今朝も雪投げ約20cm。三日連続だけど、あらかじめわかってたことだから唐突にズドンと積もるよりは心理的な負担は小さい。特に昨日の日中の雪はツブ／ザラメで「この一山を越えれば！」という心持ち。一歩ずつ春に近づいていることを実感できる。
写真は明日のEXC納車に際して“エンジン慣らし前のギア慣らし”で一旦千歳まで出向くことになったのでその準備。混合燃料作ったりで遠足前のワクワク感、と言いたいところだけどそれなりに低温のところ小一時間走ることになるだろうからちょっと気が臆する。
…てなことやってヒマっぽいけど、業務としては極端に忙しくはなく、かといってグダグダヒマでもなく。良くも悪くも平穏な一日。ただ、、、今日、3月11日ばかりは平穏っていうことにとても大きな意味があるように思わずにはいられない。
午前中から午後にかけてEXC納車前のギア慣らしで千歳～ウトナイ湖往復約50km。「ギア慣らし」って一般的な表現じゃないけど、まあ簡単に言えばギアのバリ取りスリ合わせです。何せ受領後すぐにExplorer組み付けて、となると高いギアをあまり使わない筈なのでまずは道路を走って1～6速までまんべんなく上げ下ろししよう、と。
今年最初の単車走行は小雨に雪解け水でベッシャベシャ。ヘルメットのシールドは泥混じりの水滴で視界が悪い一方、エンジンが回りたがるところを抑えて抑えてっていう走り方で「とにかく突進」と。DTで慣れてたからシートの高さ／硬さは気にならないけど、小休止を入れたところでタマ裏がシビれてて「おお、そーゆうもんなのね！」と妙に感慨深かった。
と、取って返して通常業務、ならびにExp組付け。昨日とは打って変わってオシオシ。不在の間にお越しになった方、夕方に通販オーダーくださった方には接遇が不十分にて失礼しました。。。
昨夕のうちに車体入れ替えからExplorer換装まで終えて一区切りがついたところ。…となると次の大仕事は確定申告。モジュール的に蓄積してきたデータを合体させて帳票作って上がり、と、下準備としては概ね揃ってはいるところ。
なんだけど、どうこういっていつもながら面倒なことには変わりない。で、逃避的に昨日までの作業で散らかってしまった店舗スペースや事務室側カウンターの片付けをしたくなってしまう。写真は昨日の作業で散らばってしまった工具セットを一まとめにしたところ。工具の欠品をカバーするために複数のセットを動員するもんで、ソケットが入り乱れてしまうのをお片付け。他にも段ボール関係を処分したり。毎年確定申告直前には妙に片付けがはかどるってのもいいんだか悪いんだか。。。
ともあれあと一息。幹事長にお願いしている部分も合わせて明日には大体統合までいける筈。がんばろう、がんばって、幹事長。
確定申告もメドがついた、ということでDTを引き継いでくださったOkiさんのエスコートで南幌へ。思った以上に雪は締まってて埋まる心配が少ないというメリットがあるものの、雪面の硬軟状況がまだらでキャタのグリップにバラつきが生じてしまうのは致し方ないところ。
Explorerを装着したEXCは、というとさすがの高出力で真っ直ぐ走るには5速もOK、大きなターンでも4速。2速3速でブチ回してショートターンを、というにはまだ車体に慣れてないのとすぐに全開にしてしまうもので封印、というか無理。次の冬まではとにかく大人しく慣らし、と。
実際、車輪装着状態よりもさらにシートが高くなっている状態なもので、停車しようとした際に立ちゴケ。足を下ろす場所が必ずしもしっかりした地盤ではないので、極低速の状態で飛び降りるような降り方を習慣づけることが急務。発進の際も飛び乗る感じで。
Explorerの整備がらみでトルクレンチがあったほうがいいと考え、急ぎホーマックに手配へ。
幹事長からおつかいを頼まれたハンドソープ等を探してから、トルクレンチを発掘して購入。
支払いを済ませて領収書をお願いしたところレジの姉さんが復唱する発音がちょっとおかしい？
と、記入してもらった領収書を見るとトルクレンチでなく「トルコレンチ」と書いてあった。
ま、、、まあ後からでもわかるからいいんだけど、滑舌悪かったっけなあ…？
トルコレンチ、トルコランチ、トルコライスかーーー、って。
んなアホな話はいいとして、今日も不在にしている間にお客さんがお越しになって
お手間をおかけしました。…当地も春が近づいてきた、って見方もできますでしょうか、
これまでみたいに気軽に営業日に外出するわけにもいかんくなりつつあるようではあります。
昨日、今日とそれぞれ15cmずつ降雪。先週、先々週の吹雪で「もう冬は大体終わり」っていう心持ちになってしまっているもので、雪投げが必要なほど降る度に「今回で最後…でないかなー」という気になるがなかなか勘弁してもらえないようだ。
思い起こせば去年の夏、お盆前には涼しくなってしまって「もう夏は終わり？」と思わせておいてダラダラ9月まで暑かったから丁度その反転みたいな状況とも言えるか。
しかしまあ、去年までだったら雪融けが待ち遠しくてともすればイライラしてしまうところ、今年はExplorerで出られるから鷹揚でいられる。精神衛生上すこぶるようそろー。写真は歴史村Pにて新雪上での乗降基礎練習の折に撮影。新雪とは言ってもある程度は締まっているのでいい練習になった。ときに、埋もれて放置状態のボンネットバス、前から気になってたけどちゃんと使うつもりあるんかいな？
WBC準決勝。決勝でコージJapan対ドミニカ共和国となれば我らがカープつながりの対戦ということでちょっと期待したけど残念ながら敗退。勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしとはよく言ったもので、よくこれまで勝ってきたしここで負けてもそんなに不思議でもないっていうのが正直なところではある。糸井に送りバント、何度失敗させりゃ気が済むのよ…ってあたりが象徴的だった。
写真はUstreamで小さく観戦中のところ。やー、こればっかりは便利になったもんだと感心しきりなんだけど、ごく個人的にはより業務に集中できるラジオで中継してほしかった。この直後にパカーンとイッパツ浴びてかなり興醒め。
しかしまあ、、、「勝てば選手のおかげ、負けたら監督のせい」で誰も同情はしてくれない。が、それでヨシ、と。コージ監督はある意味監督の鏡かもなあ。なんとなく雨ニモマケズの“ワタシ”に重なる部分がないでもない。
欠品中にてご不便おかけしておりますガレージ・パーティのカーキブラウン色、近日再入荷します。と、それに合わせてちょくちょくお問い合わせいただいておりましたNano tex 30d生地による軽量版も何張りか作成します(こちらの入荷は来週中メド)。
色はライトグレイ色。AI-102のシェル生地として用意していたところ、AIの方で生地変更の予定で動いていることで浮いた生地を転用、という算段です。お問い合わせに対する生産ですと個別製作となるために約6万円になっていたところ、相応の数量で製作することと生地の方でも若干のコストメリットが出ることとで￥55,000前後でリリースできる見込です。
重量で言えば2.8㎏→1.6kg、仕舞は30ｘ25ｘ16cm→30ｘ16φcmに圧縮可能（コンプレッサ使用）。なお、今回製作は特別バージョンとなりますものでアリキリ完売進行の予定です。ご興味のある方はお早目にご手配くださいますようお願いいたします。
昨日は全国的な春日和のオコボレか、当地も日の当たる場所では10℃近くまで気温が上がった。店前の氷雪もかなり浮いた状態になってきたのでバールで割ったった。先端を氷雪の下に突き入れてコジ上げる感じでガボガボと割れていくのが快感。
調子も上がってきてかなりの面積を割ってご満悦。…と言いたいところなんだけど、今日明日はまた雪の予報。舗装面の地熱で溶かしたれ、と氷を割ってばらまいていたわけだけど昨日のうちにすべては融けきらず、アスファルトに張り付いている状態。この上に雪が積んだら明日の雪投げは見えない障害にガツガツつまずく形でコトかもしれんがな。うぉーっぷ。
って、一昨日の予報で「20日は雪、21日は吹雪」って知ってたわけだから明らかに勇み足でドツボ。Explorer走らせてイケイケ、という一方、どうこう言って「春まであと一息」ってとこまできてるもんで気がせいてしまう面があるのも確か。
今を去ること30年近く前、バイク友らと大森にあった「トシ･ニシヤマ」に行ったことを思い出しました。小僧なんぞ相手にしてもらえぬものと恐る恐るショウウィンドウを外から眺めていると「そんなとこで見てないで入んなさいよ」と気さくに声をかけてくれたのが御大。一桁違う値札を見てさらにビビる学生たちに「本当にこういうのが好きなら、いつか値段の意味がわかったときに買えばいいんだよ」との言葉。思えば、あらゆる「趣味嗜好」ってそんなもんですね。
脚立でもなければ跨れないような高さの250や600(だったかなあ…）白いタンクがまぶしかったなあ…EXCもちゃんと伝統のセンタースタンドあるんでしょうか？(2013-03-13 08:41:10)
次冬に向けて“走る車体”即ち営業車を準備しなくてはっていう運びです。
マゼマゼは所謂儀式と割り切って…。250EXCだとセンタースタンドはナシです。
トシ・ニシヤマ氏、さすがレジェンド。おっしゃることに深みがありますねー！
Gen.(2013-03-13 11:42:11)