ゆうゆ
2008-05-17(土) 18:38

動き出す

 こんにちは、ゆうゆです。
実は、つい数日までお江戸行きが宙に浮きそうになっておりまして、
本当に青色吐息だったのですけど。
バホぢの一言で決定しました。
行ける事になりました。ホッ。
義母の容態がイマイチなので、すぐに戻れない所へ行くのは気が引けていたのですけどね。
これで、本格的にテンションを上げていけます。
舞台の方は、初日が上がってもう1週間。
アッという間です。
日々、進化。日々、変化。
している様なので、本当に楽しみです。
ワタクシの出番までは、あと10日ほど。
楽しみ!楽しみ!!

2008-05-26(月) 14:52

訃報

 目を疑ったニュース。
いつでも明るく元気だった亜子ちゃん。
美人なのに、おきゃんで嫌味のなかった亜子ちゃん。
若い人が亡くなるのは、いつでも辛い。
天真爛漫という言葉を聞くと、いつでもあなたを思い出す事でしょう。
ご冥福をお祈りします。
合掌。

 明日の早朝、お江戸へと旅立ちます。
いつもバタバタしてて、やっと準備が終わったところです、ホッ。
そんな中、「山のあなた」も公開初日のレイトショーで見るという
強行スケジュールで見てきました。

 こういう映画に出られるって事が、クサナギさんの強みだと実感した次第。
今年は、昨年のうちに終わってしまってるお仕事を見るだけの状態が続いており、
演技者としてのクサナギツヨシはどうよ?と思っていたワタクシだったので、
ここに来て救われる思いをしております。
徳市、福市の絶妙なコンビネーション。
光のない世界で、言葉も少ないのに、すべてを分かりあえている安心感。
人間関係の希薄な今の世の中に、こういう忘れてはいけない人と人と関わりが、
いたるところに描かれている。
美千穂を取り巻く真太郎と研一も、儚い関わりを持ち、そのままいつの日か
そんな真実も曖昧な記憶になっていく。
その世界観は、見ていて美しいと思う。
そこにいるクサナギツヨシの存在感。
存在感が、唯一の生きる人の力強さを生んでいる。
ピッタリと嵌ると、色んな化学反応が起こるものなのだな。
石井監督って、凄いわ。
マイコさんのしゃべり方、間のとり方、なんだかスゴク良いなぁと思いました。
そういう意味でも、監督凄いわ。

 

 無事に帰ってきました。
なぜか、広島や福岡や宮崎は、天候不良で引き返すかもとか、アナウンスが入っていたのに、
南国のはしくれまでほとんど揺れる事もなく、無事に帰りました。
機内で「クライマーズハイ」を読んでいたのはワタクシです、はい。
ワタクシはANAでしたから(意味不明)

 久しぶりのお江戸で、搭乗までは『ちゃらり〜ん』のオンパレードだし、
南国のはしくれ空港では、引っかからなかったスプレー缶は、羽田では引っかかるし。
渋谷駅では、階段で転んだばかりの男性に遭遇し、また見事に皮膚の上からみても
分かるくらいの大骨折にしてたし。(今頃は病院か?!)
三茶のドトールコーヒーはとても落ち着いたのに、渋谷のスタバはせわしいだけだったし。
都会があわなかったのか、鼻炎が酷くて、大変だったし。
けど、表参道ヒルズは、買い物や食事はしたいとは思わないところだけど、
環境は3重丸で、変な癒しだった。
このコンセプトで設計した人、ステキ。
土地のない所に建てられたビルは、行きたい階になかなか行けない。
ひろ〜〜いワンフロアに慣れているのよ、ワタクシ。

 というわけで、27日のとんでもない席で観劇したのち、当日券でお星様に
なりました。
3階立ち見でも、あれだけ見られれば、しゅてきです。
感想の方は、明日以降に。