ゆうゆ
2016-02-18(木) 11:33

日々

 なんとなく落ち着かない日々が続いている。
特に何がある訳でもない。
職場環境が少し変わっていくかもしれない、その程度である。
その事には、大きな意味はないが、その人がいるだけで面倒くさいって感じ。
何となくザワザワする心持ちは、季節が春に近づいているせいもあるかもしれない。
抑えようとしても、何となくザワザワ。

 これから起こるかもしれない事を気に病むなんて、時間のムダ。
って事は、十分に分かっているのだけどね。

 そういう時は、動け!動け!!動け!!! って事だよね。
何も考えずに、必要な事だけをしっかりと見据えて進めていく。
ワタクシが動かないと進まない仕事。
本来は、忙しい2月なのだけど、まったりとしてるのもそのせいかもしれない。

 足元を見ながら、一つ一つをしっかりと見据えて行きましょう。

 初めて歌声を聞いたのは、今年の初め。
何気にカーラジオから流れてきた印象的なギターのイントロと力強い歌声に魅了されて、
この声の主は誰だろう?と思わず検索したのが出会い。

 FM局のパワープレイの「YAMABIKO」
メジャーデビュー前とは思わずに、アルバムを予約。
同時にインディーズの前作も予約はしたけれど、結局購入は出来なかった。

 
 そうして、1月20日。「NIPPONNO ONNAWOUTAU BEST」
デビューアルバムを聞く事になるのですが、それは予想以上で。
ストレートに心に響くものでした。
ヒップホップは、実はほとんど聞かないジャンルなのですが、歌詞が入ってくるとなかなか
聞き応えがあり、サビのキャッチーさにお気に入りになってしまったくらい。
ワタクシの中の眠っていた何かが目覚めたのかもしれない(笑)

 さて、そのEmiさんが、2月11日に福岡へ来ました。
時を同じくして、Mちゃんの心にも響いた歌声を一緒に聞きに行って来ました。

     2月11日  タワーレコード 福岡パルコ店

 13時前に店舗へ行くと、ギターのカワシマさんがリハーサルをしておりました。
しばらくして、Emiさん登場。
ホントに小柄で華奢なのに、音合わせで数小節歌うだけでもパワフルなのが伺えます。
本番は、14時から。
その少し前に、Mちゃんと合流して、始まるのを待っておりました。
時間になり、開始のアナウンス。
ちょうど、控え室前にいたので、カーテンを開けて出てきたEmiさんのビックリ顔の
可愛かった事。
どのくらいの人がいたか聞いていたのか、ハッキリとした数は分からないけど、
80人以上はいたのではないかと思います。

 ステージはそう高くないので、150cmはなかろうであろうEmiさん。
人の頭の影からじゃあないと姿が確認できない。
時々、背伸びをして遠くも見ようとしている。
「女子達」からスタート。
やはり、彼女の中でヒップホップって大切なのねと思いながらも、声が本当に良く
出ていて、聞いていて良い気持ち。
哀愁のある「スケボーマン」
そうして、まさか聞けると思ってなかった「使命」
本当に、この曲が大好きで、すごく励まされている。
エンジン開発の仕事をしていた時に作った曲だそう。
聞きながら、やはり胸が熱くなってくる。
表情が豊かで、茶目っ気ある数々のポーズもステキだった。
「プレゼント~繋ぐ~」は、保育士の経験から。
聞きながら、思わず涙・・・
最後に「YAMABIKO」
心に身体に沁みます。本当に名曲。
演奏はギターとEmiさんの補助的な楽器のみ。
声が最高の楽器である事を証明している様なライブでした。
MCもキュートで、スタッフより9人くらいしかいないと言われて、出てきたらば
たくさんの人が集まっており、嬉しかったと顔をクシャクシャにして喋る。
人としても、可愛い女性なのだと感じました。
前日まで迷っていたけど、行って良かった!!!

 その後のソラリアでのサテライトスタジオでの、LOVE FMの生放送を立ち聞き。
すごく楽しそうにお喋りをされてました。
喋る時も表情が豊かでした。

 メジャーデビュー直後のハードスケジュールをこなしながら、しゃべりながら、
歌いながら、Emiさんは旅をしていました。
福岡から、その日のうちに愛媛へと旅立ったそう。
帰りの高速バスの中から見たあの小型機。
もしかしたら、Emiさんが乗ってたかもしれない。
今回は、ワンマンライブはないれど、福岡にいや九州に歌いに来て欲しいと思いました。
きっと、また聞きに行きたくなるはずだから。