昨夜、スカパーで「エースをねらえ」が最終回だったので幹事長のご相伴で観た。「エース…」というとコーチが亡くなって、というストーリーと思いこんでいたが、実はそれは「新エースをねらえ」のお話し。第一作としては岡ひろみとお蝶夫人が対決して岡ひろみが勝つ、というところまで。なんでも視聴率の問題で打ち切りだったとの由。良く言えば余韻のある終わり方?
…と、それよりも印象的だったのが試合での両者の気合のかけあい。シャラポワもマッツァオ、というよりむしろ北斗の拳に近い「いゃぁぉうあ(ザザーッ)はぅわぁっっ(バシッ)!」みたいな応酬。ちょっと荒っぽい作画とあいまって、「これが女子向け漫画か!?」というほどの激烈さだった。

お越しになったのは所沢セロウさんでした。
お待たせしておりましたVoyager Cot再入荷、ウチとしても気合入れんとあきません。

押忍 快速旅団

【このトピックへのコメント】
  • Y2エースをねらえは、有名な故出崎演出ですよ。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E5%B4%8E%E7%B5%B1
    あしたのジョーとか、ガンバの冒険とか、とにかく作風が似てます。
    絵が劇画タッチ。そう考えて行くと過激な激烈さも納得なのです。

    ウィキによると富野さんも尊敬してた、っていう話は初耳でした。
    (2011-07-29 12:06:57)
  • Gen.Y2さん、「ベルサイユのばら」も出崎演出ですよね。なんといっても目ヂカラが独特ですよね。
    演出もさながら「崎枕」というペンネームでコンテもこなして、と、ある意味70年代のTVマンガは
    出崎氏なしでは語れないレベルの人だったわけですねえ。

    全然関係ないけど「ど根性ガエル」作画に金田伊功氏のクレジットを見てちょっと興奮しました。

    Gen.
    (2011-07-29 18:04:53)