写真は燕で打ち合わせしてきた大ネタ。「親豚の上に子豚を乗せて~♪」てなもんで名づけるならばPig stoveといったところか。Hog stoveの筐体構造を踏襲しつつ、煙筒の仕舞長27cmに合わせてスケールダウンした、というもの(火室奥行25cm)。
実はFirewoodを使うのに柴拾いをしているときに直径3~5cmの大枝も結構落ちているのを見て「これをノコで切って使えるくらいのがあったらな~」と感じてて、それを形にしてみた、と。従って市販の薪をバンバン燃やして、というよりはかなりつつましい(?)使い方にはなると思う。

思惑としては外気0~-5℃程度で室温15℃くらいを維持できればヨシ。北海道で言えば11、12月の初冬や4、5月の残雪期、単車で一応は泊りに出られる気候のギリギリのところで使い物になればしめたもんなんだけど、ともあれ量産の可否は試用を経て判断。…ということでまあ当座は生暖かく見守ってやってください。

押忍 快速旅団