例によってW君が貸してくれた.いつもありがとう.
というわけでバンガイオーであるが,どうやら識者によればこれはカルトな人気を誇る64版・DC版とは別物だと考えたほうがいいそうだ.まあ俺はやったことないからどうでもいいといえばいいのだが,「前作が気にはなってたけどやらずじまいで,DSで出るらしいから興味を持った」という点からすると微妙な感じ.
やったことないゲームの話をしてもしょうがないか.DS版は携帯機らしく小さめのステージをちょこちょこ遊ぶゲームになってる.自機に可能な行動がかなり多いこと,ステージが小さめなことから,結果的にはアクションパズル風のゲームだ.とくにROMステージはそういう傾向が強く,特定の解きかたじゃないとまず無理な面が多い.
そういうわけなのでこのゲームの面白さはステージのできの良し悪しにかかっているのだが,正直言ってROMステージは微妙なものがけっこうある.あまりに単純なステージとか,解きかたはすぐわかるのに操作が異常に難しいとか(さらには成功するかはほとんど運だとか)いうのはどうかと思うなあ.もちろん面白いのもそれなりにあるんだけど.まあ,たぶん作る人のスケジュールの都合とかいろいろあったんだろうなあ.うーん残念.このゲームを今からやる人は,「つまらんと思ったステージはばんばん飛ばせ(特に序盤)」というのをしっかり覚えておくべし.
まあ,このゲームはステージエディット機能がついてるので,2chとかで誰かが作ってるのを探してればそれなりに面白いのもあるというものだ.ありがたい時代である.ステージエディットを自分でやって自分で遊んでもそんなに面白くないしな(昔のアクションパズルにもよくステージエディットがついていたが,みんなこの問題をどう解決していたのだろう).どうでもいいが,ステージデータの保存・読みこみが音声にエンコードする方式なのがちょっと面白い.カセットテープ時代を思い出す.
ていうかオンソクロボがウザ過ぎるよこのゲーム.
Ray's diary 2008-05-28 08:47「幻霧ノ塔ト剣ノ掟」へのコメント:
やっとこさワードナ的存在を倒し,いちおう一区切りついた.
まあアレだこのゲームは確かに戦闘ゲームとしては微妙な点も多々ある.やはり一番痛いのは,6階以降の明らかに大味なバランスだろう.2chでもさんざん言われてるが,物理攻撃が相対的に弱すぎるんだよね.あとバグが多いのもかなり問題だ.ちょっとテストすりゃ気付くような深刻なのがぼろぼろある.
ただ,迷宮を探索するゲームとしてはかなりよくできていると思う.このゲームはまず迷宮ありきなのである.雰囲気の演出も優れており,テキストや音楽なども最後までクオリティを保ったままだった.
まああまりにノーヒントな謎については程度問題だと思うが.結局,クリアに必要な謎解きがどうしてもわからず攻略情報を調べてしまったのは,合計5回ほどだったかな?
次回作も見てみたいものだが難しいんだろうなあ.驚きの売れてないっぷりのようだし.ちょっと操作性を改善して,あと新しい迷宮を用意するだけでいいんだけど.
どうみてもWizです.本当に(略).
世の中Wizardryもどきは数あれど,このゲームはかなり高度なWizっぷりを達成している.強いて目立つ相違点をあげるとすれば,
・パーティが4人
・ロストがない
・全滅したらセーブからやりなおし
・通路でもけっこう敵が出る(宝箱も出る)
・マーフィーさんがいない
あたりか.油断すると一階でも普通に全滅するとか,盗賊に罠をはずさせても結構失敗するとか,てきとうに魔術師とか作るとHP が1だったりするとか,そういうバランス面でも旧型Wizほぼそのままである.
インターフェースも80年代に戻ったかのような不親切さだが,これは雰囲気を出そうとしたのか単に手抜きなのかは不明.まあこんなゲームに手を出すような奴は耐えられるレベルだろうが,戦闘中のメッセージ送りを自動にできるとよかった(いつもAボタン連打になるので指が疲れる)のと,所持品のソートぐらいはできてもよかったと思う.オートマップで自分の位置が表示されないとか,武器防具の性能が表示されないとかはむしろ評価できる.
テキストの雰囲気もわりとWizだと思う.量も問題なさそう.あとゲーム的にはどうでもいいのだが,絵やBGMが無駄に頑張っているようだ.特にBGMはなかなかいい.Wizもどきでサントラがほしい気がするのは珍しい.
まあ,「経験値」でなくて「経験点」という用語を使ってるところに反応できるとか,名前とパラメータだけでキャラクタを妄想できるとかそういう人にはおすすめ.
ちなみに某chによると略称は「ノトノ」らしい.
某ゲーム誌のレビューで満点を取ったという伝説のゲーム.宣伝費がどのぐらいすごかったんだろうとかいう邪推はともかく,満点をもって強烈にプッシュするわりにはかなり間口の狭いゲームだと思う.
まず,全体に漂う雰囲気が大変地味なのだ.ゲームの舞台は基本的にえんえん一つの迷宮の中だけで,画面はずーっと薄暗い.色調もセピア色か暗い青ばっかりで,日本式のゲームやらマンガやら何やらに慣れた人には取っ付きにくいことこの上ない.さらに,システムはゲーマー以外には受けつけないような複雑なものだ.ジャンルとしてはRPGになろうが,Aボタンを押してるだけでだいたい勝てるようなバランスにはなっていない.相手のタイプを見極めて武器を変えたり戦法を変えたりしないといけない.
ただどちらの特徴も,それ自体は大変よく作りこまれていることは事実だ(雰囲気の統一,バランス調整,操作方法の工夫など).つまり,この二点をどちらも好みとする特殊なタイプのゲーマーにだけ,強力に支持されるだろうゲームだな.地味なファンタジーゲームが好きで,武器をいろいろ見比べてるだけで楽しめるような人におすすめ.
ところで,システム面でひとつ惜しかったのは武器防具合成の微妙さだと思う.上位の品を作るにはあまり選択の余地がないので,完全攻略情報を探してこないとどうしようもない気がする.あと,武器を場面に応じて変えるのが一つのポイントのはずなのだが,武器の持ち替えとか預り所の使用が実にめんどくさいのはいただけない.特に武器の持ち替えにはショートカットがほしかった.
ちなみに,ストーリーにはそれほど特筆すべき点はない(というか,「特筆すべきストーリー」というのは極めて例外的なことだが).演出は娯楽映画のようなものを目指しているようで,それには比較的成功している.かっこいいと思えばなかなかかっこいい.ゲーム内容と分離してる気もしないではないが.
最近ゲームを買うのは主にプレイステーション1なのだが,そろそろ底値かね.このゲームは内容を考えると実にお買い得だった.
このゲームはもともとスーパーファミコン最後期に発売されてたのだが,後になってプレイステーション(1)用にリメイクされた.で,絵や音が豪勢になったり容量アップに伴いイベントや登場人物が増量されたりしてるのだが(しかも悪くない出来なのだが),正直言って遊びやすさはかなり落ちていると言わざるを得ない.というかバランスが悪くなってるというか.
システムとしてはRTSに似たようなものかな.シミュレーションゲームなんだけどほっといたらユニットが勝手に動く系.主人公軍は最大でも5ユニットで,ロストマジックとかぐらいの規模.
で,リメイク版の最大の問題は魔法系ユニット(特に僧侶系)の著しい弱体化だろう.1)詠唱時間の増大,2)範囲魔法が味方を巻き込むようになった,という二点の変更により,ほんとうにもう全然使えなくなっている.僧侶系に至っては少ない攻撃魔法が全て削られているので,普通にやってると成長させるのすら非常に困難である(SFC版では回復魔法の行使などでも経験値が入ったし,多少攻撃魔法もあった).
2)により範囲攻撃が使える場面が非常に限られるので,それだけでも難易度は上がっている.さらに,SFC版では死んだユニットは一戦休み+追加出費で復帰できたのだが,リメイクでは死んだらそれっきりになっているので,味方を巻き込むの覚悟という戦術も使えないのである.
正直,魔法系ユニットは「使わない」というのが一番マシな手のような気がする.これはアレか? 新手の制限プレイか?
あとこれは両方の版に共通なのだが,味方ユニットが自動で敵に向かっていくときのアルゴリズムがかなりアホでいらいらする.こまめに指示しないと,すぐひっかかってたりさらには逆走してたりするんだよね.このゲームの最大の敵は実は狭い通路だと思う.微妙に曲ってたりすると最悪.
ただ,ゲームの演出はあまり類例のないもので,見るべき点は多いと思う.まず絵柄は,一般的アニメ調からだいぶ離れた地味なトーンで統一されてる.SFC版では色が全面的にセピア色になってるし.また登場人物のセリフとか,ステージの前後にいちいち主人公がぶつぶつ言う独り言とかが面白い.そもそも,世をすねた31歳のおっさんが主人公のゲームなどそうはないよな.
BGMもいいし,悪いゲームではないというかむしろ良作のほうに入るかとは思うんだけどね.特にプレステ版のほうは何も知らずに初めるとたいていの人は投げるだろうなあ.俺も最初投げて,SFC版をクリアしてみてからやり直したらなんとかなったぐらいだ.
平日の朝からゲームの話ですよ.
このシリーズは1と2だけやっててPS2になってからはこれが初めてなんだが,まあそんなに違わない感じだったと思う.3と4はどうなのか知らないが.
大きな違いは,
・ロード長め
・ボリュームが多い(一周50時間コース)
・序盤がとてつもなくタルい
の三点かな.特に三番目が顕著だった.だいたいこのシリーズは,故郷を追われて放浪→仲間と本拠地を見つける→敵対勢力を押し返すという流れだと思うのだが,今回は序盤の「故郷を追われる」までが異様に長い.マップの無意味な広さとか自分から行動起こせない感とかがあいまって,もう少しで投げそうになったほどであった.そのあとはいつものとおりだったのでほんと安心したよ.ゲームバランスの良さとかさくさく進む戦闘とかもそのままだったし.
システム面での大きな違いで目立ったのは
・非戦闘要員もサポート能力があり,連れていける
・戦争イベントがリアルタイムシミュレーションもどき
かな.どっちもいい案だと思う.戦争イベントはもっと凝ってもいいかもしれん.
キャラものゲームとしても,まあ今回もがんばってたね.毎回108人も仲間を設定し,セリフだのイベントだの用意するのは大変だろうなあ.今回面白かったのはコルネリオとかバベッジあたりか.
いや,タイトル長いな.正式名称は「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト」でいいのか?
俺としてはこのゲームは,WizやdiabloやGBA版RotKみたいな「ダンジョンをうろうろして,敵と戦ったり宝物を集めたりするゲーム」である.だから問題なのは主にゲームシステムやバランスである.
このゲームならではの特徴としては,まず軽快なアクションゲーム式戦闘になっている点だろう.RotKとかもアクションと言えばアクションだが,あんなに大味ではない.むかしの聖剣伝説などを思い出させる,なかなかグッドな感じである.その場でふり向くことができない点は慣れるまでちょっとかかったが.難易度がそれほどヌルくない点もよい.特にマルチモードをひとりでやる場合,適当に操作してると結構死ねる.
宝物集めについては,最近よく見るようになった「素材を集めてきて合成する」とか「付加効果でバリエーションが増えている」とかの要素が基本か.まあネットゲーム簡易版みたいなものなのかもしれん.よう知らんけど.簡易版だけに,20時間かそこらでそれなりに装備は集めてこれる.付加効果も,付くパターンが16種類ごとに限定されているので,ひたすらリセットしたりするほどのこともない.
70時間だの100時間だの前提にされても正直困るので,俺としてはこの程度でちょうどいいと思った.分量もほどほどで,操作してて楽しいこともあり,個人的にはけっこうよいゲームだった.
あとこのゲームはセリフのセンスも面白いと思う.シングルモードとマルチモードそれぞれで楽しめる.
どうでもいいけど結局マルチ2周してからシングルを1周したんだが,マルチモードではダンジョン各所でけっこうてこずったのに,シングルではちゃんとセーブポイントはあるわ仕掛けのヒントはあるわですごく親切にできていて笑った.
投げ売りされていたので買ってみた.DS用落ちものパズル.
このゲームの驚くべき点は,信じがたいほど低い難易度である.ルールとしては後づけ連鎖可能なテトリスみたいなものだが,だいたい適当にやっているだけでクリア可能である.45面×2周やって,ゲームオーバーになったのは1回だけだ.俺はどちらかというと落ちものは苦手なのだが.
簡単になっている主な原因は,ブロックの種類の少なさにあると思う.四つではなく三つの正方形で構成されたブロックで,テトリスと違い,うまく組みあわさらなくて困ることがほとんどない.また落下スピードも遅く,制限時間もゆるめだ.
制作側のアピールとしては「ゲーム初心者でも十分楽しめ,熟練者には大量の連鎖を作る爽快感を」ということらしいが,さすがに熟練者には辛いと思う.まあ,エンドレスモードのレベル100段階のうち70を越えるとそこそこ忙しくなってくるので,そこからなら遊べなくもないかも.
ただゲーム内容とは全く関係ないが,演出はそれなりにいい味だ.画面の外枠や消したときの効果の種類も多いし,なによりオートセーブの画面で出るメイオウサマのボヤき芸がよい.
システムにはほとんど特筆すべき点はない.古典的なサイドビューアクションゲームだ.ステージの敵を全部倒せ型.処理落ちがかなりある,操作してて妙に滑る,ロードが長い,など慣れないとややうっとおしい点も多い.
このゲームでやたらに力が入っているのは演出面である.異常に描きこまれたグラフィックや,各種キャラクタの動きがすごく凝っているところや,オペラや演劇を意識してみました的なセリフなどなど.昔はマシンスペックの都合上ある程度であきらめた部分だったと思われるので,昔のゲームをPS2のスペックでがんばって作りこんでみました,というようなものなのだろう.
すごいのはあくまで演出であってストーリーではない.元ネタがきっちりある以上そんなにとっぴなストーリーにはなりようもないが.しかし,ひとつのお話を5人の立場から見せるという演出についてはよくできてるのであった.
全体的にえらく昔風のゲームだな.まあ万人におすすめというタイプではないな,と思ったがそれなりには健闘しているらしい.
んー,もうこのシリーズも5作目か.ていうか10年経つのか.
システム的には,早い話が4のマイナーチェンジ.まあそれなりに改良されているが,マテリアルシステムの変更によって「どのキャラクタを使ってもそんなに変わらない」系のシステム(ドラクエ6とか7みたいな感じ)になっているのは好みが分かれるところだと思う.個人的には,キャラクタごとの個性がはっきり分かれてるほうが好き.
4が打ちきり漫画のごとくあっさり味だったのの反動か,今回はシリーズ最強ではないかという異常なボリュームを誇る.極端だなあ.4でフィールド画面がないのとか後戻りできないのとかはやっぱり不評だったのだろうか? ていうかあれはあれでコンパクトにまとまってていいとも言えるのだが,シリーズものって難しいよね.
お話については……完全なハッピーエンドではないので,これまた好みが分かれる的な.というか××××の扱いはかなりヒドいね.某を救済してるぐらいならあっちをどうにかしろよと.
4ではメインキャラクターが多すぎて印象に残りにくかったのだが,今回はだいぶ改善されてる.まあ全体のイベント量もかなり増えてるから,全体のボリュームに対して登場人物の量やエピソードの配分がどうかという話だな.
あとセリフとかのテキストについては,今回まあまあ頑張ったんじゃないかなあと思う.10周年記念のファンサービスが山ほどあるのを別にしても.
えーと,特に新しさはないけど丁寧に作られている系.
そもそも企画自体が安易だし(キャラの増えたシリーズならよくある総登場もの.塗仏の宴みたいな),シナリオ(一応ある)は超てきとうだ.まあたまにセリフなどで笑えなくもない,という程度.
しかしシステム面では,これまでのシリーズを踏まえてよく練られている.インターフェイスや難易度バランス,成長システムなど遊びやすくてかなりいい.追加された新アクションも,おおむね使いやすいものだし.総合的には,これまでのシリーズと比べてもアクションゲームとして十分楽しめると思う.
ていうか無双シリーズも何回かやってて,もういいかげん光栄三国志はいいや的気分になっているので,ゲーム部分だけ楽しめる本作が結果として面白く感じてしまうのだった.まさに光栄の思う壷なのかもしれん.
どうでもいいが,(大ボスのはずの)魔王遠呂智の存在感のなさは異常.もうちょっと出してあげてもいいんじゃないか.
pSXの具合がなかなかよろしいので,Yがむかーし挫折して以来放置されてたゲームを遊んでみた.クリアするまでに,フリーズして特殊な回避法をとらざるを得なかったのは二回.それ以外は,ほぼ実機通りの再現性だと思う.
さて,10年近くを経てはじめてどんな内容なのか知ったわけだが,いやーなんつーかよくこんなの作るねえ.全編にわたってロボットアニメ色が全開だった.パクリがどうとかいう問題ではないんだろうなあ.聖書や神話だとか古典SFなんかからの名前の拝借も多いし,アニオタ大喜び系なんだろう.まあ,あれだけ話を広げて,一応全部結着がついてるのはよくがんばってるなあと思う.たいていここまでやると最後は破綻するもんだが.
悪名高いバベルタワーはそんな言うほど苦労しなかったが,同じく悪名高いDisc2はさすがにびっくりした.そのままのノリで最後までやったらダレるだろうから,ちょっと展開を端折るのはまだわからなくもないが,全編モノローグはやっぱり無理があるよな.小説だって全編モノローグじゃあないって.モノローグを使わずにダイジェスト化したらもっとマシだったかな?
画面が見づらいという問題は,視点がもうちょっと上下に動かせるようにするか,主人公の手前にある壁や柱なんかをちょっと消すかすりゃあいいと思うんだけど,なんか技術的に大変なのかね.
あと音楽は評判通りなかなかいいと思う.最後の戦いの曲とか.
いまさら書いてますがすでに70時間以上やっております.
まあシレンはシレンだよね.ややバランス調整が変わってて,スーパーファミコン版を死ぬほどやりこんだ人には違和感があるんだろうけど.全体としてはおそらくややヌルくなってるのかな? レベル3・4モンスターの無茶苦茶な強さがなくなった点なんかで.
まあ,DSという機械の仕様上,オートセーブがないとか微妙に反応が鈍くなったりするとかいう難点は確かにある.どうしようもないんだろうし,耐えられないほどでもないが.
バランスに関しては俺としてはこのぐらいが丁度よかったのかもしれない.追加ダンジョンや最終問題も含め,全部クリアできてしまうとはびっくりであった.
これはいわゆるRTSとかいう部類のゲームに入るのかな? DS用なのでそれなりのスケールになってて,一度に操作できるユニットは最大でも10,1ステージにかかる時間は5分かそこらである.
まあ,別にだから悪いということもない.手軽に遊べるには違いないが,ゴリ押しで勝てるようなイージーなバランスにしてあるわけではない.それなりに考えて進めないと全滅しまくる.パラメータ調整や戦況のバリエーションの用意なども,なかなかがんばってると思う.
システム的な特徴としては,ふつうにユニットを動かすほか,主人公は各種魔法を使うことができる.で,この魔法がとにかく異常にたくさんあるのだ.取れる行動のパターンが多彩になるのは,主にここがポイントになっているようだ.各ユニットの性能自体は,わりとスタンダードな感じである.
あと魔法を使う際にタッチペン操作で魔法の印を「描く」必要があるのだが,意外にこれが雰囲気を出してる.あせって失敗したりもするし.
というわけで,DSに合わせて調整されたRTSとしてけっこうよくできてて,おすすめ.ちなみに,絵やお話,音楽とかは地味めだ.
Ray's diary 2006-11-18 23:08「Re:Elite Beat Agents」へのコメント:
なんと,全ステージで最高ランク達成に成功した.意外になんとかなるものだ.というか応援団のときはここまでやらなかったような気がするが,前奏スキップとかシステム面の完成度アップのおかげか,あるいは曲がこっちのほうが好きだっただけか.
結局丸々一ヶ月かかったな.得点の総合計が1億点にちょっとだけ届かなかったのが微妙に残念.あと120万ぐらい.
Ray's diary 2006-11-13 14:58「Elite Beat Agents」へのコメント:
とりあえず最高難易度で最終ステージまでクリアできた.まあ応援団のときからそうだったけど,クリアだけを考えたらそう難しくもないね.スコアアタックのほうが本番だと思う.
どうでもいいが,外国の歌の場合は歌詞がよく聞きとれないので,日本語だったらまず興味を持たないであろうタイプの歌でもそんなに気にならないことも多い.Without A FightとかThe Anthemとか歌詞調べてみると実にしょうもないな.Walkie Talkie Manなんかは歌詞自体はあまり意味がないタイプなんだろうか?
北米版のDSソフトだが,まあ事実上「押忍!闘え!応援団」の続編である.というか続編のつもりで買った.実際,英語がわかろうがわるまいが遊ぶにはほとんど問題がないだろう.
曲数が増えた上,イントロスキップや「隠し曲」の追加など,システム面でもちょこっと改善されてるかな.まあ,そんなことはそれほどたいした問題ではない.要するにポイントは別の曲であのゲームを遊べるという点なわけだな.音ゲーの続編というのはそういうものだろう.
曲は当然いわゆる洋楽で,それなりにいろんなとこから選んでるらしい.よく知らないが,まあ選曲基準は応援団とそんなに変わらないと思う.今回のほうが年代の幅が広いかな? ちなみに応援団のReady Steady Goに対応するボス曲はJumpin' Jack Flashだ(説明書に書いてあるのでネタバレと言うほどでもなかろう).
というわけで応援団が楽しめた人には無条件でおすすめ.ネットで買ってもいいし,日本でもソフマップとかで店頭売りしてるそうだし.
ジャレコ「眠れない夜とパズルの日には」
最近多くなった,DS用のペンシルパズル系ソフト.いちおうニコリ監修.
五種類のパズルが遊べるのだが,正直言ってどれも非常にヌルい.ものによっては全問題が1分以内に解けてしまうありさまだった.問題自動生成機能もついてるが,これまたヌルい問題しか生成されない.もしかすると,そもそもじっくり考えてパズルを解いて楽しむというソフトなのではなく,簡単な問題をさくさく解くという脳トレ的ソフトなのかもしれない.自動生成問題のほうが本題だったりするとか.
あと,「ぬりかべ」と「美術館」がDSでできるのは現状これだけであるという点も重要で,ほとんどこのために買ったと言ってもよい.やっぱりもうちょっとぐらいは難しい問題も入れといてほしかったなあ.
画面デザインは微妙にセンスが悪い感じ.さすがジャレコ.
バンダイナムコ「グンペイりばーす」
まあ面白いのだが,これは要するにグンペイというゲームがもともと面白いのだ.テトリスや上海なんかのソフトはどう作ってもそれなりには楽しめるのと一緒だな.ワンダースワンをわざわざ入手しなくてもよくなったので便利.
対戦(CPU戦,対人を問わず)がいまいちなのも,もともとそういうゲームなのだろう.DS版はステージを増やすのにCPU戦をどうしてもやらないといかんのがやや面倒な点だ.
画面デザインのセンスが2chで大不評だが,俺もそう思う.DSLiteは画面が明るいのでプレイに支障が出るというほどではないが,いまいち趣味の悪いステージが多い.明らかに力を入れるところを間違ってる感じ.
DS版独自の改変として大きいのは,タッチパネル操作だろう.これだとかなり敷居というか難易度が下がると思う.グンペイをやったのは今回が初めてなのだが,正直キー操作ではしんどくてあまりやる気が起きない勢いである.ただ,せっかくタッチパネルで操作できるようにしたんだから,縦持ちモードをつけてくれればよかったのになあ.視認性や操作性がけっこう違っただろうに.
うん,これはなかなか面白かった,普通におすすめできそう.
とりあえず,アドベンチャーゲームはタッチパネルと非常に相性がよく,操作性がとてもよい.携帯機で気軽にできる点も(なんか文庫本みたいな感覚で)グッドで,DSではもっとどしどしアドベンチャーゲームを出すといいと思った.
まあ,昔ながらのコマンド総当たりアドベンチャーゲームじゃん,と言われればその通りなんだけどね.別に本質的な新しさはない.
お話も面白かった.最後のほうなどわりと意外な展開でよい感じ.まあ,推理小説と手品は素直に騙されるべきだと思っている俺の感想なので,推理小説を対決しながら読むタイプのひとには先が読めてつまらんのかもしれないが.ゲームとしてはわりとヌルい感じで,別に途中で行き詰まって困ることもなかったし.
あえて人にすすめづらいポイントをあげると,やはりこの独特なというか変なキャラデザインかなあ.すぐ慣れたけど,はじめてパッケージ見たときは「あんま面白くなさそう」と思ったもんな正直.あと榎木津っぽい変な探偵が出てくるんだが,こいつがおいしいとこだけ持ってく展開はちょっとどうかと思わなくもない.
うーむこれは……面白いか面白くないかと言われればかなり面白いほうだと思うのだが.
ゲーム自体は要するに「タッチパネルを使ってやる音ゲー」の一言で済む.昔々PalmであったTapStepMusicというゲームを思い出した(誰も知らんか).難易度バランスや操作性などはかなりよくできていて,音ゲーが好きな人なら単純に楽しめると思う.あとボタンを押す系よりもタッチパネルで操作なぶん敷居が低いかも.曲数がちょっと少ない感じなのが唯一難点かな.
で,もう一つの重要な特徴が全体に溢れる熱血バカ系演出だ.まあこれがちょっと人を選ぶかなと思わなくもないわけですよ.わざわざモーションキャプチャ使ったり曲と演出を合わせたり,なかなか凝ってるとは思う.
どうでもいいが,音ゲーというのはやはり曲がわかりやすいかどうかによって難易度が全然変わるね.俺の場合ラップ系とかの方面の音楽だと難易度急上昇である.
シリーズ3作目.
うーむ.2と同じだなあ.ゲームのルールや全体の構成としては,少々調整しなおしたマイナーチェンジという感じ.もう若くないせいか,分量だけ多くてもダルく感じるようになってしまったので,ややボリュームひかえめ気味なのは格別文句はなかったが.
あと最近思うんだが,この手のゲームで操作可能キャラクタが6人も8人も出てくるのは多すぎるのではないだろうか.たいがい戦闘参加可能なのは3人とか4人だし,イベントシーンとかでぞろぞろ歩いてるのもなんか変だし.ときどきゲストが参加するぐらいで,基本ずっと同じパーティのほうがいいように思うんだけどなあ.
今回はひさしぶりに攻略情報を一切見ずにやってみたが,やはり多少取りこぼしが出てきて,それなりに難しくなって具合がよかった.最近のゲームでは「情報を仕入れてないとまずクリアできない」なんてことはなくなったし,この手のゲームは今後も情報ナシで遊ぶことにしようかな.別にイベントのひとつやふたつ見逃したところで大した問題ではないのだ.どうしても気になるならまたあとでやったらいいし.
まあ,シリーズ共通の無駄に力が入ってる背景グラフィックスは今回も健在だった.よかったよかった.個人的にはこの無意味な観光気分がシリーズの本質ではないかとさえ思う.