ちゃんとフラゲでお迎えをして、その後はヘビーローテーションしております。
こんなに何度も聞いてるシングルは、実は初めてです。
リピートを繰り返す日々。
4曲をばらばらに聞いた時に思ったとおりで、曲調は違えど、どの曲もとっても良くって。
良いって言うの簡単だけど、音楽の方向性が違っているのに、まとまりがあって。
つまりは聞きやすいって事なの。
優くんが音楽作りを自分のイニシアティブで行っているのが、良く分かった。
当初に1曲つづ聞いた時には、どうなるのかなぁ?とちょっと思ったんだけど、シングル
になると、なんか流れが良いのね。
どう構築しようか、どう楽しもうかってのが手にとる様に分かった。
自分自身で音を優くんが作る様になってから、ずいぶん経ち、当初は時々意図が分からない
時もあったけど、今は違う。
荒削りなままだったり、繊細さが際立ったりと音のバリエーションがあって、このシングルは、
新しい高橋優の幕開けだと思った。
この先、どんどん音の顔が変わってくると思う。
その変化を楽しみにしたい。
「クラクション」のハープの残音、「メガネが割れそう」のギターの弦のきしむ残音。
その音を残す辺りはワタクシ好みであります。
勢いがあるけど、結構考えられている様な気がします。
でも、考えてないていでいるのは尚好みです。
そうして、何より「さくらのうた」
ワタクシのこの先に、寄り添ってくれる2曲目の楽曲となりました。
年末に「旅人」がそういう位置づけにある事を書いたけど、こんなに早くに新たな楽曲に
巡りあえるとは思いませんでした。
その意味でも、本当に優くんには感謝しかないのです。
で、当然のように「胡坐」2次受付も落選となりました。
当日は、少し多めにツイッターで、つぶやいてくれてたのが嬉しかったな。
もう、ショックは感じないけどね、あはは。
箭内さんがいつも言ってる、行きたい人がみんな行けるのが良い って、この先
難しくなっていくんだろうか・・・なんてネガティブな春。