海月玲二
2019-03-16(土)

無題

気分転換にPCを新調してみた.Ryzen APUで組める超小型ベアボーンということで最近ちょっと話題の,ASRockの DeskMini A300である.

構成は

  • CPU 2400G
  • メモリ 8G+8G (DDR4-2666)
  • ストレージ インテルのNVMe 128GB
みたいな感じ.あとデータ用というか/home用に,前から使ってる1TBのSSDをSATAでつけておしまい.本当に昔と比べるとかんたんになったものだ.

CPUファンはついてきたやつをそのまま使ってるけど,なんかちょっと高音がうるさい気がするので,温度が高くないときは回転数を下げてみた.cTDPで45Wまで下げてるせいか,今のところ問題はなさそうだ.

前のPCを買ってから4年半経っているけど,そんなにすげえ速くなったという気はしない.そもそも重くて困ってたわけじゃないからな.でも,Androidアプリのコンパイルとかエミュレータの起動とかgimpとかは心持ち速くなった気がする.

というかメモリが倍に増えたのが一番楽になった点かもな.前はAndroid Studioとエミュレータとブラウザを同時に起動してると足りなかったからな./tmp用のramディスクも使い放題だ.

ところで,Ryzenなので,linuxカーネルは新しくする必要がある.ちょうどDebianがメジャーバージョンアップでカーネルが新しくなる直前だったのも,移行を決めた要因のひとつだ.正式リリースはもうちょっと先だが,もうほとんど日常的な使用には問題ない.普通にインストールして普通に動いている.ちょっとだけ迷ったのは,AMD APU向けのファームウェア的なやつをnon-freeから入れないとXが起動しなかった点ぐらいだ.

ていうか最近はXではなくWaylandとかいうのにすべきなのかとも一瞬思ったけど,どうもいろいろ調べてみると,今すぐ移行してもまだそんなにメリットなさそうだな.

カメラからそのまま転送したようなサイズの大きい画像を見ているとき,なんかページ切り替えに妙な間があるように思えたので修正した.

たいしたことじゃないだろうとタカをくくっていたら,意外と調べるのに手間取った.というか,ViewPagerの作りかたが適当なせいでちゃんと先読みできてないんだろうと思ってたけど,別にそういうことではなかったのだ.どうやら,画像の表示に使っているSubsampling Scale Image Viewというやつの特性に関係があったらしい.でかい画像をタイリングするときにタイルの最大サイズが指定されてない状態だと,実際に画面に表示されるまで画像読み込みタスクが起動しないようである.

あと画像表示中に出てるファイル名がずれてるのも直した.これも間抜けな話で,そもそもViewPagerは普通に作っても隣のページのgetItem()が動くことを知らなかったのである.

以前つけた,ノートに画像を入れられる簡単な機能で,なんと端末をリブートすると画像が見れなくなることに気付いて,とりあえず修正.

ついでに,Content Provider経由のURIではなく,普通にファイルパスを書いても表示されるようにしてみた.こっちのほうが便利なのだが,そうすると共通UIで画像ファイルを選択することができない.というか,共通UIで画像を選択すると,必ずContent Providerを通したURIが返ってくる,というべきか.まあファイルパスがわかってる場合は手で書けばいいのだ.

そもそもContent Provider経由のデータって,読み出しとかの許可はリブートしたら消えるというのも知らなかった.すなおにストレージにアクセスできないので,「インストールしたアプリは基本的に信用できない」という前提のシステムというのは実にめんどくさいね.わけのわからんアプリなぞ入れるほうが悪い,というわけにはいかんのだろうなあ.