いやいや、本当に男前や彦一さん。
そうして、優しいよな。
彦一さんのあの乱暴な口調を聞くと、思わずスカッとした気分になるよ。
あ〜〜、思いっきり言ってみてぇ〜〜
「うるせぇんだよ、ババア」「さわんなよ〜」
アハハ〜〜
けどよ、なんだかんだで気配りも出来るんだよなぁ〜〜彦一さん。
施設や病院は姥捨て山か否か?
今回のテーマでした。
それは、ご老人の心がけだけなのですよ。
何が何でも、家で見る事は美談ではありません。自己満足なだけです。
が、たった数日のショート利用でも、「親を馬鹿にした」だの「勝手に連れて来られた」だのと言うのに、
そういう気持ちだと、施設は姥捨て山でしょう。
預けただけで、会いに来ない家族。
その姿勢こそが、姥捨て山にしてしまうのです。
まだまだご老人は増え続けます。
ドラマよりも悲惨な現実は、すでにたくさん起こっているのです。
何度も書くけど、施設にご老人を預ける事は、親を捨てる事にはならないという事です。
次回は、ターミナルケアについての様ですね。
看取りについては、これまた深いものなので、楽しみです。
さてさて、カッコイイりこちゃんが怒り狂う姿は、迫力あります。
本当にクールです。
そうそう、鷲津の親分の人間らしい事。さすがは大物です。
喋らない夏夫さんは、失語症と思われ、こちらが喋っている事は理解されていると思います。
ああいう刺激は、職員が与えてあげるべきものなのですが、なかなか手が回らず、
喋らないから大人しい人になってしまうのです。
が、そうなってはいけないのです。
けど、お金があるんだったら、自費でヘルパーを雇えば良いじゃんって思ったんだけど、
何か魂胆があるんだろうな。
晶さんの病気の進行と、それを認めて思いやる涼太。
なるだけ、悲しい現実が遠くになる事を願います。
しかし、クサナギさんにこんなハマリ役が、訪れようとは・・・
何があるかわかりませんな。