水分ナシでの調理は勧めづらいです(1)パスタ(スパゲティ)
鉢に施されたハードアノダイズド加工は多少のノンスティック効果を期待できるがそれは「アルマイトに比べて」という代物。パスタを茹でた後で直接“炒め”に入ると相応にコゲつく。調理後水を張っておくことで洗いやすくなるが、純正の鉢でパスタの味付けまで行うなら「バーナー加熱はせず水切りを寸止めして残った水分と和える」のがベター。さらにタマネギや挽肉と和えるなら“炒め用”のフライパンを準備するのが望ましい(付属ゴトク使用で炒め用ストーブまでは不要)。
なお、調理に使用したのは五木食品“火の国ラーメン”の姉妹品“おいしいパスタシリーズ”。塩茹で不要のため調理はしやすく、入荷検討中。

(2)モツ鍋
水を250cc程度張り、バーナー加熱する前に一口大に切った野菜を投入。スーパーにある“一人用野菜炒めセット”があると便利。ニラもあるとそれらしい。野菜投入後、弱火で加熱。野菜から出てくる水分でコゲを低減させる。
煮立ったところで塩ホルモンやこてっちゃん等のホルモン投入。250g程度が適当か。ニラを使う場合はここで投入し(ゆで過ぎを防ぐため)さらに弱火に。火が通ったかどうか確認の上、火の国ラーメンのダシ等で調味。

押忍 快速旅団