朝、犬を連れて歩いて神社さんあたりまで行くと一本エゾマツを周回するようにハトの群れが飛んでいることが多い。秋になってから見るようになったんだけど季節的、時間的なものなのかな? 何にしろ結構なスピードで群れ飛ぶ様はエアレースみたいでなかなかカッコイイ。
群れで飛んでいるのでアイホンレベルでもカメラを向けて捉えやすいってんで、何枚か写真を撮ってみた。PCに取り込んで引き延ばしてみるとこれがまた迫力がある。…と、よく見るとその中の一枚に飛行中に仲間とぶつかっているヤツがいることに気が付いた。
「ハハハ、どん臭いヤツもおるなあ」と微笑ましく感じるとともに、精密かつ厳格にめぐっていると考えていた自然っていうのも実は結構おおらかなもののように思えて何だかよくわからん安心感も湧いてきた。