人って、生きているだけでも素晴らしいことなのよね。
たった３０年と少しで、小さい子供も夢も残して他界しなければならないなんて。
この世の中に神さまなんて、いないのではないかと思ってしまう。
若い人を見送ることは、本当に悲しい悔しい。
安らかに、ワタクシたちを見守ってとしか言えないけど。
その分、頑張るよ。約束するよ。
合掌。
ケアマネの実務研修が始まっている。
７日分、完全に参加して、最終日に県に登録の申請を一斉にする。
そうして、新人ケアマネの誕生となるそうな。
すでに、３日分は消化した。
お話ばかりを聞く研修だったが、残りは演習が主となる。
その間には、実際に要介護者宅を訪れて、ケアプランを作らなきゃあならん。
あぁ、面倒が多い。
が、ケアマネの試験の正式名称は「介護支援専門員実務研修受講試験」と言い、
この研修を受けるための試験なのだそうな。
もちろん、そんな事を知る由もなしのワタクシ。
その実習の対象者に、目星をつけていた方が入院してしまった。
ありゃありゃ。
体調不良による入院なので、短期間と思われるが、どうしたものか？
先輩ケアマネに相談しなくちゃ。
そうそう、かの問題の新人おばさんは、先月末電話１本で辞めようとした。
とにかく、当日は出てきてもらって、その日付けで自主退社となった。
まずは、一件落着。
先日、研修のお昼どきに、なにげに話題に出た。
一緒に研修を受けているヘルパーさんが、そのおばさんのヘルパー２級研修の
指導担当だったらしく、よく知っていた。
「私はね、ヘルパーに向いてないって評価したのよねぇ。先月辞令が出てたから、
働くんだってビックリしたのよ」
そんな人が、「いい人材」として、やってきた訳だ。
どこでどんな行き違いや勘違いがあったか、しらんけどね。
怖い話だ。
とにかく、大きな事故を起こす前にお引取り願えて良かった。
とはいえ、人手不足は続行中で、今月は４回の自分の休みを使っての研修ゆえ、
お疲れ気味です。
トホホ。