静岡よりマサラをこめて

静岡よりマサラをこめて「[静岡] ナマステNIPPON (その3)」2012-12-01へのコメント：

前回の訪問でカレー鍋の存在を知ったのは去年の11月だが…あれから結局、激務のお陰で全然意識が向かず…気が付けばもう3月じゃないですか！鍋終わっちゃうじゃないですか！やだー！という事で長老Eさんを誘って慌しく訪問した。

こちらがカレー鍋メニュー。「ネパール風スープ鍋」と「本格インドカレー鍋」の2つがあり、どちらも1人前\1,480で注文は2人前から。当初は本格インドカレー鍋の方を食すつもりだったのだが…『バターチキン風に仕上げた』という一文を読んであの忌まわしい記憶が甦ったため、急遽ネパール風スープ鍋に変更した。シャバシャバのバターチキンは嫌だ…嫌だよぅ！
ちなみに2月上旬のくさデカでこのカレー鍋が取り上げられたとの貼り紙があったが、お店はそれほど賑わってもいなかった。まぁカレー鍋じゃあねぇ…所詮は色物、宣伝するなら普通のカレーの方が遥かに良かろうて。

オーダーを通すと早速テーブル上には携帯コンロがセッティングされ、暫しの後、具材の乗ったお皿が登場する。具材はモモ(1人2pc)，鶏肉，豚肉，しいたけ，しめじ，キャベツ，玉ねぎ，人参，ピーマン，長ねぎ，ちんげん菜。皿の中央にはネパールの国旗の形の人参が刺さっているのがお分かりいただけるだろうか。

鶏スープが沸き次第、順次お好みで具材を投入し、食べる。おお結構美味いね！鶏のダシが効いてるから「これは…水炊き！？」という気がしないでもないけど(汗)。モモが鍋に入るのにはちょっと違和感を感じていたんですけど、モモの皮も予想に反して案外破れなかったし、こういう食べ方もアリか…と思ったがプラービンさんに聞くと本国では全然アリな食べ方だそうで。へーそうなんだね。
最後はおススメに従い、中華麺を投入して〆(別途\200プラスだったか)。って、この鶏スープに中華麺の組み合わせは…まんまこの店のトゥッパじゃないか！

鍋を平らげたあとは、おつまみ3点盛り(チキンティッカ，アルタレコ，チャナのアチャール)と共にラムコークをチビチビと。\500＋\500。ここのラムコークはククリラムを使用、ククリラムでラムコークってのはどうなの？と思ったけど…まぁ別に悪くはないね。

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