一昨日の夕方、店の入り口付近でうごめく動物がいて、その大きさから最近問題視されているアライグマかと身構えた。ただ、尻尾は短くて縞模様も見られなかったのでタヌキの可能性も高いが…と思っていたところ、昨日の午後再び現れたそのケモノはタヌキでしたとさ。
シカ、キツネがうろついているのは日常茶飯事となって我が町の“ネイチャー化”は絶賛進行中なわけだけど、さすがにタヌキを見たのは初めてなので驚いた、というかちょっと和んだ。が、もしかしたらアライグマにナワバリを奪われてはじき出されたんだとしたら切ない。
人馴れしてない割に神経質に警戒するそぶりを見せるでもなく、っていうのがメンコくて餌をやりたい衝動に駆られるが、それは野生のルールに反するタブー。まあ…キツネやタヌキにバカされないように用心せんとね。
押忍 快速旅団
情報ありがとうございました。
エゾタヌキという種類が存在するのは知ってましたが珍しい存在だったんですね。
なんとなくキツネの数が減ったりカラスが激増したり、と生態系が変化しているのかもしれません。
その陰にアライグマの影が見え隠れするようで不気味ではあります。
Gen.(2016-11-29 17:15:01)