昨日までの予想天気図を見た限りでは今日明日とこの近辺も相当エグい降り方になると思われた。が、等圧線が局地的にほんの少し寝て北風直撃とならなかったせいか風はやや強いけどとりあえず晴れた。運を天に任せるとはまさにこのこと。ひゃー、ラッキー。
今日の10時くらいまでExp.出走はあやぶまれたものの11時時点で雲の動きを見た限りでは問題なかろう、と判断して栗山へ。広さに限りがあるから先の動画ほどにはスケール感は得られないものの、ギャップやマッシュルームがそこそこあって楽しめる。前に入ったときよりは雪も締まってきて“停車即埋まり”という事態にならずにすんだので大汗もかかずにすんだ。ほ。

出走したのはYZとCRF。青と赤のコントラストが何かカッチョいい。YZはしばらくぶりに動かしたわけだけど、やっぱり始動にはてこずってしまう。アシストで入ってくれているOkさんが蹴るとさして苦もなくかかるのに自分が蹴るとスコスコで情けない。コツなのか靴の問題なのか…。

押忍 快速旅団

先週こさえたスコップとスノウシューのニコイチ、スコシューと呼ぶことにした。して、昨日の栗山出走の際に少し使ってみた。足場を踏むのに雪を寄せて固めて、というのはマズマズの効果を得られたと思う。が、履いたまま乗車してみようとするとスルスル滑って踏ん張れないのは玉にキズ。
そこへ同行のOkさんが「スタンドの下に敷いてみては?」というアイデアを出してくださって試してみると大当たり! これまでは足元のユルい雪面から高い車高のオフ車によじ登るのにヒイコラ言ってたところ、車体がしっかり自立するのでステップに脚をかけて難なくまたがれる。しかもその上キックを踏んでも安定安心。つまるところ「車体に踏ん張らせる」ワケね。

スコップとスノウシューといえば最終的に使う道具、という思い込みで割と奥深く収納してたけどこのスコシューについては常用的に便利なものになりそう。そういったわけで今後はいかにスコシューを出し入れしやすくするか、という携行法を検討していきたい。

押忍 快速旅団

本日節分にてテレビもラジオも恵方巻き恵方巻きとにぎやかではある。「恵方巻き」なるものの存在自体は随分前にお客さんから教えてもらっていたけど、幸か不幸か実物を手に取ったことがない。なんでも一大ムーブメントに仕立て上げたのはセブレブらしく、当地では車で20分くらい走らないとセブレブがないので疎遠であってもまあ仕方ないか。
これだけもてはやされてるんだから近所のセイコマにもあるかと思えば取扱はナシ。競合他社の敷いた道に乗っかるのをいさぎよしとせず、ってことなんだろうか? …恵方巻きとは関係ないけど、実はコンビニのコーヒーも買い方を知らず浦島太郎状態。イヤン。いずれにしても新興企画モンとしては上手に流行りに乗せたなあ、とは思う。

写真はスコシューの収納に、と発掘してきた試作バッグ。かつて裁縫の練習がてらこさえたんだけど割合器用に作ってある。ただ、生地がヤワいので実用的な強度じゃないかもしれん。

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昨夕はまがまがしいほどの大きな月がクッキリ出ていて、日没から一時間につき1℃ずつ気温が下がるような有様。店を出る頃には-10℃になっていて「こりゃ冷えるよなあ」と思っていたら自宅の気温計では今朝の最低-19.9℃を記録していた。
冷え込みは全道的なものだったようで、気象情報を見ると各地-10℃ -20℃当たり前、朱鞠内(しゅまりない)では-30℃を割ったとの由。道内での最低気温として-40℃を割ったことがある、というのは記録としてはもちろん知っているがリアルタイムで-30℃というのを見るのはなんというか、スゴイ。この冬はここまでおしなべて気温が高めだったけど、立春の今になって激烈な低温っていうのは帳尻を合わせてんのか、っていう。今日もピーカン、18時前で-9.5℃。こりゃまた冷えるで。

写真は酷寒の中、雪を蹴って勇躍進む兵隊まめたん。が、用足しした直後に「もうおウチ帰るぅぅ」状態となって連れ戻してやった。…バア様ですし。

押忍 快速旅団

スコシュー収納の工夫にご執心の昨今、ペリーヌパックだと出し入れに二手間かかるのが雪上では厄介に感じたもので寸法の見合うショルダーバッグを手配してみた。中国製¥2,999だけど造りはガッチリしてる。フラップ留めはベルクロのみというシンプルさは望むところ。
キャンバス地だから走行中のスプレーで雪まみれにはなるかもしれない。が、ペリーヌパックが雪まみれになるよりは痛ましくないのでヨシとしよう。「所謂ズダ袋っぽいよなー」と思って何となく検索したらお遍路さん用のズダ袋っていうのを売ってるのね。値段は元よりポリエステルで白地だから雪まみれにするにはコッチの方がよさげ…だけど今さらジロー。

写真の右手に置いてあるホームベース状の板っ子はスコシューを使うほどでもないときに使ってみたらどうかと思ってこさえたスタンド台。10mm弱の合板なのでスタンドの剣先に負けて割れてしまうかもしれない。まあ、とりあえずのお試し品ということで。

押忍 快速旅団

警察からのメイルニュースによると岩見沢でストリーキングが出没との由。「雪山に隠れながら通りかかった女性に下半身を見せるなどしていました」ですと。ここんとこ朝の冷え込みは厳しいものの、三日ばかりピーカンが続いていたから白日の下ドーンと解放した際の爽快感はそこはかとなく理解できないでもない。何というか、、、春なのかね~、とも。
がしかし、出現時刻は1830頃。そうなるともう日は暮れて放射冷却スタート。この近辺だと既に-8℃くらいに冷え込んでいる。岩見沢であっても-5℃くらいにはなってるだろうから「ドーンと開放」どころか「チョコンとタニシ状態」? 見せられた方も「ハァ?」ってなりそう。

写真は店に出る途中、電線にとまっていたハト三羽。カラスとトンビ以外の鳥を久々に見たような気がする。首をすくめている姿が「オウフ、寒いわ~」という印象。ただ、-20℃近い朝であったとしてもお天道様が出ると室内はポカポカするから確かに「光の春」は実感できる。

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水曜から三日続いた激しい冷え込みは一段落。気温は少し緩んで家を出る際の温度計は-4℃だった。今日も日は出て歩いているとポカポカ暖かい。まあ、温度計を設置しているのは日陰だから言ってみれば「現況での一番低い温度」ではあるものの、昨日までの“日が出ているのにキリキリ刺すような空気”とは明らかに違ってお肌に優しい感じ。

気象庁の平年記録を見ると2月の第一週が過ぎたあたりから気温は上昇傾向に反転するので春への期待はいや増す。しかしなあ、、、日が出てるからいいもののこれが曇りだったりすると同じ-4℃でも心身ともに調子は低調。加えて、一旦緩むと次にまた厳しくなったときのキツさが倍増するからあんまり心臓にはよろしくない。つるかめつるかめ。

写真は先の日曜、栗山出走の一枚。明日も是非、と言いたいところなんだけど雪の予報で意気はイマイチ。ヤバイ! 冬が終わってまうで。

押忍 快速旅団

今日は朝から風が随分強かった。轟々と音を立てて吹きすさぶ、と表現できるほどで店で事務作業をしていて時々きしんでるような気がしておっかなかった。午前中のうちには少しだけ晴れ間が見えていたのでExp.で走りに出るかどうか迷った。が、ここまで風が強い中で単独行動するには何かあってもマズイので取りやめ。
…そうこうしているうちに14時前にはやたらと湿った雪が降り始めたから判断として間違いではなかったろうとは思う。一応は明日も休みなので持ち直したところで準備しなおせばいいや。

イラストは市内挨拶用の名刺を作るべく描いてみた似顔絵。実は、我が店の黎明期を支えてくれたニラ玉ツナの「快速丼」をどこかの店で引き継いでくれないものか回ってみようと考え中。ご挨拶するのに店ロゴ名刺じゃちょっとイカツかろうか、と“人当りのよさげな名刺”を準備しているわけでござる。あわよくば市内飲食店での写真とかもレポートできればモウケモン。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • どかきち快速丼!私には藤の屋のカレーそばよりも、夕張的なご的当地グルメでした!!復活となれば、また一つ、夕張を訪れる目的が増えます(^-^)
    今から楽しみで仕方ありません♪

    追伸.団長の似顔絵、実に特徴をつかんでますねぇー(⌒▽⌒)
    (2015-02-09 15:56:19)
  • Gen.どかきちさん
    まあ、、、ある種の営業ではありますが、どこまで実現できるかコツコツやってみます!
    …似顔絵は中学生のとき、同級生が“開発”してくれたものなんですよ。正味、描きやすいです。

    Gen.
    (2015-02-09 17:10:32)

定休連休二日目、朝のうち晴れて昼から曇り。何でも「最強“クラス”の寒波到来」とのことで日の出ないまま-5℃あたりだから二の足踏んだけど雪は降ってなかったので近所のグラウンドにて出走。ここしばらく日が出て表面が溶けて夜に固まって、という繰り返しだったのでモナカというかミルフィーユ状になっていた。ツボ足で大体スネくらいの深さで底付き。

三脚で動画を撮ろうかと思ったんだけどさすがに独りだと作業ばっかりになってしまうのでパス。2/22(日)にまた試乗走行会を持つ予定なのでそこでまた撮ればよかろう、と黙々カゲ練。
先の動画は習作ではあるもののアナリティクスで見ると大体2割は海外の人が見ている模様。閲覧数で言えば、加・米・露・スイス・トルコ・スウェーデン・伊・ノルウェー・フィンランドの順。外国語で語りかけられても満足のいく返事ができそうにないのでコメント欄は閉じてるんだけど、何となく世界のスキモノが見てくれている感じはちょっと嬉しい。

押忍 快速旅団

昨日の出走では先にこさえたスタンド台を試してみた。結論としては「悪くない」。一旦降車してからとりあえず台を噛まさなくてもスタンドで自立するくらいに雪面を固めて、そこに改めてこのスタンド台を噛ます、と。そうすることでステップに乗ってキックを踏んでもほぼ沈むことはなかった。良くも悪くも雪自体がクッションとなるおかげで木板でも割れそうにはない。
なお、出発する直前にはスタンド台を回収するために少しスタンドを浮かせて抜き取ることになるので乗車位置左右もガボガボに沈まないくらいには踏んでおくのが吉。回収した後はカバンに入れるのでもいいけど、トンボの場合だとマスク裏にスコッと収まるので横着ができた。

台を使わない方法として「車体右側にとりついて、降りた状態のままキック」っていうのでもいいんだけど、軸足が沈んで力が加わらない(足が届きづらい)ことも少なくない。結局は臨機応変。ただ、単独行動エンジン始動時の焦燥感がかなり低減できそうで心強い。

押忍 快速旅団