チハ、私くし兵隊にこ。ここしばらくドンヨリとした天気を基調として不安定な天気の日が続いておりましたが、今日は久々に朝から晴れ。歩き始めはキリッと冷えていたものの、日が出てしまえば雪の乱反射もあって暖かみを感じることができるのでございます。
とはいえ、次の日曜からは雪マークの連続。さしずめ今日明日が悪天候の谷間の晴れといったところなのかもしれません。近辺に積もった雪はもう根雪といってよいかとは思いつつも、踏めば固く締まるような状態。気温は低くなってきてこれより降る雪から本格的な冬ということになりそうであります。
と、店に戻ればNS角飯盒の加工アガりが到着。加工屋さんが頑張って早くアゲてくださったようで、明日から発送手配の予定を前倒しでハッシハッシと送り出すことに精を出す一日なのでした(団長が)。

押忍 快速旅団

明日から冬の嵐、ってんで外遊びは難しい見込み。そこで次の休日は冬の軽量パッキングに取り組んでみようかと考えている。夏の軽量化は実用を経ながらモノを減らしていったわけだが、冬は快適さにすがって思い切った減量ができないように思うので逆の手法を採ってみるつもり。
すわなち、目一杯緊縮した荷姿からテスト検証に応じて道具を増やしていこう、と。第一の着手はナベと暖房。気温の低い時期には特に角雪平の容量に任せてユタユタと温かい食事をするのが常だったけど、夏のスタイルに合わせてまずはミニメスにしてみる。そして火鉢っこもオミット。
寝袋もシェルタも削り込んで、まずは4kg台前半を目標に基本形をまとめてみよう。このあたり、ダイエットやボディビルディングに心持ちは似ているかも。まあ、ヤバけりゃ薪ストーブに立ち戻ればよろしい。

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朝イチ10cm弱の積雪で雪投げ。ひどく降ったわけではないけど、ダラダラと雪は続く。ときおり日が出る時間もあって「遊びに出られるか?」と期待させられるも直後には強く降り始めたり、っていう繰り返し。これが雨だと強かろうが弱かろうが出ないものは出ないと割り切れるが、雪ならではのジレンマ。
ともあれ、予定通り冬のパッキングに着手。実はモンベルさんの軽量40Lリュックが気になっていたんだけど、年末が近いせいか品薄で価格は倍に跳ね上がってる。さすがにそこまでして…と思いながら従来使っている“部活リュック”を測ってみると560gの意外な軽さで今回の取り組みに至った次第。
シェルタも寝袋も…と、いろいろ「大丈夫かいな?」っていうような削ぎ落し方をして、一応のベースウェイト(的なもの)としては雪踏みも含んで4.4kg。まあとにかくこの陣容で一度は試してみるとしよう。

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昨日の夕方、プリンタの黒インクが切れた。動じることなくカートリッジ交換…と思ったら予備を使い切ってしまっていてさあ大変。こーゆうのって大体「今かよ」っていう風に感じるものでストレスマッハ。幹事長と二人して管理しているつもりだけどどうしてもすり抜けてしまうエラーっていうのもある。
ともあれ昨日のうちにアチコチの電器屋さんに電話して在庫を当たってもらうと岩見沢のケーズさんに辛うじて一つあるとのこと。日が暮れてから向かうよりも、と今日の午前中に取りに行くことにしたんだけど、今日は夜が明けて時間が経つにつれ雪がひどくなってしまった。
往復約2時間の道中、大型車の後ろにつくとなかばホワイトアウトしてヒヤヒヤしながらも辛うじて事なきを得た。普段なら無理はしない性分なんだけど、こればかりは業務に直結するから仕方ない。…スゲーくたびれた。

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今朝未明の最低気温は-15℃。昨夜は星も出ていて20時くらいには-10℃になっていたから事務室の水を落としておいて正解だった。午前中のうちにはそこそこ晴れていたので多少なり穏やかな一日になるものか、と思っていたら午後からダダ降り。こんなん無駄に晴れなきゃいいのに、なんて。
そういえば岩見沢の降り方もキツイように報じられていたが、と気象庁サイトを見ると昨日の時点で積雪94cm。夕張が39cmとなっていたから現時点では岩見沢はなかなかシンドイ。もう少しつぶさに調べてみると道北の内陸ではすでに100cmを超えているから来るときはもうイッキ、よね。
と、日本海側では西日本から北日本まで雪になるように予想されていた割に騒ぎになってないのね、と調べてみると青森の酸ヶ湯のような土地以外はそう激しく降ってないらしい。…なんだか寂しい気分になってしもうたがな。

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昨夕、日本海側各地の積雪量を調べてみたのは一昨日14日時点でのデータ。が、今朝になって越後湯沢近辺では100cm近く降ったと急にニュースやワイドショウが騒ぎ出した。まさか夜だけで100cm降ることはないが、と調べてみるとやはりすでに昨日の日中にはひどく降っていたようだ。
いやいや、そんなん昨日のうちにもっと報道に乗っていてもよかったんじゃねーの? 94歳の爺様が雪投げでヒイヒィ言ってるとかクルマが埋まってるとか後出しで伝えても仕方あるめえに。まあ…自分自身昨夜のTVを見ずにネットのニュースが静かだったからいぶかしく感じるのかもしれないが。
何にしろ、積雪地に暮らす人間なら週末からコッチの天気図を見て身構えるものだとは思う。こちとら遊びに出られんでスノウバイクの前ソリを深雪用に変えるのがせいぜいの憂さ晴らし。

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先の夏シーズン、あるC場で庵/I-oriを張って晩酌していたら外から「ママー、あの小さいテント、安いの?」という声が聞こえてきた。そーゆう価値観から離れるためなのに…とモヤモヤした気分になったが周囲を見回せば縄張りを主張するのが目的みたいになってるから仕方ないのかもしれない。
ただ、“ママ”は黙っていた。と、帰宅してからそんな経験を幹事長に話したところ「ボクでも買えるのならやってみたい! っていう風に考えたのかもよ」とのお答え。お…おう、優しいのね。
しかしまあ、そんなバブル臭い流行とは距離を置きたい向き、さらには「キャンプツーリング、やってみたいけどお高いんでしょ?」というエントリー層をフォローすべき、という考えが今の小型ドームへの取り組みにつながったことは間違いない。どうせやるなら、と、白で手配できないものか交渉中。

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日曜から続いた雪は降雪で約150cmといったところだろうか。3日間降りっぱなしっていうのは1シーズンに一回二回はあるんだけど6日連続っていうのは初めてかもしれない。雪投げ自体は日々のリズムとして想定内だから動じることはないにしてもこれだけ降り続くと日常生活に影響が出てくる。
まあ、日中の水分補給に使っているコーヒーとかピーナッツブロックチョコとかが底をつく…っていうのは辛抱するにしても、除雪機に食わせるガソリン携行缶が空になったのはうまくない。と、折よくというか予報の通りというか、日中に少し小康状態となったので買い出しに出た。
本当だったら今日は中抜けしてスノウバイクで散策、っていう予定もあったんだけど明日からまた嵐になる予報もあるのでパス。とにかく第二波に備えて生活のリカバリーに力を入れた一日だった。

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遅ればせながらパピーちゃん冬眠。バッテリを充電してから外し、ガソリン満タンで来シーズンに備える。「まだやってなかったの?」という声も聞こえてきそうだけど、つい先日までは軽トラに載せて峠を降りればまだ走れそうな気がしてたんだモン。さすがにこの雪じゃあ観念ださ。
…はるばる佐賀からやってきたメンコちゃん。スワローハンドルにタンデムステップをバックステップ代わりにして“遅いクセにイキったライポジ”がたまらなく愛しい。遠出らしい遠出は軽トラに載せて富良野に行ったっきりだったけど、10~11月にかけてもっとアチコチしたかった。
この春、雪がほぼなくなってからの走り出しだったけど、当初期待していた“スキーシューをかついで近隣散策”っていうのに来春こそ挑戦したいと考えている。床に就くのは遅いが明けるのは早いで!

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約1週間続いた冬の嵐もとりあえずは一段落ついたと思っていいんだろうか、今朝の雪投げをした後は昼前から晴れてきた。明日こそはスノウバイクで走りに出たいという考えがあるもんで、今日は「年末に向けてやらなきゃいけないけど手を付けるのが億劫になりがちな作業」に着手。
まずはルーチンの事務仕事をやっつけてから半年間たまった段ボールを片付け。並行して年賀状の準備を進めた。夏至の頃の段ボール片付けと同様、コロナの影響でいつもより段ボールの量は少ないもののこの作業をするっていうこと自体が生きている証みたいなところもあってちょっと感慨深い。
昼食後には店脇通路側の屋根の雪庇を落とす。日々の除雪はそう苦にならないんだけど、この雪庇落としばかりは結構ツライ…つーか、おっかない。しかも12月にやんなきゃいけないのはさすがにイレギュラーではある。

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