ゆうゆ

 テルがお給料を貰い、ハガキ代として1500円封筒に入れるシーン。
そうか、毎日書いているんだなぁと、今さらながら思った。
お金を貯めるという観念は、テルにはないのだろうなぁ。
お金については、貰った分を返しに来た幸太郎が可愛い。
それを積み立てという名目で、納得し受け取るのがテルらしい。

 都古に、そっとさしかけるカサのシーンが、胸にしみた。
どれだけ都古がテルにとって大事な人なのか、ハッキリとは理解してないけれど、
何かを感じているような。
まるで、空気のような存在なのなかもしれない。
もちろん、りなと見ていたドラマのマネをしただけかもしれないけど。
海辺のシーンは、本当にキレイだった。
少し遅れて歩くテルの歩き方は、クサナギツヨシのそれではなかった。
それだけも見事だった。

 が!
5話の予告でブッとんだ。
そうくるのか!!
不倫にカセがなくなるのか!!!
やはり主人公の成長も語られてくるのか?
そうならないと、物語としては動かないのかと思ったり。
1週間が長いよね。

 久しぶりにネットに繋がったと思ったら。
『イノッチ』と『ノッチ』の区別がつかなかったワタクシです。

 
 そうそう関東では「成田離婚」が再放送されたそうですね。
こちらでは、まず100%ありえないだろうと思います、再放送なんて。
前にも書いた事があるとは思うんだけど、ドラマの中でも名前を呼ばれる幸せを
ファンでなかった頃に味わってしまったワタクシ。
当時は、限りなくくすぐったい感じしかなかったのだけどね。
ファンになってからは、名前を呼ばれたいがために何度も見ているのよ、実は。
ドラマ自体も大好きな話で、ラブコメディとしては上出来です。
そうそう一朗くんの妹役の緒沢凛さんは、今ドラマでご一緒の加藤さんと結婚したんですよね。
今や3児(もうすぐね)の母ですもの。
時間の流れは早いものよねぇ。
今にして思えば、水産2課も豪華なメンバーでしたもの。
9年も前になっちゃうんですよね。
ワタクシも年をとるわよな。

 あれから一時不調になったMacですが、娘2の教育的指導により、不死鳥の如く黄泉がえってます(笑)

 娘2、この火曜日からは大阪・京都に修学旅行ですよ。
最近、限りなく反抗期でして、何を言ってもすぐにキテれてケンカごしの会話なのですわ。
そのまま放置しちゃえば良いのに、一言でキレる事もあるから難しい。
本人もだろうが、こちらもストレスがたまるワケでね。
高校生になれば、もう大人だし、ずっと扱いやすくなるのは分かってるけど、あと1年弱あるしな。
ちょっと扱いあぐねるお年頃。
って事で、昨日は娘2だけ連れ出して、あれこれ修学旅行の買い物をして、スキなお昼ごはんを食べた。
帰りの車の中で、娘2が言うには。
今月末の自分の誕生日にケーキはいらないとの事。
話を聞くと、修学旅行にいくのにお金がいって買い物もしたし、来月はねえちゃんも修学旅行だし、
買い物もするし、すぐにクリスマスもあるし、その後正月だし。
要するに、お金がいっぱいいるから、自分のケーキはいらないと言うのだ。
本当にいらないのかと念押ししたが、ショートケーキもいらないと言う。
本人の好きなお店のプリンでも用意するかな。
しかし、娘2の申し出には少し驚いた。
なんでも欲しい子、して欲しい子だったのになぁ。
少しは大人になりつつあるのかなぁ〜〜
などとちょっと嬉しかったり。

 しかし、安心してはいけない。
この事がもっ〜〜と高くつかない可能性がまったくないとは言い切れないからね。

2006-11-08(水) 10:02

雑記

 娘2は、無事にフェリーに乗って旅立ちました。
大阪・南港に早朝に着き、もう京都に着いていると思います。
ま、とにかく楽しんで帰ってくる事を希望します。
娘2の京都での楽しみは、『お抹茶』です。

 一昨日、通夜に行って、昔の職場の上司らにたくさん会った。
皆いいおっさん、じいさんになっていたよ〜〜
本当に久しぶりに会った人が多くてね。
懐かしいやらで、涙が出たよ。
なんだか、いろんな事があったようで、それでも人は生き続けなくちゃあいけないワケで。
そういう基本的な事を確認した瞬間があった。

 ドラマの感想は、今夜にでも。
朝から、もう見直しちゃいましたよ。

 『結婚式の奇跡』ってね、あのテルの笑顔なのでしょうか??
都古ちゃんが、アッという間に結婚してしまうというこの5話。
都古とテル、都古と河原さんの関係がなんとなく分かったような気がした。

 きっと都古は、学生時代から河原の事が好きだったのだろう。
壮大な片想いのままで終るはずだったのに。
プロポーズされたら、二つ返事とは。
ずっと好きだったんだろうなぁ〜と思ってしまった。
そうして、離婚してしまった両親の共に過ごした日々は、都古にとって安らぎにはほど遠く、
楽しい記憶は少ないのかもしれない。
現状も家族とも疎遠で、結婚式に両親らしき人物はいない。
そういう都古にとって、テルは安らぎを分け与えてくれる人だったのだろう。
無条件に自分を受け入れてくれる人だったのだろう。
そうして、いつも自分に関心を持ってくれている人だったのだろう。
都古がただ幼なじみというだけで、テルに関わっていたのではないと考えると、都古というキャラに
少し感情移入する事が出来る気がする。
その都古が、新しく家庭を持つ。
つまりは、テルの役割りを河原がするという事なのだろう。

 そのテルだが、都古に対して、ただならぬ感情を持っていたのか?と思うような展開だが、
本当に辛い思いするのはこれからなのだろうね。
今まで通りにはいかない事を理解するには、嫌な思いしないといけないのかなぁ〜
そうしないとテルは、分からないのだろうな。
「結婚するの?」と、自分の事を漠然と質問するテル。
本当に、この子をどうしたら良いのか?
親ならば、胸のつぶれる思いをするだろう。
しかし、親も強くならなければいけない。
親は、子よりも先に生まれているのだから。
後に残す子のために、強くあって欲しいと思った。

2006-11-11(土) 23:30

あらら

 喪服をなおさず、風通しと思いつるしておいたら、再び着る事になった。
職場で、今の施設を一緒に立ちあげた人だ。
健康診断で、すい臓ガンが見つかって、ちょうど2年だった。
まだまだ若すぎる旅立ちだ。
あぁ、ひとの命の長さはそれぞれだけど、ただ長生きすれば良いというものではないけれど。
ひとの運命は、変えられないものだものね。

 
 娘2が、今朝帰ってきた。
ま、小さいアクシデントはあったけど、事故もなく元気だから良しとしよう。
お土産は、あっちこっちからボロボロと出てくるけどな(笑)

 ぼつぼつ寒くなってきた。
そのせいか、『食べ期』をむかえたワタクシ。
このままだと『冬眠』するんじゃないかと心配されてます。
ま、それもいいかもな。
ってさ?

 34歳、おめでとうございます。
いくつになっても『木村拓哉』で、いてください。
40になっても50になっても、あなたらしくね。

 まさに驚異のビジュアルで、ワタクシくぎ付けであります。
本屋で盗み見た「BOAO」に、思わず息を飲みました。
その後、再びそ〜〜ろりと見て、ため息を思わずついてしまいました。
ちょっと、説教オヤジくさくなっても、ワタクシ構いませんわ。
あなたのポエマーぶりに拍車がかかっても、ワタクシ理解してみせますわ。

 この冬は、いつになく『木村拓哉』を世の中にバラまいてくれ!
そうして、トップであり続ける事の深さを世に知らせてくれ!!

 

 いよいよ本題。
『結婚』の本当の意味を理解し始めたテル。
もうこれまでのようにはいかなくなったという事を理解したようだ。
そのテルの姿は、少し痛々しい感じがしたが、テルの本当の思いは誰にも分からない。
ただ都古ちゃんの存在が大きかったのだろうという事。
古賀さんの気持ちが少し語られてきた。
自閉症の息子を受け入れられなかった父親だった。
思うのだけど、障害を持った子は、親を選んで生まれてくるような気がする。
普通以上の経済状況だったり、その子を中心に強く結びついたり。
あくまでもワタクシの偏見に満ちた思いなのだけどね。
その中で、受け入れられなかった親の存在を描く事で、自閉症という障害の深さがうかがえる。

 動物園を抜け出して、木のそばで寝入ってしまったテル。
緊張が途切れてしまったのだろうか。
もういきません。
そう書く事は辛い事だったのだろうか。

 
 「テレビジョン」を買ったら、香里奈さんへのハガキがテルの字のように書いてあった。
ちょっと、笑ってしまったよ、クサナギさん。