実家に時々帰る。
そのとき、「また店が閉店か。」と思う。
都市再生機構の作った商店街はほとんど息をしていない。
今年に入ってまたスーパーがなくなってしまった。
電鉄系だから大丈夫と思っていたのに。
コンビニができているし大きなスーパーが近所に2つもあるから平気なんだろうな。
作られた商店街ってだめだね。
都市再生機構の場合、店を開くにも規約があるようで、めんどくさい。
24時間営業はだめなんだって!
今時それはない。
コンビニがあればどれだけ便利だか。
商店街だってそれなりににぎわうだろうに。
駅前の商業ビルも空き店舗が目だって悲しい限り。
日曜だっていうのに人影まばらってだめだろう。
もう、多摩ニュータウンは帰るところじゃないかな。
生まれ育った都市再生機構の団地からマンションまでは徒歩15分。とても近くですが、実際にはマンションには戻っても、団地を見に行ったりはしていません。
しかし、地元の友人達からの情報や、ネット上でも、今やその団地には日本人では無い方々が大勢入居し、かなり汚く、夜中もうるさい、劣悪な環境に変わってしまったとの事です。
都市再生機構の住宅は、高齢者問題だけでなく、外国人問題や、入居者人口減少による商店の撤退など、悪循環に陥っている状況が顕著な気がしますね。
それでも目を閉じると脳裏に浮かぶ、幼い頃の思い出はしっかり残っており、現状と比較するととても残念ですが、思い出は大切にしたいものです。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。。。」
(2015-12-26 16:08:19)