先のオガライト少量使用テストに気をよくして「Pigストーブのバネ鋼試作はオガライトがスムーズに通る開口にできたら」と相談中。…となるとさらに欲が出るもので「オガライトのチクワ孔に火バサミの片方だけでも通れば扱いやすくなるのでは?」と思い立って手持ちの火バサミを加工してみた。
当初金バサミで切っていこうとしたが、先端の補強リブから先に刃が進まず断念。先だけ細くするのでも使いやすくはなったものの、毒を喰らわばとばかりにサンダーで12cmばかり焼き切ったった。強度はオガライトをつかみ上げる際に細身加工してない方で下から受けるようにすることで一応OK。まあ、Pigで使う分には10cmを二本ずつくべる感じで大丈夫でしょ。

胸算用としてはオガライト10cmx2で20分暖を採ることができるとして、2時間晩酌したら120cmすなわちオガライト40cmx3本見当。朝は輪切りでイッキに暖を採るにしても、のべ5本でしのげるようならストーブ・煙筒・薪のコミコミで20L以下のパッキングが見えてくる。

押忍 快速旅団