「ゴールデンスランバー」を見てきた。
当然ながら、ビートルズのこの曲を使う事は予想が出来たが、斉藤和義さんのカバーと知り、
余計に見たくなった。
との、前日に「ジェネラル・ルージュの凱旋」を見て、ますます見たくなった。
で、見てきた。
面白かった。
泣いて、笑って。
生きてぬく事は、大変なことなのだけど、世の中には、理不尽な事がたくさんあるけど、
やはり元気で生きていかなくては。
と、強く思わせる映画でした。
予備知識もなく見てきたのですが、キャステングが素晴らしかった。
まぁ、突っ込みどころは満載ですが、それも度外視してもキャラが生きておりました。
言葉の一つ、一つが活きているので、見終わっても決めセリフがポンポン出てきちゃう。
堺さんの飄々とした雰囲気をそのまま生かし、人を信じて、騙されて。
それでも信じる姿、人と人の繋がりが大切なのだと言ってます。
事件の真相は、必要ない。
ワタクシは、気になりませんでした。
が、微妙に矛盾してる時代背景が、とっても気になりました。
4人が語る『アビーロード』の「ゴールデンスランバー」以降のメドレーの事。
なんだかね、楽しかった。
本当に、そうなのかもしらんね。
で、最後は「ジエンド」なのですものねぇ。