昨日アップした動画、使用楽曲について早々とUMG(ユニバーサルミュージックグループ)さんとやらの申し立てがあって携帯端末では見られないようになっていた。「…広告が入るにしてもPCで見れりゃいいや」くらいに思ってたわけだけど、「せっかく編集してて何ヌルいこと言ってんの!」と幹事長に叱責された。なひー。…それにしても、ケータイだと広告が入るスペースの問題で十把一絡げにアウトなんだろか。もはや著作権管理団体っていうより広告代理店なんでないか?
と、ブツクサ言ってても仕方ないのでケータイでも見てもらえるように著作権フリーの楽曲で再編集。ついでなので先の編集ではおおむね時系列でならべていた走行動画を車体ごとにソートし、さらに時間もグッと縮めて2分弱。お忙しい方でもオッケーですよし。

写真はこれも先日の取材で撮影してもらったエスカイヤ ブルーグレイ。より小さく軽く、コット泊の荷姿をリデュース! 予価¥24,800です。

押忍 快速旅団

2月のルスツでのイベント以降、スノウバイクの他モデルに乗るユーザーさんや業者さんと触れる機会も増えた。そこで「興味を持ってくださる方にそれぞれのモデルの特色、他モデルとの違いがわかるような比較表を作ってみますか」と持ちかけて作ってみたのが図版の表。
基本的には自分の感触を元に原稿を作り、各位にチェックしてもらうという形を取った。「Exp.だけヒイキ目」というのは抑えたつもり…というより、それぞれ安い道具じゃないからある程度特性がつかんでもらえるようにフラットな評価を心がけた。価格だけならExp.に分があるのは確かだけど、それで導入して「安物買いの銭失い」みたいに言われるのも切ないわけで。

当初の考えとしては図表にもう一枠加えてお問合せ先を表記、ウェブページとしてリンクするつもりだったけど、どうやら各モデルでの流通事情が入り組んでいる部分もあるもので割愛。“割と個人的な感想比較の表”程度にお考えいただいて個別お問合せは検索等にて行ってください。

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来季スノウバイクの走行フィールド拡充を目論んで富良野のモービルツアー屋さんへ向かった。夏場だとR452で約2時間の道程。雪解けは進んだものの、そうはいっても一部凍結もあるだろうと考え0830に出発したわけだけど、実際のところ上富良野着が1100。凍結していた箇所がほとんどなかったのもあって思った以上に早く着いた。

写真は投泊した道楽館さんにて。久々に会った宿主氏は心身ともに丸くなった? ともあれお互い10年以上がんばってきたことをねぎらうかのように夜はしみじみと宴会。自分で言うのもナンだけど、スエットに長靴という姿が軽トラにマッチしていて微笑ましい。
道楽館さんだけの話でもないけど富良野エリアはさすがに観光地化されて長いこともあって町全体にお客さんウェルカムな雰囲気が漂っているのは立派だなあ、と思う。この冬は倶知安、ルスツ、日高とアチコチしたけど、なんとな~く無愛想な雰囲気っていうのは夕張だけ、という気がする。

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スノウバイク走行フィールド拡充について。日曜に伺ったツアー屋さんでは800cc車に先導してもらう形でフリー走行の丘へ。雪はかなりしまってきているけどストンと降車するとスネまで埋まる程度には柔い。感触としては良好でこの秋くらいにまたお邪魔して来季の相談をすることにした。
さらに今朝はもう一件のツアー屋さんに伺った。代表の方がおいでではなかったので事務の方にご挨拶、という割と簡単な訪問という形にはなってしまった。それでも考えていることを伝えてメモを取ってくださっていたので、昨日のツアー屋さん同様次につなげることはできるんでないかと思う。

スノウバイクを扱い始めて2シーズン目。去年今年とルスツのレースを始めイベントに帯同参加してきたわけだけど、ウチとしては来季以降エクストリームな側面よりもツーリズム押しにシフトしていくのがいいんでないかと考えている。ツアーフィールドでのフリー走行だったり、或いはユルっぽい試乗会、とか。写真は帰途のR452脇、いかにも入りやすそうなショバ。

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昨日からの暖気でついに今朝は最低気温が氷点下とならなかった。最低気温が氷点下になる日のことを冬日というのなら、これは春日といってもいいんだろうか。なんて考えながら朝歩いているとフキノトウが氷を割って出始めてる。この近辺だけで言えば平年より雪が少な目だったのは確かだけど、4月にならないうちからフキノトウが出るのは滅多にない。
とかくこの時期っていうのは季節の移り変わりに乗り遅れがちなのは確か。…気が付けば既にセンバツも始まってるわけで春オシオシ。今年は五輪もあったのと故郷のチームが出場しないのとでセンバツへの注意がおろそかで、いつも楽しみにしている入場行進すら見逃してしまった。。。

「春眠暁を覚えず」の例えにならったわけじゃないけど昨夜は富良野行の疲れで20時前に床に就いた。が、早寝のしすぎで23時前に目が覚めて04時近くまで眠れず、却ってつらかった。春分は過ぎて日は長くなって、と、そろそろピリッとしていかんとあきませんわなあ。

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本日お越しのお客さんが「ジョーイチェア(以下Jチェア)とHチェアの違いを比べたい」とのことで比べてみたところを写真に撮らせてもらった。Jチェアのページで「サイズをやや大きく」と説明しているのを具体的に見ることができた。「一まわり、というより0.5まわり大きい」という感じだろうか。
座面の位置は恐らく20mmくらいJチェアの方が高く、座り心地に「Jチェアは立ち座りがしやすく、Hチェアはシットイン感覚」といった性格の違いがあることを感じた。また座面シートについて、メッシュじゃない部分はHチェアの方が質感がいい一方、Jチェアは背の当たる部分がメッシュなので夏は涼しい、ということになるだろう。上記、備忘/ご参考まで。

と、話は変わるけど来る消費増税。ウチとしては特に輸入商品で現在庫があるものは次の入荷があるまで価格の変更はナシで内税表記です(国内品は各個検討)。ただ、運送の方は影響がハッキリしているもので60サイズを¥600(税込)とさせていただきます点ご了承ください。

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この週明けから天気のいい日が続いてオホーツクから知床沿岸の流氷は随分融けた、とのこと。この沿岸の流氷が融けて船の航行ができるようになることを「海明け」と表現するんだそうな。これを受けて気象台では3/7にさかのぼる形で海明けを発表。…って、「知床ではもう泳げるんかいな!」なんてつい考えてしまうわけだが、それは「海開き」でござる。

同様に内陸の当地でも日中~未明にかけての雪融けが蒸発、朝方の気温低下で朝霧となる日が続いている。写真は朝霧の明け行くレースイ山。日常生活的には「ガス」って表現することが多いんだけど、この時期ばかりは朝霧と表現した方が清々しい気分にはなる。「朝霧の日は晴れ」っていうのも科学的な裏付けがあるらしいからもうそれだけでお得感があるし。

…関係ないけど「そういえば朝霧って駆逐艦があったよなあ」と思って調べてみたら、あの有名な(?)綾波/敷波(しきなみ)の系列艦だそうな。

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おかげさまでというか、嬉し恥ずかしというか、女性のお客さんからもポチポチお引き合いをいただくようになって「小物系でフェミニンな色使いがあれば」という声をいただくようになった。と、春が明けつつあるところで縫製の親方も少し余裕ができてきた、ということでMex Paxカラバリ増加。
色味は先行ヒアリングをかけて、イエローとアーモンド。選んでくださった方の名前を冠して“キヨミイエロー”“ミホコアーモンド”って名前にしようかいな、との案もあったが「アタシゃ恥ずかしいよ」と言われたので名称はマンマ。キヨミさんが言うならまだしも、ミホコ女将がそれを言うのは、、、なあ、幹事長! ともあれ、選択肢増にてご検討の一助となれば幸いです。

ところで話は全然違うけど、消費増税直前ということで運送流通量が爆発的に増加しているらしく、佐川急便さんでも「本来的なスケジュールで到着することすら難しい場合アリ」との報を受けております。当方発送手配後、お納めまでにお時間いただく場合があります点どうぞご了承ください。

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3月初旬に「クロスオーバーの候」なんて記事をアップして感慨に浸っていたのも束の間、第四コーナーは抜けてゴール目前の心持ち。昨夜はフィギュアスケート男子を見ながらプロ野球の開幕戦を並行して観戦。今夜はフィギュア女子浅田選手の健闘を祈りつつセンバツはセンバツで明日8強、とクロスオーバーしていて忙しい(?)。6月にはW杯もあるからなー。大変だァ!

写真は「トンボにこんな簡易荷台 兼 グラブバーが追加できたらなあ」という願望をスケッチしてみたもの。夏場の荷台としては “Rフェンダーに預けた荷物に排気オイルがかぶらない位置にキメてくれる”という程度の働きでオッケー。むしろ冬場のスノウバイク態様で取り回しの際にちょっとしたグラブバーがあるだけで随分やりやすくなるのでそちらの方が期待は大きい。埋まった際の手掛かりとしても。
…というわけで本日これより加工の相談等でバイク屋さんめぐり。今年は春が早いからフットワークがいいのはありがたい。

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3月最後の日曜日、Mt.レースイの営業は間もなく終了ということでようやく一滑りしてきた。…といってもシーズンインにして即シーズンアウト。バーンの雪質はマダラで特にフロント側のターンでエッジが抜けやすく、おっかなかった。体重乗せきってないんだろうなあ、トンボばっかり乗ってたせいで技術が退化してしまっているような気はする。
ホント言えば午後からは栗山に走りに出て冬シーズン終了、という考えもあったけどゲレンデに出ているうちに雨になったのですべて切り上げ。ゲレンデ滞在時間は約1.5h。コスト的にはひどく効率が悪いので来冬は回数券(15枚)で滑りに出るのがいいように思った。雪質のいい時期も合わせてゴンドラ一本、リフト三本のセットを三回も行けば大体十分でしょ、と。

ゲレンデ参上のアリバイ写真を撮って「この板ももう20年乗ってんだ…」なんて感慨に浸りつつ、アツかった冬は終了してクールな夏に向けて体制を整えるべし、という段取り。

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坂上のお隣さん宅の庭先にシカが山盛り来てた。「あー、そんな時期なのねえ」なんて風雅な気分には一切ならず、怨敵殲滅の気概がメラメラと燃え上がる。日誌をたぐってみると単車でシカに衝突したのは2010年の10月、それ以降根にもっているのが正直なところ。

「まあ、シカに悪気はないわけだし」っていう声ももちろんあると思うけど、ヒト様の縄張りに群れをなして平然と踏み込んでくる様はクマやキツネよりもデリカシーがなくって気に食わない。こう、、、写真を撮った際の位置関係の問題ではあるが物理的に見下されてるのもなんかイラッとする。
「あんまりヒステリックになるのもどうか」って言われても仕方ない。だけど、今朝のニュースでは「この一年でのシカ害は14億円に上る」なんて報じてたわけで、自分だけでなく総じて深刻な状態にあるのは確かだ。店に直接おいでになる方には口を酸っぱくして力説してるんだけど、今北海道で一番ヤバい脅威はクマじゃなくってシカです、ってば!

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