現場でした。」だと。
現場とは、生意気な響きじゃない?

その後、報道用写真撮影会。3人と1匹のバックにヴィーナスのポスターが
2枚登場。
凛ちゃんの高さにしゃがんだ剛くんは、凛ちゃんの肩をしっかり抱く。
ク〜・・・凛ちゃんにナリテ〜
チョナンポーズを教える剛くんだけど、ちいさい凛ちゃんの手は、
チョナンポーズができない。

あちこちから、こっちを向いてくださいというカメラに対し、二人して笑顔。
凛ちゃんはちょっと固かったかな?
並ぶと、顔の大きさが、すんごい違うので、改めて驚いた。
ただ、カメラ目線のできないクイールに時間がかかる。カメラマンが
クイールを呼ぶのに必死(笑)
こんな組み合わせって、わけわかんないと思うんだけど、どうなのかしら?
なんでも撮っておけって、ことなのかしら?

私の前にもカメラがいたので、カメラ越しにこっちを向く剛くんに、
両手を振ってみる。
こっちを向いたような気がするのよねー

撮影が終了して、舞台を去ろうとする剛くんの足元にドサッっと何かが
会場から投げ込まれた。
音がしたし、凛ちゃんの頭くらいの大きさに見えた。
「危なかったですねー」と言うアナウンサーを尻目に、それを拾う剛くん。
会場は、ちょっとどよめきが・・・
お陰で、「盛大な拍手でお送りください」と言われたのに、誰も拍手どころ
ではなく、終了でした。
挨拶は全部で15分はあったと思う。
クイールあり、クイール無し。など、いろんなパターンで撮影していたので、
結構長く、ラッキーでした。

その後の映画上映は、ちょっと寝てしまいました〜
だって、興奮状態が続いたので、疲れたんだもん。と言い訳^^ゞ
結局、ロングランは、ピカデリーじゃなく、他の映画館らしいの。
良かった・・・本当にロングランなんだ・・・

映画が終わって出た会場の階段室で、男女入り混じったすごい行列が・・・
それは、ホテルビーナスの行列だったらしい。
たくさんの人が見に来てくれるんだなーと、改めて感動した(涙)

我が家では、もらった朱色のアネモネが一輪。テーブルを飾っています。

**********************************************************************

  あはは〜〜、このえせ(?)クイール。
この南国のはしくれ生まれなのさッ!!!
陽気すぎて、盲導犬になれなかったってお方です。
じゃ、早寝しないとお肌が〜〜〜な歳なので・・・あはは〜〜

 行ってきました、「ホテルビーナス」舞台挨拶。
とにかく、その場にいられただけで、幸せなワタクシでして、
ハッキリ申し上げて何にも覚えてません!!
すみませんです。
ワタクシ、こういうクサナギさんを見るのは、初めてなのです。
そこに立っているだけで、なんというのでしょうか。
オーラという言葉とは、ちょっと違うのですが、とても良い雰囲気に
包まれた人なんですねぇ〜〜
なごみというか、暖かさというのか、そこにいるだけで、
やはりクサナギさんって感じ。(って、どんな感じじゃ???)
ぼわぁ〜〜〜っとした、春の日射しを浴びたワタクシです。
そして、まったく無意味にクサナギさんは、可愛かった。
思わず泣けてしまったワタクシなのでした。(笑)


 なんせ、弾けきっていたワタクシゆえ、睡眠不足でして、夕べも思わず
爆睡してしまったので、思い出せる分だけでも、今夜にもアップ出来ればと
思ってます。


 ご一緒して頂いたゆづるさん、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
 
 

 朝から、コーヒーの蓋を閉めそこね、床にコーヒーをバラまき、
手滑らせてお汁ちゃわんを横倒しにしたゆうゆです。
そんな調子で、一日過ごしておりました。
ヘロヘロは、続いております〜〜〜
で、ケアカンファレンス忘れていたんだわぁ〜〜
今日は13時間勤務になっちまった。><
で、しっかりとチャンネルをフジ系に合わせて、同じくヘロヘロのクサナギさんを
見てました。(こういう特典くらいないとな!!)
しかし、本当にカミカミだったけど、一生懸命に喋っていました。
が、なんとも場違いというか、浮いた存在というのか、質疑応答型でなく、
本当に一人でスピーチしてたんだ。
反応が少ない(のは、当たり前)のが、気になるのか?
やたらと、ウケを取ろうとする辺りが、哀しいサガ??
「カミカミです」と、アピールしてどうするよ???
22回(誰が数えた??)も、カミカミしたクサナギさん。
美味しいビールが、飲めたのだろうか?

 
 昨日の事については、ワタクシの横で一緒に見ていたゆづるさん
記憶装置の方が素晴らしく優秀なので、そちらにおまかせしてしまおう。
基本的に他力本願。(なんてな)
政井アナが、同伴。出てきた瞬間「お!!政井じゃん、美味しいじゃん!!」と
思ったワタクシ。
実は、SMAPと絡む政井さんが好きなのだ。
あいわからず、淡々と進行をする司会マシーンと化した政井さん。
TVよりも、ずっと細くて、ずっと小顔。

 衣装は、丸の内ピカデリーの舞台挨拶とどうも同じの様子。
細部は、分からなかったが、Gジャンとターコイズブルー(どう見てもビーナスブルーじゃない)
のTシャツに、最近お気に入りの白でバックルがターコイズブルーのベルトに、
「おしゃれカンケイ」ではいていたエラク長い靴。
で、遠目に光って見えていたパンツは、どうやら皮の様子。
Gジャン、パンツともにブルーグレイっぽかった。
髪?これはオカマ被ったようにイケてない。><
しかし、このパンツ。ひどくO脚に見えて、映画の中では矯正された足運びを
していたクサナギさんだったのに!!やっぱ、気を抜くとO脚?!
って、ショック受けてたら・・・
市村さんが、最初の撮影であの長セリフを一発撮りをしたの見て、
自分は3年くらいハングル語を勉強しているのに、コレじゃあイカンと、
ぎゅっとしました。(おおよその感じ)と言い、自らお尻に力を入れて、
ぎゅっとしたとたん、あららO脚が、伸びました!!
そのちょっと、出っ尻加減が可愛かった!!!

 挨拶始めは、声もかすれ気味で、ボソボソとした喋りだったのですが、
ちょっとして、まずクサナギさんのボキャブラリーには、ありえないと思える
ような単語(漢字2字の)が、3つも4つも飛び出してきて、目が・になったのですよ。
えぇ、きっと直前まで、原稿に目を通していたに違いない!!って思っちゃいましたねぇ〜〜

 タップを披露した時に、上着を脱ぎました。
それ以前に、「脱いで!!」というかけ声が掛かってたのですけど。
脱ぐと、TシャツはピタTでして、パンツはローライズ気味でして、胸筋はクッキリと
しており、二の腕もまだまだあり、何しろ背筋が伸びて見えるから、キレイな逆三角型を
拝ませて頂きました。ありがたや〜〜〜
タップは、1回目は途中で自らNG。
2回目は、割りと大きな動きから入ったので上手く出来たように思う。
が、タップは、真剣にやり続けて欲しいと思う。

 最後は、映画の中のセリフになにか心にくるものがあったら、なんでも良いので
持ち帰って下さいと上手くまとめたら・・・
政井アナが、再びコメントを求めて、困るクサナギさん。
サスガだ!!政井!!!

 きれいなハングルで、話かけた方がいて、ちゃんと「カンサハムニダ」
と返していました。その時、ちょっと背を伸ばした感じでした。

 かなり高低差のある会場(その分、横は狭い)だったので、後半は絶えず
アゴが上がったような感じで、前つんのめりで話してました。
その姿が、とても可愛かったです。

 もう可愛い、可愛い、としか言えないおバカなワタクシです。
文化芸能部を見ながら、TV映りは実物の半分以下だと実感した次第です。
レポには、マッタクなってませんが、ワタクシのアンテナに引っ掛かった
クサナギさんの姿です。
何回、凹んだコトでしょう。
その姿もまた可愛かったのですけど〜〜〜あはは〜〜〜

 
 そうして、ワタクシ博多の地で「ホテルビーナス」6回目を見ました。
会場が暗くなって、じんわりと泣けてきました。
生きる糧を頂いたようでした。
が、と同時に緊張の糸も切れたのでした。