昨日は「笑っていいとも」の最終日、昼のうちに録画しておいた最終回を見てからグランドフィナーレをちょっと見た。
番組スタートの32年前と言えばまだ高校生。“友だちの輪!”の出番も一応はサプライズの体を保っていたわけで、その頃熱を上げていた松本伊代チャンの回は昼休みに近所の食堂に抜けだして見たのを思い出した。今考えると「次のゲストは○○」って情報、どうやって出回ってたんだろう。ポケベルすらまだ一般的でなかった割にそれなりに確かな情報が流通してたよなあ。「見るに見れないもの、情報に対する渇望っていうのが強かった」っていうことだったのかもしれない。

写真は今朝店に出る途中に撮影。今年は春が早いからシホロカベツ川の水量も随分増えてるなー、と見やっていたところ随分カラスがたかっている。「漂着した獲物をついばんでる?」と望遠で狙ってみたところ、オスジカのムクロだったようだ。…これも生々流転、南無三。

押忍 快速旅団

ネットラジオの大御所、Radikoが有料で全国ネットを開始。ラジオ好きの自分としては「ようやく来たか!」といいたいところだけど正直腰引き気味。というのも我が故郷のRSK、東京在住時によく聞いたFM富士、あと、ときおり聞きたくなる「ありがとう浜村淳」のMBSが対象外のため。そうなると積極的に利用するとしたらRCCで我等がカープのゲーム中継くらい。といっても自宅に戻ればスカパーで見ることができるわけだから用があるのは土曜のデーゲームのみ、ってことになる。
税込¥378って値段そのものは負担が大きいとまでは言わないけど、すでに無料のネットラジオでRadio Momo等のコミュニティFMに馴染んでしまっているから今更感は強い。うーん、やっぱり最低でもRSKが参加するまでは様子見…かなあ。それまでは「雑音の向こうに聴こえるローカルCM」みたいにクラシックなロマンに浸るとするか。

写真は近所で雪の始末中。ウチもトンボを車輪に入れ替えんと。

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昨夜は建前上のスケジュールとして休肝日。トンボを車輪に換装するつもりだった。が、我等がカープの予告先発投手が看板ルーキーの一人、大瀬良クンだったもんでつい野球観戦に時間を割いてしまった。もちろん晩酌付きで、、、って、なんとも自堕落な。。。

ゲームとしては大瀬良クンに勝ちがつかなかったけど12回裏サヨナラ勝ちで見た甲斐はあった。それにしても去年あたりから若手選手の台頭はめざましく、昨季末のプレーオフは元より今年も開幕からコッチ跳ねるようにプレーしているのが眩しい。今のところボロカスなゲームがないから、っていうのもあるけど皆楽しそうで“野球小僧”という表現がよく似合う。
と、かつて読んだ山際淳司氏の作品「そして今夜もエースが笑う」に “So young, so good”っていう項があったのを思い出す。作中「わかるかな、このニュアンス」なんてキザなシメ方をしてたけど、「青臭いほどに若い、だが、それがイイ」ってことかなあ、なんて今は思うようになっている。

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【このトピックへのコメント】
  • IWA我がFsも若手が台頭してきて、嬉しい限りですね
    ただお互い、育った選手が他球団に獲られてしまうのが残念です
    FAやマネーゲームに関与しないのがチーム方針とはいえ、ねぇ・・・
    (2014-04-04 11:38:35)
  • Gen.IWAさん
    最近では「MLBに行ってこそのFA、国内移籍するのは1.5流」くらいに思うようになりました。
    しかしまあ、セパ問わず一握りの球団に集中するって流れは興業的に利口とは思えんですけどねー。

    Gen.
    (2014-04-04 12:43:37)

一昨年おいでになったナッシュビルのクリスさん界隈では最近そこはかとなく折り紙が流行ってる、との由。それを聞いて対抗心を燃やして久々に作ってみた。ちょっと凝ってる飛行機と兜。飛行機は長方形のメモ紙製で小さいけど室内ではそれなりに飛ぶ。また兜はA4を正方形に切ってから作ってこの大きさなので実際にかぶれるのを作ろうとすると新聞紙でも足りない…ってくらい折り数は多いシロモン。

折り紙と言えば「空飛ぶ鳥の折り紙」っていう本が小学校の図書館にあってよく作ってた。姿のキレイな作品もあって、しかもマズマズ飛ぶのが楽しかった。確かキジの作品が二種あって一方は作るのがラクだったけど、もう一方はどうしてもハサミを入れないと出来上がらないって作品で、子ども心に「ハサミを入れる」という点が釈然としなかったっけ。
まあ…かなりどうでもいいストレスではあるが、今になって再挑戦したくなったものでAmazonで古本手配したった。

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しばらく欠品にてご不便をおかけしております各種シェルタ、縫製の親方にようやく余裕が出てきてスケジュールが見えてきたのでお知らせします。…来週中にはガレージ・パーティ新色、再来週前半~中盤でSimple 2.0、再来週終盤でうまくいけばエスカイヤ ブルーグレイ15D、という段取りで準備中。できるだけGWに間に合うよう揃えていきたいと考えおります。

写真はこの1月に持ち出したガレージ・パーティ新色の試作版。昨夏テスト進行した二十五試参天で採用した「シェルタ中腹に穴を設け、内張り細引きを外から引っ張ることで居住性/耐風性/生地の耐久性を上げる」という試みをコンバートしてます。また、一時的な耐風性確保には穴フラップそのものを引っ張れるよう、造りを少し強くしてあります。
色味はやや深めのエメラルドグリーンといったところ。通販アップには全容写真から撮り直しが必要なので少々お時間いただくこととはなりますが、ご検討いただけたら幸いです。

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金、土と店をはけてからトンボを車輪に換装。作業負荷自体は大したことないんだけど、ほんのちょっとの違い--具体的にはそれぞれ使っているチェーンの品番違い--による座礁にはイライラさせられた。「メイカーはダイドー520幅、ただし品番のVXとVTって違いでジョイント共用はできない」っていうのに気付くまでに随分時間がかかった。ムキ―。
ともあれ昨日のうちには二輪態様に仕上げて、Exp.一揃えはグリス塗布等を行ってお蔵入り。単独作業の非効率で結構汗かいたりもするわけだが、年に二回の組みバラシで回転系の潤滑と足回りのボルト緩みチェックを行っているのと同じことになるわけだから合理的と言えば合理的、か。

写真はかねてより気になっていた鳩ノ巣山に登る取りつきにて。ネット情報では鳩ノ巣山の頂上は随分開けた台地になっている、とのことだったので来シーズンにExp.で進入できそうかどうかの調査よろしく歩きで一登りしてきた。この件、詳細は追って。

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昨日の鳩ノ巣山ハイク、結果から言うと骨折り損ってことになるかなあ。…確かに山頂部は400x100m見当の開けた台地で「こんなところをExp.で走れたら!」と言える垂涎のショバではあった。が、そこに至るまでの道のりは「単車で登ろう!」と勧められるものではなかった。
傾斜のキツイ部分とか間の詰んだ林間といったあたりはコース取りでクリアできないこともない。ただ、 “登りながら90度くらいのカーブ、コースを外すと即断崖”っていう箇所(写真)や、一瞬でも足を着こうとするとほぼ滑落って尾根線は少人数ではリスクが高すぎる感じ。うーん、岩登りやる人だったらむしろ闘志をかきたてられるレベルなのかもしれんですが。。。

と、話は違うけど昨日からコッチ、メイルサーバーが止まってて通信遮断状態。昼過ぎには回復したけど、それはそれで断崖的な孤立感にゾッとした。ご迷惑をおかけする事態はかろうじて回避できたと思うけど、ツイッタ等でのトラブル報告をご覧になった方にはお騒がせしました。

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鳩ノ巣山、頂上台地にてキメポーズ。雄々しく突き込む右手にはセイコマおにぎりが。今回の行程は往復約4kmそこそこ、登りで一時間/下りで30分ってところで行動に余裕があるのがわかっていたのでいつもの携行食、森永ハイソフトに加えておにぎりも持って歩いた。
「行動に余裕」なんてうそぶいてはいるが、長靴登山で時折腐れた雪に足を取られたりして結構ヘロヘロ。買った時点で暖かかったおにぎりは荷を開いた時点でヒンヤリしていたし折悪く頂上では雪が降り始めてしまった。それでも開けた眺望の中での昼食は格別。「一年生になったら」の唄を思い出しながらパックンパックンパックンとむさぼった。

ところで「一年生になったら」の歌詞、友だち100人できたら富士山でおにぎり食べるのは101人じゃん! って突っ込みたくなる。都市伝説的な与太話もあるようだけど、そこは一つ「100人≒たくさん」っていう子どもならではのおおらかさを表現したかったんだろう、と勝手に腑に落ちることとする。

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【このトピックへのコメント】
  • 信楽セイコマおにぎり、今度食べてみます。大洗でですが。友達百人で富士山行ったら1年生でなくとも1人くらい欠けてしまうというネガティブな教訓を含んだ歌なのかと解釈します。友達同士で殴り合いの喧嘩になって帰ってもいい様に120人位で行かなければならない気もしますが。(2014-04-08 18:53:44)
  • Gen.信楽さん、こんばんわ
    セイコマおにぎりはホットシェフのが大きくて食べ応えありますよ。是非お試しください。
    友だち100人のワタシ的ポジティブな解釈は「自分を含んで100人」ってのもありかもなあ、なんて考えてます。

    Gen.
    (2014-04-08 19:07:18)

昨日ガレージ・パーティ再アップ。これまで商品説明ページではトップ写真のみ入れ替えてお茶を濁す形を取っていたわけだけど、今回は生地の変更に合わせて一部改良を加えているので全体に写真を撮り直した。昨日一昨日と天気はよかったので色味もマズマズ出ていて安心。
とにかくまずは再アップ、と急いで撮影してって慌ててたので“使い方ガイド”の写真入れ替え等は後送りになってたんだけど、本日ガイドもアップ。しかしまあ雪上での設営、しかも春の雪なもんでペグが一旦キマったと思っても水分が多くてシュポシュポ。ちょっと風が吹くだけで弾けるわ抜けるわで難儀だった。冬場の設営に準じてT字に埋めていけばいいところ、なまじっかキマるもんで横着したのがアダとなって却って手間食った。。。…ともあれ新ガレージ・パーティ、ご検討いただけたら幸いです。

写真は昨日お越しのIWAさん。今年もライダー一号さんでした。言わばウチ的春の使者? 久々の流し撮りは“追い撮り”となってしまった。

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4月も中旬に入ろうか、というところでまた雪。「そういえば」と恒例の降雪/積雪比較表をまとめてみた。結論から言えば3年前と同等かそれ以上にラクな冬だった、ってことになる。何せ2月3月の降雪が少なくて、ヒイコラ言わされるような雪投げはなかったから「今年はさぞや少なかろう」と思っていたけどこれほどとは思わなかった。…あんまり「少ない少ない」って語ってたらズドンと来たとき気恥ずかしいので黙ってたわけだけど。
年末のドカ雪はかなりキツかったけど、12月の総量として見るとあれでも結果としては少なかったのね。他の特徴としては2月の最低気温平均がこの冬としては低いままだったことが見て取れる。TVで「最強寒波~!」とかはしゃいでたのが結構長引いたっけなあ、そういえば。

まあ、春が早いのはありがたいのはありがたい。けど、早すぎる春っていうのはちょうど今日みたいに時ならぬ雪になったり悪くすると冷夏につながったりするのが心配ではある。

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