ゆうゆ

 今更ながら感がいっぱいですが、今週は忙しくて、ゆっくりと読んだのが今日なので。

当然の事ながら、「ヤングマガジン」を手に取る事も出来ず・・・
アマゾンさんのお世話になり、サッと目を通したのが木曜日。
最初は、覚悟はしておりましたがの衝撃的な内容で・・・
あはは~と笑っておりました。

 で、本日、再読しまして。
いつのまにか『高橋優』さんは、野津町出身になっている事に気がつきました。
(方言で書くと)大分県出身っち事になっちょるでぇ!! と叫んでしまいました。
若杉先生、主人公はみんな野津町出身やし。
「DMC」の根岸くんもそうやったし。
どんだけ地元愛なんやろねぇ~
見た事のある風景が漫画によく登場するんだわ。
しかしね、この黒『優』は、本人の中に秘かに潜んでいる様な感じすらさせてしまいます。
本気で設定したのでしょうな。
来週も続きよね。
きっと読む!!もうアマゾンさんに頼らなくても大丈夫!!!

 ちなみに「進撃の巨人」の諌山先生は、日田市大山町の出身。
山の中で育ったから、出来た作品と言っておられたね。

 月末にかけて、バタバタした毎日。
3つの身の上話を聞いて、帰る途中の事。
ワタクシの職場の近くには、母校の中学校と高校が並んで建っている。
後姿の学生服の男の子と女の子。
中学生かな?と思いつつ、車が近づくと手を繋いで下校途中なのを確認。
後姿だと、どちらの学校も学ラン、セーラー服なので区別がつかなかった。
バックミラーで見ると、真面目そうな男の子と女の子、高校生だった。
その2人の雰囲気が、とても初々しくて、手の繋ぎ方も可愛くて・・・
ワタクシだって、歌にしたい様な風景だった。
大人と子供の間にいる2人に、ステキな恋をして欲しいな、今を大切にして欲しいな
と勝手に思ってしまった。

 人生の終わりのところを支えているワタクシ。
どんな人にも16歳の時は、あったのだし、その人が生きてきた証が最期のところに凝縮されるのだと思う。
ただ、お年寄りはどの方にも、無意識にでも一生懸命に生きてきたという事を感じさせるところがある。
その結果が、どうであれ、現状を受け入れている。
それが年をとると言う事なのかもしれない。
その日、その日を悔いなく生きよう。
色んな事が日々あるけれど、どれもロマンティックな人生だもの。
出来る事は、頑張ろうと思う。

 母校の後輩の2人に、少し目頭が熱くなった。
年だな・・・