ゆうゆ

 もう2月もお終い。
オリンピックイヤーの今年は閏年。
三寒四温と言うけれど、今年になってからは良い事と悪い事の繰り返し。
そうして、不思議と今まで1度も落とした事が無かった職場の洗面所の排水口に
歯ブラシカバーを3回も落とすし、手袋2つも続けてなくす、イヤフォーンもどっか
行っちゃうし・・・
て、物ばかり無くしている。
毎年1~2月は、何かしら身の回りがガタガタしてしまいがち。
それも冷静に判断をしながら、春を待ちましょう。

 さて、「さくらのうた」のカップリング曲のFCでの視聴が続きまして、全曲聴いた
ワケですが。
どの曲も方向性が違っているのに、テイストが一緒な気がしております。
4曲続けて聞くと良きバランスなのではないかと思います。
そういう構成じゃないかと思いました。
なので、「運命の人」は初聞きではピンとこない部分も一夜明けると、サビが耳に残り
過去にないほどの広がりがある楽曲になったなぁ~と。
実は、大江千里さんの曲を彷彿したのはワタクシが、こういうタイプの曲が好きなのだと
いう証拠かもしれません。
「クラクション」は、曲調は明るいけど歌詞はいつもの優くんの視線のままだし。
高橋優の楽曲として安心して聞けたのでした。
「メガネが割れそう」は、亀田誠治さんとのユニット「メガネツインズ」でのクレジット。
アコギとベースのシンプルな演奏で、「風とロック・芋煮会」で披露したのと同じに
しているとの事。
これが、なかなかで。ちょっと、大人の男を感じさせるセクシーなボーカル全開でした。
それとベースの低い音が良い感じ!!!
CDで続けて4曲聞くのが、とてもとても楽しみです。
そうすると、また違う感想が生まれるかもしれません。

 「さくらのうた」で、これからたくさんのTVに出演をする予定。
見られるものは、限られるけれど、楽しみに待つ事にしましょう。

 そうなのです。
実は、2016年の「胡坐」は振られてしまいました。
高橋優のライブに行くようになって、初めての落選でした。
それなりに堪えた発表当日の昨日。
昨年は、それはそれはステキな思い出となった初「胡坐」
それだけも、3年は生きて行ける。
ハズだったのですが、やはり落選を受け止めるまでには時間を要しました。
  

 行きたいと思うライブに行けなかった事は今まではあるし。
次があるさっと切り替えに、少し時間が掛かってしまった。
もちろん、当落は時の運。
今までの幸運を思えば、今回も参加なんて事になれば贅沢の極みです。
そういう事は理解している。
なのに、心が重たかったのは、なぜだろう。
今回はいいよ、来なくていいよって言われてるみたいな気持ちになった。
何より、チケットを手に入れる他の方法がもうないって事も感情を煽った。
あ!そうか。
今回はレポ書けないんだ・・って思ったら、すごく哀しくなった。
涙が出そうになった。
けれども、昨年の当選は誰かの落選の上にあったのだと気づかされた。
「胡坐」は、ある意味特殊なツアー。
FC会員ならば、全員に1度は参加して貰いたい空間。
そこに順番に参加すると思えば、少し心が軽くなった。

 心の狭いワタクシは、昨日は誰かを素直には喜ぶ事が出来なかった。
それでも、夜になってお友達がワタクシの入れない空間に入る事が出来る事がわかって、
かなり救われた気持ちになった。
今回がダメでも次があるじゃない!!
そうして、こういう時期にこそ、新たな皆が喜ぶような情報が欲しいんだよ。
行けない人の次のツアーまでの心の支え。
ぼつぼつ、神戸ワールド記念ホールのライブDVD/ブルーレイの発売日をお知らせを
して頂いても良いのではないでしょうか??

 4月5月の心の支えがなくなっちゃったワタクシ。
今月の福岡のライブがあって、本当に良かった。
時間的には、そう長くはないでしょうが、優くんにかまって貰おう!!!
て、福岡は十二分に恵まれているんだもんな。

 あ~あ、昨年の「胡坐」と今年の「胡坐」聞き比べてみたかったなぁ~

 気候のせいか、テンションが上がらず。
気候のせいか、利用者の入院が相次ぎ・・・
忙しいというよりも充実感を味わえない雑用(それはそれで大事)をこなしながら、
毎日が過ぎている。
大切にしないといけない日々なのに、近頃ムダに過ごしている様な気にもなる。
冬は、すごく寒い方が良い  と思う。
その方が春を喜べるから・・・
今年の様な天候は好まないなぁ。
と思いながらも春の様な本日だった。

 「さくらのうた」の発売が近づいている。
明日は、フラゲをする予定。
ラジオ番組よりもテレビ出演が目白押し。
映らないもののあるけれど、TVに出て、歌っている優くんを見るのはいつも新鮮な感じ。
ちょっと、ハラハラ・ドキドキしながら、見守っている。
見守るか。
いつからかそういう意識を持つようになったけど、今一度ファンとしての意識を
見つめ直すべき時期にきているのかもしれない。
そう思う様になった。
歌声が好きである事は、揺るがない。
それはほんとのことだもの。

 

2016-03-11(金) 19:46

5年

 あの日から5年。
今年も午後2時46分。そっと黙祷をした。
毎年、仕事中でも行っている。
5年も過ぎたのに、何も変わっていない様な気がする。
復興って何だろう??
十二分なほどの辛い事があっても、まだ足りないっていうのか・・・
と本当に絶望的な思いになりそうになる。

 けれども、そこには人の生活があり、生きる人がいて・・・
生きているだけでも良いと思った瞬間だけでは、生活は出来ない。
そんな事が無性に気になる。

 この日本に住んでいれば、いつどこの地区に起こっても可笑しくない事。
毎日を大切にしよう!!しっかり生きよう!!
と当たり前の事を心にシッカリと刻んでいく日に毎年この日をしている。

 決して忘れない。
あの日から、日常が変わってしまった人たちの事。
そうして、それがいつ自分の身に起こるかもしれない事。