ちょっとした探し物で倉庫の整理をしていたところお宝を発掘、まず一つはヒノキのぐい吞み。店を始めた初年にこさえたアイテムで、スキーのお客さんを当て込んで“氷点下の外気で冷やしたバーボンを振る舞う”っていうサービスをしていた頃のシロモン。ひゃー、懐かしー!
もう一つは今のウルトラライトコットがロウライズコットと呼ばれていた最初期にサイドフレームとして使われていたカーボンポールでいくつか予備を取り寄せておいたもの。今では大手カスケードデザインさんの扱いとなって日米零細同士のやりとりはなくなってしまったがこれまた懐かしい。
いずれも通常の装備品としては過去の遺物以上のものではない。が、こと軽量装備への応用としては面白いパーツとなるかもしれない。特にカーボンポールは次の週末に天気が悪かったら工作してみよう。