柴stvエクステンション・新Ken-Gの試用にて近所の公園跡泊。夜の間は柴stvを運用して朝の気温が低いところで新Ken-Gを動かそう、という段取り。

写真は柴stvを暖房運用しているところ。煙筒径をイッパイイッパイに取ってあるので、調理に供するには向かない。が、それだけに燃焼は安定させやすく、外気+15℃程度の運用が可能なものとなった。マナスルヒーター灯油運用の併用で、さらに10〜15℃加算されるわけで、実際のところ写真を撮った時点での室内温度は20℃弱(外気-5℃)。それなりに服装をまかなってるという前提からすれば、理にかなった温度だとは思う。

「大成功!」っていうほど派手なものじゃないんだけど、一旦あきらめかけてたアイデアなので自分としては割とやりとげた感はある。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • 銀ちゃんおめっとうございます〜ぜひ発売にこぎつけてください〜

    煙突径は100mmくらいですか?
    (2011-02-21 21:16:35)
  • Gen.銀ちゃんさん、ご期待ありがとうございます。
    煙筒・ダンパーキットとこのエクステンションは別々なところで作っているので
    足並みが揃うかどうかというところですが、少なくともGWには間に合うと思います。

    Gen.
    (2011-02-22 11:47:06)

先の公園跡泊、朝の冷え込んだところで新Ken-Gをドライブ。目玉は筐体内に仕込んだ中子(なかご)。煙筒に直接炎熱を通すのでなく、一度“板”に当て込んでから排煙だけを排出させる、という仕組み。筐体内に炎を一旦とどめることで、燃費向上と火の粉の噴出を減らすメリットもある。

写真はシェルタ色の影響でモノスゴイ色味になっているが、煙筒基部や天板が過熱状態にないにもかかわらず側板下部が赤熱している点に注目。言わば“より低い位置からの暖房”を実現していることになる。写真の時点で外気-13℃、室内20℃。ただし、天板に伝わる熱は少しおとなしいものとなるので調理等には少し時間を要することになる。

まあ…これまたパッと見、「大成功!」という印象ではなく地味な話ではある。しかしヒソカなイノベーション。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • みそぱん緩慢燃焼、いいですね。
    たとえば、宴会後から翌朝まで火床が燃え尽きないとか、練炭だと可能だとか。

     寝袋内なので大した暖かさは要りませんけど、長時間無投入が実現できれば、
    寒さで目覚めても薪一本放り込んで、二度寝も貪れるかなって思います。

     まめ暖で実現できれば最高ですが、新Ken-Gにも期待しています。
    (2011-02-22 22:52:54)
  • Gen.みそぱんさん、燃焼させっぱなしでの就寝につきましては、COリスクのみならず火災・火傷の
    可能性も増大するため、当方としては「就寝前の消火」をアナウンスしております。
    この点、“家庭用”とは違う部分としてご理解いただけたら幸いです。

    Gen.
    (2011-02-23 11:26:46)

今朝、店に出てきたところ、バックヤードの棚の上に蓄積されていたダンボールがなだれを打って落ちてきていた(ほぼ全層)。「前に整理したのは何年前かいな?」と言っていいくらい整理してなかったもんで、通路を埋め尽くしてルーターの電源さえ入れられない状態。ギャー、めんどくせー。

しかし排除しなくてはならないことに予断はナシ。町内会の廃品回収が近々あることを思い出して、抜本的にダンボールを整理。そもそもダンボール蓄積の根源は「発送用に転用」と考えてのことなわけだが、海を渡ってきてボロいヤツとか、不必要に深さのあるヤツとかは迷わず処分。

一時間も作業したところで大体やっつけることはできた。が、ダンボール束を廃品置場まで運んで一段落したところで右手親指のアカギレから血が出ているのに気付いた。…軟膏塗って用心してたのに。。。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • JSB数年前に、ふらりと立ち寄ったNZのクライストチャーチの
    街角のカフェは覚えていたが、、
    このたびの大地震で跡形もないほどの総崩れ。
    いつかは江戸にもやってくるだろうと思うと怖い気がします
    かといって、断舎利も出来ない使わなくなった
    アウトドア用品を、処分出来ず迷う (笑)
    (2011-02-24 00:47:44)
  • Gen.JSBさん、歴史的建物はもとより、相応に新しい筈のビル倒壊はショッキングですね。

    抜本的整理は「必要…?」と迷った瞬間ゴミ箱に入れる、という方法が有効ですよ。

    Gen.
    (2011-02-24 10:40:21)
  • 南部鉄瓶恥ずかしながら我が実家は典型的な「物が捨てられない者たちの家」です。
    常套句は「いつか使う」「まだ使える」「使わないけど勿体無い」です(苦笑)
    ある世代から上の人々にとって、「捨てずに持っていること」=「用途」であることが多い。つまり死ぬまで捨てられないということです。最近は達観し、「まあ生きているうちは好きにさせてやろう」って心境ですね〜。
    (2011-02-24 13:28:33)
  • Gen.南部鉄瓶さん、「捨てずに持っていること」=「用途」という表現は斬新ですね。
    ちなみに我が家では同様の状態のことを「伝統勝利」と呼んでおります。
    「伝統勝利の空き箱」とか「伝統勝利の輪ゴム」とか、いや、なんとなく。

    Gen.
    (2011-02-24 16:47:30)

本日より来週の月曜まで映画祭。写真は“映画祭ご一行お出迎え”の準備中。

一方、次の日月は当方月イチの定休連休。先の2週間で薪stv関連のテストを行って、現在フィードバックのインタバルにつき、時間に余裕はある。そこで「車泊でニセコ」なんて企んでいたんだけれど、ここんとこの暖気でザックザクorカッチカチのどちらかになっていることは明白。
気圧配置の予想としては冬型に戻る様相ではある。が、寒気は弱いようで雨の可能性も低くない。となるとさらにコンディションの劣化が予想されるわけで、ニセコ行きはパス。

まあ、、、年末に買ったレースイの時間券は残ってるし、ここ何年かは3月になって時間券をバタバタ消化っていうのも少なくないし、で、ここは大人しく夕張で。映画祭もやってるわけだし? 嗚呼。遥かなり、ニセコ。

押忍 快速旅団

発報型CO検知器の手配、去年の6月から米国Quantum社さんとやりとりを継続していた。年末頃には「もうじき、どうにか」というあたりまでこぎつけてはいて、逐次状況を打診していたんだけど、今朝になって「技術上の問題が解決できずキャンセルでタノム」との連絡あり。うおーっぷ。

「…ま、まあカード型のが感度はいいから、そっちを代替としてアピールし続けるしかないかねえ」とあきらめの心境でなんとなく検索かけてたら、国内メイカーさんがリリースしてるのね。お値段もQ社さんのとドッコイあたりでリーズナブル。灯台下暗し、ってとこか。さっそく交渉開始。

現物サンプルとか寄せてみないことにはどうとも言えない点はあるけど、機能的な面、こと、CO検知については二段階の濃度で検知してくれるなどで充実しているのは確か。交渉がうまくいけばこちら一本でいくことになると思います。

押忍 快速旅団

ラジオで「今朝からファイターズの開幕戦チケット販売開始」って言ってた。
08時過ぎの頃にはすでに100人くらい並んでた、とも。

そのニュースを聞いて幹事長が「この時期、札幌ドームじゃ泊まりで場所とりはないねー」
なんて言ってるのを聞いてハタと膝を叩いた。札幌市内であれば冷えても大体-10℃。
NorrskenとAi-101、防寒ツナギ等の併用で泊まりにはさして苦労はしないわけだから、
順番待ち代行とかできるんでないか!? と。

調べてみれば東京では順番待ち代行を商売にしている便利屋さんもある模様。
しかし、氷点下前提の順番待ちとなると日本初!? スゲー。
請負料はそうさなー、サイドビジネスなわけだから1万円じゃ高いように思える。
8千円/泊で交通費等は別、ってあたりならそこそこ引きはあるんでないか?
…なんて生々しいこと考えてみた。…まあ、実際にはやんないですが。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • とらぱぱ[URL]お久しぶりです。自分も神宮の開幕戦チケット確保で、ぴあ店頭並びましたよ。開店5分前2人目でした(笑)。開幕戦に続き、4月最初のドーム3連戦ウサギ狩りも、先行予約で当選。幸先いいです。(2011-02-27 00:32:25)
  • Gen.とらぱぱさん、お元気そうでなによりです。
    やはり開幕戦ともなると特別感はヒトシオ、ってことですねー。

    Gen.
    (2011-02-27 13:04:06)

映画祭進行中につき、久々にインディーズ映画を見に行こうかと計画中。
予定しているのは「クリスマスの夜空に」という作品。…リーフレットの説明によると

「クリスマスの夜に、地球を侵略するために宇宙人が襲来する。
俳優としても活躍する宇賀那監督の「発狂」に続くファンタジー作品」
…だそうな。

インディーズ映画って、大概がワケがわからんでシンドくなることが多いんだけど
この作品に関しては、上記説明前半部分の“なんとなくイメージ可能なマトモさ”と
説明後半部分のイカれた感じがどんな風にミックスされるのか興味が湧いて
あえてチャレンジしてみよう、と。
ちなみにWeb上での説明では“アレ”な香りが、ゆんゆん放たれている。

恐らく、結局は観ただけでヘトヘトになるような作品だろうとは思うのだけれども。

押忍 快速旅団

昨日観た「クリスマスの夜空に」の感想。
・・・名作というわけじゃないし、特別駄作とこきおろすものでもない。
よくも悪くも「どうでもいい」空気に満ちた作品。

「世の中っていうのが、必然を内包する偶発や一見どうでもいい人間模様が
織り上がることで構成されている」って表現したいのかなあ、と思った。
1時間というのが思っている以上に長い時間だったりすることに気付かされたり。

何年か前だと、イカ臭さにウンザリしてただろうけど、そこはかとない作品性を
感じ取れたあたり、人として少し成長(?)したのかもしれない。
…というより、この手のインディーズに少しは免疫が付いたのかもしれない。
同じことを名のある監督がやると辟易だけど、若手だから許せる側面もある。

まあなんにしろ、全体通じてちゃんと映像のピントは合っていたので、
あまり体力は消耗せずにすんだ。また、来年はもうちょっと積極的に
インディーズ作品を観に行ってもいいかもしれない、という気にもなった。

そんなことより電人ザボーガーが映画化されると知ってビックリたまげた。
予告編とか、なんともいえないキワドさが漂いまくり。

押忍 快速旅団