ゆうゆ

 無事に終了し、もういつものレギュラー番組に戻っておられる慎吾さん。
たくさんのニュース番組とワイドショーをはしごしまくってしまったワタクシ。

 政治利用された様な表現も多くみられましたが、2回の延期がもたらしたサプライズ的な
感じが強いような気がします。
ま、そのうちの1回の延期は、明らかに外交問題でしたけどな。
とにかく、何事もなく、立派に終えられて良かった。
安堵の気持ちが1番大きいです。
しかも、国営放送さんが密着してくれたとの事。
ほんと、楽しみをいつも貰ってます。

 次は、国内でもね。

 そもそもメガネをかけた人が好きなワタクシ。
もちろん、バホぢ(仮名)もメガネユーザー。

 1年遅れで、南国のはしくれにて放送された連ドラの「モテキ」。
今、尾野真千子の次に見ていたい女優の満島ひかりが出ていたから見始めたんだけど、
結構うちの家族でハマッてしまい、
上手くのせられて、映画を見て参りましたっ!!

 いやはや、流石に幸世のわずかながらの成長は見てとれました。
自分がどうしたいか、の前に人の目を気にして動けなかった連ドラとは違い、だいぶ
能動的ではありました。
が、果たして30歳を越えた男のやる事なのでしょうか??
幼すぎるでしょ。
もっと、前にやっとくべきでしょ。
と思わずにいられないのは、ワタクシだけでしょうか・・・
サブカルチャー好きは、この歳になってもバホぢにもあるし、ワタクシもそうし・・・
決して、悪くはないのですよ。
悪くはないけど、これで良いとも思えない。
もっとも、大人になれよ、幸世と思うのです。
とはいえ、こういう俗に言う大人と思われる年代が幼い感じがするのが今の世の中なのでしょうが・・・
何とも深夜のドラマとして見る事は出来ても、映画となるとそこが少し違うのかなぁ〜
と思いました。
で、連ドラそのままの前半と後半では、少し別の物語を見せられている感もあり。
幸世の持つ世界観の中では、ありえない展開ですよ。
30歳だから臆病で、30歳だからピュアなのかもな。
後半も心の声を聞きたかったよぉ〜〜

 長澤まさみは思ったほど悪くなかった。
麻生久美子の崖っぷちるみ子は潔かった。
仲里依紗は、キュートだった。
真木ようこは「モテキ2」があれば主役だろ。

 ま、監督さんの大根仁さんが一番楽しんでいる感じがして楽しくなった。
そうして、どハマリのリリー・フランキー。
もうCM見たって、感じのいい夫婦には見えないもん〜〜んだ。
何よりも森山未来のダンスは絶品でした。