デュアルブレードを奪われ、街に入れなくなった一行。三基の塔が起動したのでメンバーを分割して塔に登りました。マキシム一人で登った時は即死攻撃(らしい)をしてくる敵が凄く怖かったです。FF13といい、最近はラストダンジョン近くで即死攻撃をしてくるのが流行なのかしらん。
頂上ではハイデッカ参戦とアイリス離脱。ハイデッカはここで登場するのか。最後にパーティメンバーに加えるには、旧作のように「俺に任せて先に行け」だと確かに都合が悪いですからね。でもラルフ殿下の所に姿現すの早すぎ。こういうのはまず主人公の所に登場させるのが鉄板じゃないかと思うんだけどどうか。
虚空島が止まったので波動コアを借りてエクセリオン改造。最終決戦前のやり取りは旧作ほぼそのままで、クライマックスを知っているだけにジーンと来ました。乗り込んだ先ではまず真ガデス戦。こいつは前回の戦いでパターンを見切ったので、大して苦労しませんでした。逆に真アモンは前回何となく倒してしまったのでやたら苦戦。困った時のティア頼みで何とか突破しました。ティアつよいよティア。
エリーヌ戦…は戦わないのかよ!会話が終わるまでプレイヤーは攻撃を避け続けるだけ。しかもセレナに変えたらダメージ1しか食らわないので回避すら不要に。少しくらい戦わせてくれてもいいじゃない。
エリーヌが倒れたらデュアルブレードの奪い合い…ってここで「地上を救う者」が流れるのかよ!!この曲は最後のあのシーンで流れるから至高なのであって、こんな最終決戦の気持ちを盛り上げる所で使うべき曲じゃないんだよー。
意気消沈のままディオス戦。デュアルブレードに「ザ・ワールド」機能が付きました。名前がゼロディバイド。プログラマからすると若干ダサい(ゼロ除算)名前です。そういえば昔ゼロディバイドってゲームがあったよね。このゼロディバイドですが、時を止めてタコ殴りすると相手に9999ダメージが与えられます。相手も時を止めてきますが、イモリの黒焼き食べて時を止め返すなり、フルボッコにされた後にミラクロースで復活させるなり、なんとも大味なラスボス戦になりました。真ガデス戦の方が面白かったな…。
で、虚空島止めてエンディング。という訳でプレイ時間15時間、レベル50で1周目をクリアしました。終盤の流れは正直不満ですね。
・「地上を救う者」が2回も流れる
・ティアが2度泣く
「地上を救う者」は前述の通り、虚空島を止める時以外に流して欲しくなかった…。ティアがハイデッカの時とラスト、2回泣くのも不満です。泣く必要がある時に泣ける、という伏線が最後に回収される瞬間なのに、あんな中盤のイベントで回収されてしまうなんて。細かいことですがエンディングの曲が2周するのも興を削がれます。あれは1ループで終わらせて欲しいなあ。
懐古厨と言われればそれまでですが、上に挙げた2点はどうしても納得出来ないなー。それでもエンディング後のヒキが気になるので、明日から2周目です。
エリーヌ絡みは特にキツイ、彼処で戦って死ぬから1で転生してるのが生きるんだろとか。
ディアルブレードは意思があるはずなのにその辺が見えないなあーとか
セレナが死ぬところから、最後の虚空島止めが燃えるのに、あとティアとか
今風なのかもしれませんが、正直がっかりです。あとガイは美味しいところを全てハイデッカに吸収されて本当に哀れだと思います。(2010-03-01 12:34:12)