ついに5月。冬の間は雪崩の危険があるために通行止めになっていた美流渡(みると)に抜ける峠道が道開きとなった。ただでさえ過疎状態の我が町でコロナ禍の影響も加わって通行量はいつにも増して少ない状態なわけだけど、やっぱりこの峠道がオープンになることは春の象徴。
例年であればもう少し峠道の奥で通行止めにしているところ、昨冬には除雪が追い付かなくなった1月下旬だかに写真の地点でストップにして、先の冬には冬に入った途端にココでストップにしていた。まあ、少しでも除雪する距離を短くすることによるコスト低減のウマ味があったのかもしれない。
3月だったか、雪の状況を見てみようとこっそりゲートを抜けて軽トラで奥に入っていたところを黄パトに見つかって係員のニイちゃんにとがめられてしまった。イイ歳こいて…イヤン恥ずかしい。